みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

今年の初映画

2016年01月12日 | 映画



  高田世界館での初映画  あんまり悲しいのはいやだし  ドタバタもちょっと・・・


  これは今の私にちょうどよかった  ちょっと笑えて 少し泣いて  深く考えられた



  あらすじ   ネットより


 愛媛県今治市にある四国八十八カ所霊場の第57番礼所・栄福寺の住職・白川密成氏が、

 糸井重里氏が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載し、後に書籍として出版もされた実話エピソードを映画化。

 住職だった祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、自らも24歳で住職になった白川光円。

 初めて知る住職の世界は奥深く、毎日が驚きの連続だった。光円は、檀家の人たちとの関係に悩み、冠婚葬祭で人々の人生の節目を見守り、

 様々な経験を積むことで成長していく。主人公の僧侶・白川光円は「映画 ビリギャル」「踊る大捜査線」の伊藤淳史。

  共演に山本美月、溝端淳平、濱田岳ら。「ALWAYS 三丁目の夕日」で知られる制作プロダクションのROBOTが手がけ、

  同社所属の映像クリエイター、真壁幸紀が長編映画監督デビューを果たした。



   役者さんたちもよかったし  お坊さんの日常を知れたのもよかったんだけど


   私は実家の隣が 真言宗のお寺  幼稚園のころは 大乗仏教の話を毎日聞いて


   弘法大使さまにおいのりする日々だった   だから空海は好きだ



   セリフに 空海の教えに向かって挑んでいる若さんは素晴らしい・・・みたいな言葉があって印象に残った


   高野山大学で習った教えが 若きお坊さんの心の中に 深く刻まれている様子もよかったな


   人は根底ではつながっている  だから他人に起こることは自分に起こることと同じ・・・・


   そうは思ってもなかなかできないよ  他人の子どもを預かるなんて。。


   最後は希望の光がみえてよかったな。  何年か前 友人の息子さんが交通事故で


   意識不明になり 毎日祈っていた時を思い出したわ  無事に意識が戻って良かった時の事


   そうしたら涙が止まんなくて こまっちゃったわ






    古い映画館に若い力が集まっている   新聞も5号・・・・拍手!!