Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

間柄

2008年01月31日 | Weblog
書類に「続柄」をかく欄がある。

本人からみて、どういう間柄か?
を書くのである。

想像してみた。

いろんな人との「間柄」を書いていく。
「家族」「友人」だけじゃ、つまらないから、
「友人という名の知り合い」
「そろそろ、他人を装いたい間柄」
「永遠に片思いの間柄」
「遊ぶときは、この人でないと!の間柄」
「パソコンを触るとき、必要な間柄」
「運転を教えてもらいたい間柄」
「ご飯を一緒に食べると最高の間柄」
「麺をゆでるとき、緊張する間柄」
この辺は、いいが、

「お互い、ハリネズミになってしまう間柄」
「いつも、迷惑をかけてしまう間柄」
というのも、でてきた。

「どういう間柄?」と人に聞かれたら、
「ご想像にお任せします」といいたい間柄というのも
あるかな?

単に「家族」「友達」というより、
面白い。
私からみた、勝手な「続柄」である。




手作りのもの

2008年01月30日 | Weblog
下手でも、心がこもった手作りのプレゼントと
綺麗だけれども、既製品とどちらが
いいのだろう?

若いときからの疑問。

ある人に聞いたら、あっさりと、
「綺麗な既製品」といわれたので、
その人には、手作りのものをあげたことがない。

私は、とても、手先が不器用で、
手芸が、大の苦手。
お菓子もあまり、作らない。
本当に、お菓子に困ったら、
作った時期もあったから、
多少、つくれるとは、思う。


今は、人にプレゼントをすること自体が好きだし、
その人に、私しか、あげられないものを
あげるのが、醍醐味だったりする。

でも、本当は、ご迷惑なんだろうか?

最近は、割りと、喜ばれているように思っていたが、
若いときに差し上げた手作りのものは、
「もらった人、迷惑だったんじゃない?」と
今、娘に言われた・・・。

ある人は、「あれ、とても、役にたったよ」と愛用してくれたみたいだった。
ある人は、「うれしい」といってくれたのだが、迷惑だったかもしれない。

先日、友達から、荷物が届いた。
時々、荷物が届く。
とても、うれしい。
私も、時々、荷物を送る。
そういう関係は、細々と何十年も続いている。

でも、若いときのへたくそな手作りは、
やっぱり、重くて、迷惑だったのだろう、
と思うと、頭に血が上る。

私は、心がこもった手作りのものが好きだったし、
今も好きだ。
たとえ、くれた本人が忘れていようが、
いろんなものをもっていたりする。

身内も友達もあきれているが・・・。



菜花

2008年01月29日 | Weblog
「菜花」は、かったとき、実は、しおれていた・・。
スーパーだったら、絶対に買わないくらい、
しおれていた。

家で、水につけていたら、ほんの一時間ほどで、
ごらんのように、むくむくと元気になってシャンと
している。
食べるために、「菜花」として買ったのだが、
少し黄色いつぼみをみていたら、
そのうち「菜の花」が咲きそうだ。

つぼみの野菜、菜花や、ブロッコリーは、
咲くためのエネルギーがぎゅっとつまっている。
栄養たっぷりで美味しいのは、つぼみだからだそうだ。

今日は、かってきた大きなサトイモで、
グラタンを作った。
味噌とホワイトソースを合わせた、和風グラタンである。
ベーコンとチーズもいれようと思う。

お米を洗って、そのとぎ汁で、サトイモをしたゆでして・・。
日本の食材って、なんて、うまくできているのだろう!

少々、手間ひまがかかって、若い食べさかりには、
これでは、追いつかないのだが・・。
けんちん汁もつくったので、はっきりいって、
時間もかかって、疲れてきた。
もう、夜は、気分転換にでかけてもいいだろうか?

元気をくれる場所

2008年01月29日 | Weblog
今日は、曇っているので、
厚いバスタオルなんて、乾かないぞ、
と思ってコインラインドリーへ。
(うちに、衣類乾燥機があるのだが、
量が多いので、ランドリーへいったほうが
効率がいい)

すると、前にかいた野菜直売所が
あいていた。

先日、娘が、菜の花のおしたしを
つくったのが、とても美味しかった。
ほんのりとした苦味と甘み。
「どうしたの?」と聞くと、
野菜直売所でかったという。

それで、今日も、野菜を買う事にした。

おばあちゃんの許可を得て、写真を撮らせて
もらった。
おばあちゃんは、暗くて見えない。
端の大根は、「三浦大根」
私が、下手な運転で、三浦までいかなくても、
ご近所でつくっていた・・・。


大きなサトイモと三浦大根と菜花をかったら、
京菜のお漬物をつけてくれた。
元気をくれるのは、野菜だけでなく、
売っているおばあちゃんからも。
いろんなことを話して、聞いて、
楽しかった。

私が、コインランドリーに行くときは、
いつも、へこんでいる。
そんなとき、このおばあちゃんに会うと、
頭をなでてもらった気分になる。

スター

2008年01月28日 | Weblog
昨日は、大阪を意識していた。

大阪女子マラソンは、地図を見ながら
コースと選手をみていた。

1位、2位(日本人1位)より、
19位の選手が、とにかく
テレビにうつっていて、
応援されるドラマを作った。

大阪知事選挙。

話題の橋下氏が、当選したのだが、
この人も、ずっとスターで、目だっていたんだなあ・・・。

主役は主役の苦労があるが、
誰にでもなれるものじゃない。

「だれでも、その人生の主人公」
といったのは、朝のNHKドラマ「ちりとてちん」の
ヒロインの親友じゅんちゃんだが、
まぶしいスポットライトを浴びると、
光ってくるのは、真実だ。

スポットライトに目がくらむか、
より、輝いて大きな星になるか?

自分一人で、輝けるのじゃないって、
ことを知っている人が、輝き続けられるような気がする。



習慣の話 2

2008年01月27日 | Weblog
アメリカに美味しい、レストランがあり、
とても、繁盛していた。
州知事から、表彰されたほどであった。

ところが、レストランの上に高速道路がとおり、
レストランは、つぶれてしまい、困窮に陥った。

男は、失意であったが、「もう一度、輝きたい」
と思った。
「そうだ。店はなくなったが、私には、レシピがある」
男は、来る日も来る日も、レシピを買ってもらえないか、
レストランを訪ねたが、誰もかってくれなかった。
1010軒目に、やっと、かってくれるレストランがあった。

そのレシピが、やがて、世界中に広がる企業に発展した。

その時、カーネル・サンダー氏は、60歳を過ぎていた。
白い服は、かつて、州知事に表彰されたときの服であったという。

レシピを買ってもらえるまで、見本のチキンをかじり、車で寝泊りするような
つらい生活だったという。

でも、彼には、「もう、一度輝きたい」という「決意」があった。

****

・・・・・というお話でした。
アメリカ人は、すごい体力です。
この話を聞いたら、カロリーの高い、ケンタッキーの
フライド・チキンを食べたくなって仕方ないですね。
たまらなく食べたくなるときがある、
魔法のレシピ。

カーネル・サンダーおじさん、ありがとう!

習慣の話

2008年01月27日 | Weblog
自分が、習慣としていること。

それは、知らず知らずに、「決意」であったり、
「リフレッシュの仕方」であったりしている。

私の場合、頭の中が煮詰まったら、外にでて、花に水をやる、とか、
空を見上げる。というものがある。

それを聞いた人が、「リセットするわけですね」といった。
そうか、知らず知らずに、リセットしていたのだ。

ある人は、瞑想するだろうし、ある人は、指のつめを
かじるかもしれない。

帰宅したら、手洗い、嗽(うがい)をしないと気持ち悪い。
これは、小さいときから、一年中、風邪に苦しめられたので、
自分でつけた習慣だ。
だから、うちには、うがい薬が、完備されているが、
いくらいっても、家族はしていない。

風邪で、苦しまないように、私が、気をつけているから、
うちの子供たちは、風邪もひかないのである。
自分で、快適にいきたいと思わなければ、
いろんな知恵の習慣は身に
つかないものだ。

さて、習慣の話は、受験生にやる気を出すために塾が、講義している
話である。
カーネル・サンダー氏の「習慣」と「やる気」「決意」のエピソードを聞いた。

うちの子は、4月のこの話を聞くはずであるが、このエピソードに感動する
感受性があるだろうか?
と危惧しながら、今度から、ケンターキーの前を通るときは、
敬意を払おうと、思ったのであった。


白菜鍋

2008年01月25日 | Weblog
昨日の夜、初めてしてみた
「白菜鍋」が、なかなか、簡単で、美味しかったので、
ご紹介。

土鍋の下に昆布を敷き、
白菜を敷き詰め、間に、豚ばら肉を挟む。

お酒と水、少々で、蒸しあげる。

ただ、これだけ!

ふたを上げんばかりの白菜の量も、
水分がでると、カサが、減る。
椎茸もいれてみた。

白菜が、驚くほど、甘い!

大根おろし好きがいるので、ポン酢に大根おろしを
たっぷりいれて、最後は、みぞれ鍋になってしまったが、
雑炊も、とにかく、白菜、大根の甘みとあっさり加減を
楽しめる。
ファミレスメニュー好きの子供たちも、たくさん、食べた。

ばら肉から、結構、油がでているようなので、「カロリーも
低いよね」といっていたが、正確なところはわからない。
火加減にさえ、注意すれば、簡単な一品になることがわかった。

(他に、炊飯器で作った、簡単サムゲタンもあったので、「足りない~」
の大合唱には、ならなかった。ホッ!)

雪害

2008年01月24日 | Weblog
今朝、目が醒めたら、頭痛と吐き気がした。
肩もこっていた。
家族に助けを求めたら、違う持病の症状まで
でてきてしまった。

二日酔いではない。

もともと、こういう症状になりやすいので、
いろいろと対策をしている。
むしろ、私の生活は、こうならないための努力の日々と
いってもいいすぎでない。

ーなにが、いけなかったのだろう?

昨日、雪が降った。
その中を外出する用があったので、
厚着をしていった。
帰りにスーパーにいき、買い物もした。
料理も数種類、作った。

雪の後、雨になり、寒い日だったからか、
家族は、家にいた。
いつもは、遅い帰宅の人も早くかえってきたりした。
寝る前の習慣が、できなかった。

雪の影響は、そんなになかったのだったが、
私には、「雪害」に思えた自分の体調だった・・・・・。
情けないが仕方ない。

明日は、フィットネスに行きたい。
今日は、好きな番組をみて、ちゃんとペースを
取り戻そう!

ビキューナ

2008年01月23日 | Weblog
最近の私は、素材に、より、こだわっていて、化学繊維の
優れものがあると、お試ししている。
ブレスサーモなど、軽くて、暖かいものが、
とても、助かっている。
肌さわりがいいひざ掛けは、みんなで取り合いになっている。

自然のものも、すばらしい。
今までで、一番感動したのは「ビキューナ」という
山羊の服地。
銀座の和光でコートを作ると、当時で300万円ほどすると
言われてしまった。
もちろん、作れない。

一回しか、触れたことがないのに、忘れられない手触りだった。
今は、とても、希少なので、もう、触れなくてもいい。
ビキューナ山羊さんが絶滅しないように祈る。
でも、養殖できるのなら、ストールがあれば、一生、大事にするし、
子孫に伝える。(大げさかな?)