これぞ、祇園祭り!
祇園祭りは、その昔、都に疫病が流行ったとき
その平癒を願って、始まったそうだ。
祇園祭りのときは、京都は、とても暑い。
どうして、こんな暑いときに?
と思うが、祇園祭りは「祈り」の行事なのだ・・・。
でも、暑くて、倒れそうだった・・・・。
これぞ、祇園祭り!
祇園祭りは、その昔、都に疫病が流行ったとき
その平癒を願って、始まったそうだ。
祇園祭りのときは、京都は、とても暑い。
どうして、こんな暑いときに?
と思うが、祇園祭りは「祈り」の行事なのだ・・・。
でも、暑くて、倒れそうだった・・・・。
私が、最後に祇園祭にいったのは、学生のときだから、はるか昔・・・。
でも、そのすばらしい世界は、決して、忘れることなく
毎年「ああ、祇園祭り いきたいなあ・・。」と思うである。
印象に残っているのが、鉾にかけられた、飾り。
今回みたのは、鳳凰と思ったら、顔は、龍の、初めてみるものだった。
なんというのだろう?強そうだ。
前日、雨だったので、雨よけがかけられているが、
その威容は、押してしるべし!
もう、半月ほど前になるが
帰省したとき、親友に無理をいって
祇園祭りにつきあってもkらった。
彼女は、京都のエキスパートであるから
誕生日直前の私のために、私が喜びそうな場所を設定してくれていた。
まず、いったのが、京料理の「桜田」さん。
通りになじんでいて、暖簾がなければ、わからないお店である。京都らしい。
それで、一歩お店にはいると、現代的なお店である。
5月15日に、愛猫、たい吉をお風呂に入れた翌日
目やにがでた。
クリニックにつれていくと、角膜に傷がついているという。
いろいろ検査をした。
角膜を染めて(私は、仕事で、人様の眼をよく染めて、特殊な光でみていた。同じこと)
眼圧をはかる(これも、眼科勤めで、測られたことがあり、空気のポン!がびっくり)
猫の眼圧は、光をあてるだけ。ほっ。
お風呂にいれて、ドライヤーをあてたのが、眼によくなかったのかもしれない。
と、ずっと自分を責めている。
本日も、愛猫 たいちゃんの通院。
この一週間以上、エリザベスカーラーと呼ばれる、大きな襟のような装置を首につけている。
土曜日に、角膜にメスをいれた。
それが、帰省先から自宅に戻る大きなきっかけ。
3時間ごとに、2種類の目薬。 あっという間。
まるで、新生児に3時間ごとに、ミルクをあげるみたいに、目薬とご褒美をあげる。
赤ん坊を育てていた時期を思い出してしまった。
赤ちゃんは、可愛い。猫も可愛い。
そして、病気をしたり、怪我をして、つらかったり、手間がかかることもある。
今は、一歳四ヶ月で、骨折した長女を世話していたことを思い出す。
その時も、自分を責めて、痛々しい様子に心を傷めて
そして、必死で、時々、切なくなりながら、世話をした。
祈り、祈り、祈り。
早く、治って、自由になりますように。
もう、怪我をしませんように。
私という運転手、娘というおつきをしたがえて、たいちゃんの通院は
まだつづく・・・・。
がんばれ!たいちゃん、 がんばれ、私・・・・。
私が住んでいるところは、自然がいっぱいだ。
ほたるの季節になると、家の前で、みられるし
運がよければ、カワセミもみられる。
しかし・・・。
私は、退屈で仕方がない。
お店がない!人がいない!靴が傷む道路(舗装されているが、砂利が多い)
ああ、都会に行きたい。
元町は飽きた・・・。
心斎橋に行きたい・・。
さすがに、心斎橋は、無理・・。
どこにいけば、気がすむか?
いっそ、都会中の都会、銀座!
主人に車を運転してもらって、銀座にいった。
日曜日は、歩行者天国(・・て今もいうのかな?で、広い道路をゆったりあるくことができる。)
気晴らしができるだろうか?
とおもっていた。
鳩居堂にはいれば、好きな香り、好きな文具で
少し、テンションがあがる。
どこにでもあるかもしれないが、綺麗な柄の明石屋の小筆ペンをおもわず、買う。
(どれだけ、手紙をかくというのだろう?)
和光も、のぞいてきた。
そして、4丁目の交差点。 地下鉄の駅のそば。
たぶん、ここで、30年ちかく前、上京してきた大阪の友達と写真をとった。
どこで撮影したか、、わからなかったが、ここだったら、今はわかる。
4丁目の交差点、三越からわたったところです。
なんで、そう思うのか?人間の感覚って、不思議だ。
ここにきた瞬間、そう感じた。
そのあと、はじめて、月島にいき、もんじゃ焼きをたべた。
どこにはいればいいのか?まようのか?とおもったら、ずら~ともんじゃ焼きやさんが
仲通にならんでいた。
私たちは、はいったのは「えびすや」さん。
私たちのあとは、予約以外は、満席でことわっていたから、ラッキーだった。
月島までいった甲斐があって、もんじゃは、おいしかった。
やきながら、説明してくれる、おばさんもよかった。
お好み焼きで育った私は、もんじゃのよしあしは、とんとわからない。
でも、いいと思う。
そのあと、酒屋さんにいったら、いなせで、男前のお兄さんがいた。
青山にも、たくさん、イケメンはいたが、
東京で、一番、かっこいいい若者だと思った。
絶対に、看板息子だと思う。
月島は、観光客も多いと思うが、そんなに、殺気だっていなくて
感じのいい街だった。
横浜の中華街、異常・・・。
私は、関東のアクセントでしゃべることができるようになったが
東京弁は、しゃべれない。そう、思う。 街の空気も人の顔もちがう。
友達から、封筒が届いた。
「なんだろ?なんだろ?」
その厚さから、ハンカチ?(前にも、ハンカチをもらったことがある)
慎重にはさみで開封したら、ちりめん山椒が綺麗に、ビニールで
包まれて、封筒にはいる形になっている。
最近、彼女がちりめん山椒をつくるのに、ハマっていることは
知っていた。
まさか、ご馳走になれるとおもっていなかった。
だって、遠いから。
ご近所だったら、「これ、食べてみて!」とお互いに、手つくりのものを
交換するだろうが、おいそれとはいかない距離に住んでいる。
ありがたいことに、私には、いろいろと送ってもらえる友人が数人いる。
春先には、いかなごのくぎ煮をおくってもらった。
クリスマスには、パンとシュトーレンが届くので、ケーキはいらない。
反対に、私も、結構、郵便局のお世話になっている。
先日は、高島屋で、プレゼントをかい、「送るのですが・・。」といったら
「では、茶色の包装紙がいいですね」といってくれて、そのまま、郵便局から送った。
さてさて、私の最近の手つくりは、梅シロップなのだが、これは、残念ながら、液体なので
送るのが、難しい。
ごめんなさい。
それより、なにより、友達の字を眺めるのは、いいものだ。
性格やら、人柄がにじみ出る。
私も、そうおもわれているんだろうな・・。
友人の手紙を読んで、反省したあと、3通、手紙を書いたが
いつもより、丁寧に書いた。(つもり)
友あり、遠方より、○○きたる!
また、楽しからずや。
地元を離れて遠方に住んでいるのは、私のほうだ。
私が、遠方から、帰るとき、なにを持って帰るのがいいかな?
友達が喜ぶもの。それを考えるのも好きだ。
それは、有形、無形であるが、友を想う気持ちは、これからも大事にしよう。