みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

今年もやろうとおもっていること

2014年01月13日 | 日記



   雪あかりに透かして見た切り絵   図案はネットでみつけました



   私は本を読むのがすきな子供でした  新しい本を次々と読むというよりも


   同じ本を繰り返して読むタイプでした。


   小学校一年生の時読んだ本  もしかしたら教科書の話だったのかもですが・・・


   一人の男の子が自分は暗い子だといって悩んでいました


   声も 顔も 性格も暗くて  この子が近くにいるとほんとうに暗くなってしまう(闇になる)


   あるとき だれか忘れちゃったけど ある人に 逆立ちをすればいいと言われます


   男の子が逆立ちをすると 気分も顔も声も明るくなり その場所も光がさして明るくなります


   でもいつまでも逆立ちをしているわけにいかず もとにもどると またいつもの暗い男の子に戻ってしまう


   そうしたら またその誰かが 逆立ちとふつうを何回もくりかえしてごらん っていうんです


   何回も逆立ちして また戻ってをくりかえしていたら  なんとふつうの子になれたってお話し。。




    この話の意味がわからないで 何回も読んだ記憶があるんです。


    でも本当にこのお話しの意味がわかったのは  小学3年生になってから・・・


    道を歩いていたら突然わかった!!  暗いの反対は明るい。。 だから逆立ちをくりかえして


    ごちゃまぜにすれば 暗いと明るいがまざって  ちょうどよくなるっていうオチだったんだぁ




     わかった瞬間の喜びは大きかったなあ。。  いまでもそう。。



     本を読んでも 映画を見ても すぐに意味がわからないときがある


     でも とんでもないときに 理解しちゃうことがある  私ってにぶい人間なんだと思う。。




       何年かかっても  ずっとわかってもらえなくても  自分の思いをお話しにできたらいいだろうな


       また今年も ほそぼそと書いていこうと思う。。