みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

さよならの夜

2016年03月19日 | 日記



   最近お知り合いになったばかりなのに ご栄転で遠くへいってしまう。。 

  おめでとうございます という気持ちで 
               送別会に参加させていただきました


   襖絵と欄間の彫刻がすばらしい   高田桜町 宇喜世





   お庭の見えるお部屋   


   この季節はお別れの季節ね・・・・でも 別れがあれば 新たな出会いもあるのよね。。





   フィドルの演奏を聞かせていただきました    また逢う日までお元気で・・・

サムライフ

2016年03月17日 | 映画



   高田世界館にてみました


  解説 ネットより


 学校設立を目指して奮闘する元高校教師の若者と仲間たちの実話を、

「キッズ・リターン 再会の時」「永遠の0」の三浦貴大主演で映画化した人間ドラマ。

 長野県上田市にあるNPO法人「侍学園スクオーラ・今人」の設立者・長岡秀貴氏の自伝をもとに、

「コドモ警察」「しあわせのパン」などのプロデュースを手がけた森谷雄が監督を務めた。

 半身不随や恩師の死を乗り越えて高校教師になった青年ナガオカは、「自分で生き方を決める学校」

 をつくる夢を実現させるために5年で教師を辞め、4人の元教え子たちや妻に支えられながら、

 ショットバー開業や自伝本の自費出版といった方法で資金集めに奔走する。その一方で、

 様々な事情で学校に行けない子どもたちと出会ったナガオカは、彼らの人生を変えるべくそれぞれの問題と向きあっていく


   オール上田市ロケの実話を元にした映画だそうです   熱いよ。。若者たちがさ


   先日のフィルルムコミッションで 何にでも化ける上田市  映画を撮るなら全面協力!の上田市


   なのに この映画が初めての上田市が舞台の映画とのこと。。  景色がよかった  なんだか懐かしい


   焼き鳥の食べ方とか おもしろかったわ  ロケ地めぐりをしてみたい。。






    映画の後 主役のモデル 長岡氏を迎えてのトークショー   これがまたよかったのよ


    高校教師から 夢実現のための 自分を追い込む課程 が爆笑。。  いきなりすごい借金せおっちゃってさ


    でも 学校をつくる思いの熱さは伝わる  長岡氏の人柄がこの学校を作ったんだと思う


    引き込まれるわ 話が上手。。  聞いていて元気でてきたわ





   質問コーナーで 現役の先生への質問の答えが とても印象にのこりました


   楽しく授業しなきゃ 先生が生徒に好かれなきゃ・・・・教師って大変だけど やりがいある仕事なんだなぁ


   これから全国のいろんなところで 上映されますように。。


   できれば 映画のその後・・・サムライ学園がどうなっているのか ドキュメンタリー作ってほしいな。。 

FOUJITA

2016年03月16日 | 映画



   JMAXにて見ました


  解説 ネットより


 1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家・藤田嗣治の半生を、オダギリジョー主演で映画化。

「泥の河」「死の棘」の小栗康平監督が10年ぶりに手がけた長編監督作で、日本とフランスの合作映画として製作された。

 共演は中谷美紀、加瀬亮、岸部一徳ら。1913年、27歳で単身フランスへ渡ったフジタは、

「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となる。そして40年に帰国し、


戦時下で戦争協力画を描くことになったフジタは、日本美術界の中で重鎮として登り詰めていくが、疎開先の村で敗戦を迎える。



   なんだか 幻想的な絵を見ているような映画でした


   レオナード・フジタ  乳白色  猫  パリ  斉藤真一  これくらいしか知りませんでした





   したたかに 地位を築いていった 芸術家・・・・そんな印象


   個性的なのね  フジタさんも当時のパリの人たちも  すぐに脱いじゃうし  らんちき騒ぎするし。。



    戦時中の日本の風景が興味深かった  もんぺ姿の中谷美紀は やっぱりきれいね


    入り口に人形があったから  パチリ。。  ちょっとこわいよ リアルで・・

ぶっそうだからさ

2016年03月15日 | 日記
  娘が引っ越しを考えているらしい   不動産屋と交渉中なんだけど


  ニュースで いろんな事件を見ると 心配になる


  今のところでもいいんじゃないの・・・・その言葉をぐっとかみ殺して 話を聞く


  駅近で家賃も手ごろとなると  古さと狭さはがまん。。  東京で暮らすってこうゆうもんだよ


  なんだか たくましいというか あきらめているというか・・・・


   仕事ももうひとふんばり しなきゃいけない時期だし  本人もやる気になっているし どうのこうのと 言えないし  でも


  帰ってくればいいのに・・・・この言葉もかみ殺す。。   見守るしかない親の気持ちを いつかわかってくれるのかしら?


   

銀映の街

2016年03月14日 | イベント



   三月十一日から十七日まで  高田世界館で映画祭やっています


   向かいの高田小町でパネルの展示


   私は カラアゲ★USAを見ました    面白かった  泣いたわ  泣ける・・・


   主演の高橋愛がよかった。。   B級グルメの祭典のようなイベントでグランプリ取ろうという話なんだけど


   なぜかアメリカ人のシェフと駆け落ちして  彼の連れ子と一緒に帰国


   実家のカラアゲ屋を継ぎたいんだけど  鶏肉が食べられないという  とんでもなくおかしなストーリー。。


   でも いいのよこれが。。  おばあちゃんの初恋とか  同級生のからみとか 連れ子もかわいいのよ


   ふつうの家の どこにでもありそうな  でもとんでもない話・・・






   ところで USAっていうのは アメリカの意味だと思っていたら  これが ウサ  と読むのね


    大分県宇佐市のことで  町おこしの映画  宇佐市一丸となっての映画だったのね。。



    カラアゲ専門店発祥の地なんですって。。   びっくりぽん  いやあ面白かったわ



豆本展示会

2016年03月13日 | イベント



   春日謙信交流館にて 一日だけの豆本展示会にいきました


   ありづる高田店で展示されていた物を ここでも・・・小学生さんやお勤めの人に見てほしいという


   み・のるほさんの思いからの展示会です






   豆本もかわいいのが いっぱいあるんだけれど  入口はいってすぐの 消しゴムはんこコーナーが素敵


   つるし雛のように  いっぱいつないでならんでた。


   かわいいのよ。。





   そしてなんと  私のきりえコーナーも 作らせてもらっちゃったわ


    きょうは 一日だけ  なんだけど


   4月2日から5月9日までは  妙高市関山のギャラリー喫茶 くららさんにて 展示会あります


   ぜひ!

緊張した

2016年03月10日 | 日記



   日曜日に行った 長野メトロポリタン   ここに来るのは二回目


   駅からすぐに行けるんだよね   雨降っていても傘いらないね






   入口にあった漆の壁画    いろんな色できれいでした



    ここはいつきても緊張するなあ。。

ロキシー長野

2016年03月08日 | 映画



   日曜日・・・ちょっと用事があり 長野市へ   新幹線はありがたい。。


   午前で用事が終わったので   午後からは 行ってみたかった 映画館へ向かう



    方向オンチの私  歩いても 歩いても 着かない。。


    人に聞く・・・・私も旅人なので わからないけど そう言って地図を見てくれる


    こっちだと思うわ  がんばってね!  指さされた方へ歩く  なんだかせまい路地を歩く。。 不安



   また 人に聞く  説明しながらいっしょに歩いてくれる   ここをまっすぐ行ってつきあたればすぐにわかりますよ


   その人はやさしく微笑んで  ロキシーで楽しんできてくださいね。。  こんな素敵なひとことをくださった


   これだけで 長野が好きになっちゃうわよ。。


   まっすぐ歩き つきあたったのがここ  権藤アーケード  なつかしや・・・子供の頃よく連れてきてもらったわ


   ここだったのね  なんだ。。






    映画館の入り口で 会った女性・・・・映画見に来たの?  何見るの?  ご一緒しない?


    長野のひとっておもしろいんですね   よろこんでご一緒しました






    ロキシー1  意外にきれいで 広かったわ  イスが・・・世界館の私のお気に入りのイスだった


    足がブラブラだったけど。。  入ってすぐにお茶のサービスあったわ  ありがたや






     見たのはこれ。。   みゆき様   おきれいだったわ


     舞台の最前列でみているような迫力だった   深い 話  輪廻転生 猫の思いは強いのね・・・・


     中村中さんの存在感がすごかった   ラストシーンでまさか アレがでてくるとは!!  


     ロキシー  いい思い出になりました  今度は迷わずこれそうです

個展 ふたつ

2016年03月07日 | 日記



   もう終わっちゃったんだけど  イトーヨーカドーにて  ひぐちキミヨさんの個展


   母と行きました   リハビリの帰り ちょこっと寄りました


   なおえつの風景絵を なつかしそうにみていました






   別の日   今度はひとりで行きました   ちょうど タワシ作家さんがいらしていて


   こんなかわいい ねこちゃんをみせてもらいました








    同じフロアー   クッカにて momocoさんの個展


    黄色が目に飛び込んでくる   すごくかわいい絵がいっぱい


    息子さんへの 愛をいっぱい感じました

黄金のアデーレ

2016年03月06日 | 映画



   j-maxにて見ました


  あらすじ


アメリカで暮らす82歳のマリア・アルトマンが駆け出し弁護士ランディと共に起こした裁判に、世界が仰天した。

訴えた相手は、オーストリア政府。“オーストリアのモナリザ”と呼ばれる、クリムトが描いたマリアの伯母の肖像画

「黄金のアデーレ」の返還を求めてのものだった。その名画には、

ナチスに運命を翻弄されたマリアと彼女を取り巻く人々の美しい思い出と涙の記憶が詰まっていた――



     これはよかった  会う人ごとに言ってる  この映画はよかった  


   主演の女優さんの凛とした強さと気品が・・・・美しかった


   ナチスに奪われた叔母の絵を取り戻すっていうだけではない   心だね 誇りかな


   お金じゃない  思いでとか  家族の絆とか  良き時代のオーストリアの心を思い出させようとしているというか・・・


   ナチスって残酷だね  今更ながら思うけど。。  それに従った? 屈した オーストリア政府に物申す?!


   若き弁護士もよかったわ  オーストリアのホロコースト記念碑のトイレのシーン・・・ここは感じるものあった


   あの時に彼の中で何かがはじけたんだと思った   お金ではない何か・・・誇りかな。。



    私の中で今年ベスト1の映画だわ・・・・いまんとこだけど