Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

達成できたことと、達成できなかったこと

2010年12月31日 | Weblog

今年の初めに

「今年は、はんちんのお琴の発表会にいきたい!」と

おもっていた。

昨年からおもっていた。

それは、実現した。

 

1月には、京都にいって、つげの櫛を探した。

手ごろなお値段のものがなくて

最近、近くのデパートでみつけた。

十三やさんみたいに、職人技のものではないが

大ぶりの本つげで、手にいれてから、毎日愛用している。

 

今年は、自分より、若い友達ができればいいな。

とおもっていた。

女は、10歳上と10歳下の友達がいると、人生が豊かになるそうだ。

お隣にひっこしてきた若い人と友達になれるか?

とおもったが、無理だった。二つくらい世代がわかい。

気がついたら、素敵な人と友達になっていた。

ひとつ世代がちがい、出身がちかいこと、プロフィールが似ている部分があること。

 

上のような「今年の抱負」を私は、実現できた。

念頭に決めたことではなくて、なんとなくおもったことだ。

その点は、満足。

 

昨年の暮れに友達から借りた「坂の上の雲」

一年間、そばにおいていた。

就寝前に少しずつ読んでいた。

でも、まだ、読み終わらず・・・。

今年の放映のときは、あせった・・。

しかし、私が読んでいるところまで番組は進まなかったので

よかった。

私は、映像をみるまえに原作を読みたい性質なのでほっとした。

あまりに、ゆっくりで、しかも、資料的な内容。

う~む、なんで、日清戦争、日露戦争になってしまったのか?

現代の問題とリンクして、混乱してくる。

おまけに、テレビでは、龍馬伝をしていて

香川照之さんが、両方でているので

ややこしくて・・。

そう、「坂の上の雲」で国家元老が、龍馬伝では、また青二才だったりするのだ。

そういうわけで、龍馬伝の原作はとても読めなかった。

やはく、「坂の上の雲」を読んで、「江」を読みたい。

私が、昔からはまっていた浅井三姉妹。

上野 樹里ちゃんの「江」のポスター、素敵すぎる。

原作のたどりつきたい。

 

 


最悪な大晦日

2010年12月31日 | Weblog

今年、がんばったしこの12月も

いろいろ、がんばっていたけれども・・。

最悪の大晦日になった。

人のちょっとした言葉に傷つき、

感情が乱れるのは、心が疲れていること。

ああ、注意しないと、とおもっていたが

目の前に用事がエンドレスにある年末

無理だった。

 

いただいた梅もどきをアレンジした正月飾りを

くれた本人に「ちょっとうるさい」といわれたこと。

 

お金をだして、頼んだハウスクリーニングのあと

こまった症状がでたので、電話したら

気分の悪い応対をされたこと。

 

冷静な目でみたら、私がいたらないのだろう。

 

ああ、悲しい、悲しい。

許せない、許せない。

ゴキゲンよく暮らしたい。

やっと年賀状をかいて、出しにいったら

知り合いのご主人たちが、家の手入れをする姿。

 

惨めな気持ちで、帰宅し、気をとりなおして

おせちをつくった。

今年は、いい食材で、ひさしぶりに、実家伝来の煮しめをつくった。

飾り包丁、いれてみて。

 

あとは、お重につめて・・。

そんなときに、アクシデントが・・。

 

もう、私を傷つける人にあいたくない。

年末は、実は、嫌い。

いつも、疲れて、いやになるから・・。

私の完ぺき主義、私なりのしきたり、美意識が、私の首をしめるから。


友達への手紙

2010年12月25日 | Weblog
この間は、「花ごころ」ご馳走様でした。
あのお店、記憶に残りました。
いいお店ですね。
 
横浜にもどったら
横須賀のママ友が野菜を送ってくれていました。
久里浜、三浦、葉山農協といえば、
ブランド野菜です。
ママ友の友達が作っているそうです。
 
大きな土つきおねぎもあります。
ねぎの上の緑の部分は
鶏肉、豆腐と「はりはり鍋 Ponco風」です。
鶏肉には、砂糖少々、しょうゆで下味をつけておきます。
水菜でなくて、にんじんの葉っぱだったりします。
これで、栄養もあるし、あのお鍋いいですね!
出汁は、昆布とかつおで、とっています。
 
そして、やっと今夜、ねぎのしたの白い部分を
あの「ねぎの田楽」にしようと思います。
 
土は、そとで洗って、
田楽味噌、今、つくってみました。
赤味噌がないので、普通の味噌です。
ちょっと辛い。
市販の田楽味噌も冷蔵庫にあります。
みそからつくるのは、正直 めんどうくさいです。
 
この間、農協で応募したのが当選して
今朝、この地元で採れた野菜セット
(白菜、大根、かぶ、ねぎ、小松菜)をもらってきました。
三浦の友達も、「また三浦大根おくるね」といってくれています。
 
この今年の野菜のあたり年、
なんなのでしょう?
うまれて、初めての大豊作です。
 
ひたすら、三浦野菜の
オリーブかけをオーブンで焼いたのとか
(魚、肉も一緒に30分~60分焼きます)
鍋やら野菜のしゃぶしゃぶを食べています。
垂涎ものでしょう?
 
今日は、白菜を横にきって
鍋につめこみばら肉をはさんで
上には、ブロッコリーも乗せて
白菜鍋です。常夜鍋っていうのかな?
 
野菜を解体すること、すること!
魚はおろせないけど
大根、白菜の類は、えいやっ!って
包丁をふりおろします。
きれる包丁は大事ですね。
 
 
父は、食通でしたから
きっと、私も、そうなのだとおもいます。
今日は、厨房状態です。
 
調理は面白いです。
私は、お菓子をつくりません。
少しはつくれますけど
つくりません。
そして、片付けが大嫌い。
 
食材をみて、どうしたら、これを
美味しく食べられるか?
考える。
それが私の「料理」なんです。
人をみておつきあいするのも
そういうことかな?
「料理してやる」なんていいますね。
 
料理は、面白いですよね。
いい野菜は、切ったときにわかります。
つい、つまみぐいしたくなるんです。
甘いです。辛いものいいです。
 
Kちゃんのお店のパンとシュトーレンもとどいていたので
結構、贅沢なものを食べていると思います。
シュトーレンは、まだ食べていません。
 
昨日のお昼は、ひさしぶりにカップヌードルを食べました。
ああ、楽ちん。
 
うちの家族は、誰も、私の料理をほめてくれず、
息子なんて、けなしまくり
夫にいたっては、食べません。
 
次女は、「この蕪、おいしい~」といいます。
 
今日は、一人くらしの長女が友達にあいにくるので
野菜をたくさんたべさせてやりたかった。
でも、昨日から、私、パニック発作で、しんどくて
一回断った。
だけど、くるそうです。
お鍋を二種類、用意しました。
 
子供たちに、美味しいものをたべさせてやりたい。
それは、今の子供にとっては、美味しいものとは
限らないです。
ファーストフードのほうが、美味しいとおもう。
都会のほうが美味しいと感じるとおもう。
まだ、若いですからね。
 
私が、いろんな食べ物のよしあしがわかるのは
父と母のおかげ。
食通の父に、みんな、いろんなお土産やら美味を
もってきてくれました。
 
○○君も、そうでしょ?
美味しいものが集まるでしょう?
 
スーパーでかったものは
根っこや葉っぱをすてたりしますが
農家から、直接 手にいれたものは
葉っぱまで食べきりたくて
がんばります。
だから、結構、大変。
 
土つきの野菜は手が荒れます。
外水道で、素手で洗います。
こういう野菜をつくっている人たち
尊敬します。
 
だけど、
イギリスで、日本食や、食べなれたものがなくて
飢餓状態を味わったし
つわりで、3回、食べる楽しみを失った私は
食べるものを粗末にできません。
 
食い意地がはっている昭和一桁
戦中派ですね。
 
夫とは、一緒に食事しません。
彼と食べると美味しいものでも
まずくなるからです。
 
食事を一緒にして
会話や、食べるものを一緒に楽しめるというのは
人間関係と同じですね。
 
****
 
そうそう、法事では、親戚の叔母さんの失礼な言葉に
傷つきました。
私、中年のええとしした、大人だし
法事の主催者のほうなんですよね。
お支払いとか、仕切りをやっているものに対して
失礼なことをいうのって、
どうなんだろうね。
 
 
私たちは、中年。
もう、若くないから
年配を「老いぼれ!」という勢いもないし
かといって、こっちだって、いつまでも
子供や後輩じゃないのにね・・。
 
伊丹から、ヤンキーの団体に囲まれました。
席の灰皿とかめずらしいらしく、はずしたり(!!)
「離陸って、なに?」とおばか発言、連発。
うるさい!うるさい!
飛行機にのって、あんな、マナーが悪い子供たち初めてです。
CAを呼んで、席をかえてもらいました。
「引率に注意してもらったほうがいいんじゃない?
初めてで、興奮しているみたいよ」って。
CAさん、気の毒です。
 
離陸するのに、テーブルは出しているし、
リクライニングしているし。
でも、CAさんは注意できないんだもんね。
私に、ひたすらあやまっていました。
本当は、大人の私が注意するべきなんだろうか?
って、何回も思いました。
情けないね。
 
「あんたたち、静かにしなさい!」っていえなかった。
たぶん、息子でなれいるし、飛行機の中だから
大丈夫だとおもうのですが
私がエキサイトするのを恐れた娘が
「いわないでいい」といったのです。
私たちは、席をかえてもらうことを
おもいついたけれども
そのままのひとたちは拷問状態だったでしょう。
 
日本は、これから、もっとお行儀の悪い国になるでしょうね。
 
 

成人のお祝い

2010年12月22日 | Weblog
8日に、次女は二十歳になったので
成人のお祝いをその近くでしようと
ずいぶん前から考えていた。
 
最近は、成人式の写真は、前撮りをする。
いい時期は、予約を早くにしないといけないので
夏前に、予約しておいた。
 
12日に、元松竹撮影所で、お仕事をしていた人が
はじめた写真館で、写真を撮った。
今は、息子さんたちが、腕をふるっている。
 
写真館で写真を撮るのは、子供たちの七五三以来だなあ。
いつも自由気ままな家族たちが
そろうことが、最近は、ますます困難なので
家族写真をとることは、奇跡に近いことだった。
もう、前もってあれだけいっておいたのに!
の連続だった・・。
 
ああ、大変。                                      
 
夜は、鎌倉のミッシェル・ナカジマさんで
食事会。
前にいったとき、記憶に残るいいレストランだなあ。
とおもっていたら、ミュシュランで、☆を獲得。
おめでたい席に、いい記念になるし、予約も取れたので
こちらも、珍しく家族でそろって食事ができた。
 
次女が初めて口にしたお酒は、シャンパンだった。
着物が苦しくて残したので
息子が「オレが飲みたいくらい」だって。
おいおい!
唯一の未成年。
あと数年したら、よっぱらいが増えて困りそう。

三崎めぐり

2010年12月10日 | Weblog
昨日は、小さな旅をした。
大船から、横須賀線に乗る。
最後の車両だと、向かい合わせで
鎌倉をすぎてお客さんがへると
車窓も車内も静かな秋の雰囲気。
 
のんびりと走る横須賀線。
逗子で少し待つ。
そのブレークが旅モードになる。
 
久里浜につくと、友人達がまっていてくれた。
地元のママ友と、打ち合わせ兼ランチ兼
観光(?)
 
久里浜から海岸沿いの道路を走る。
「津久井浜もいちごが美味しいの。」
「みかんも知り合いのところ
絶品なの。」
そんな話に、うわ~うわ~。
 
シーボニアのヨットハーバーがみえる道を走ってくれた。
なんて、綺麗!
「ここは、エーゲ海ですか?」と冗談をいう。
 
三崎漁港で、友人行きつけのお店で
ランチ。
 
そのお店「神港」
 
美味しいのは、もちろん
アットホームで、
「美味しい~!
「それで、お別れ会の○○は、どうしよ」
「このマグロの厚みは、ありですか?」
「記念品は、候補がいくつかあって」
「紫蘇の穂は、こうやって食べるのよ」
 
用事と、美味の感動がいりまじった会話になる。
 
お店のシェフご夫婦は、我々の子供たちの高校と
ご縁があり、息子さんも婚約者も先輩という。
まさしく、先輩ママのお店で、温かく見守っていただいた食事会。
 
この間は、龍馬伝の撮影できていた俳優さんたちも
食事にきていたそうで、そんな裏話も聞かせていただいた。
福山 雅治さんのオーラーや人間性はすばらしいかったそうだ。
要 潤さんも、かすむほど、って、どんなすごいのだろう?
 
そのあと、友人宅といっても、こちらもびっくり仰天の
本堂があったのだが、
たくさん、笑いながら打ち合わせをしたあと、参拝させていただいて
物産がさくさんある「うらり」もつれていってもらった。
 
そこから、私は、大阪の母達に珍しいマグロの部位やら
食べやそうな大トロステーキの冷凍を送ってもらい、
三崎口までおくってもらったあと、友人達と電車で帰った。
 
海の上の夕焼けって、なんて、美しいのだろう。
こんないい人たちに恵まれて
なんだか、脳内の幸福感物質
セラトニンが、たくさん分泌された日だった。
どうもありがとうございました。

12月8日

2010年12月08日 | Weblog
ちょうど20年前、私は子供を一人産んだ。
 
昨日、私は、ひさしぶりにクリスマスバージョンの
飾りつけをした。
窓にイルミネーションをつけ
家の前の寄せ植えに
金・銀のモール、オーナメントをつけた。
 
バラを絡ませた2メートル近くあるオリベスクも
ツリーにみたてて、光るモールやオーナメントをつけた。
窓辺のクロスもヒイラギ柄である。
これは、クリスマスのときにだすもの。
 
まだまだ、私のクリスマスグッズはたくさんある。
しまうのが、大変なので、最近は、自重してきた。
 
今年は、少し原点にかえろうと思った。
娘が小学校低学年のときの誕生日、
窓辺でとった写真は、クリスマスの飾りつけだった。
 
子供に楽しい思いをさせてやりたい、
その一心で、季節の飾りつけをする母親だった。
子供たちは、単に私がおまつり好きだと
おもっているのだろう。
いろんな季節の飾りつけは祈る心でもある。
 
さてさて、今日20歳になった娘は、外出である。
自分が選んだプレゼントを贈りあって
夜景が綺麗なレストランでディナーを楽しんでいるはず。
 
私は、ひっそり、静かな夜である。
私の20歳の誕生日、なにをしていたかな?
きっと彼氏がいなくて、つまんない~。とむくれていただけのような気がする。
 
海老蔵さんが、会見で、「今まで誕生日を祝ってもらって
あたりまえだとおもってきたが
産んでくださってありがとう、とおもった」といった。
 
私が、母に感謝をする日とおもったのは
自分が母親になってからだ。
 
今日は、自分をほめてあげる日。
少し寂しい。
20年前、翌日、お見舞いに京都の麩嘉のお菓子を
いただいた。
ひんやりした麩饅頭が、傷めたからだに気持ちよかった。
 
あのときからつけ始めた10年日記、
今年、2冊目が終了する。
育児日記も兼ねた。
ああ、20年が経ちました。
 

あかしやの筆ペン

2010年12月06日 | Weblog
あかしやの筆ペンを買った。
 
前のものは、10月下旬に
従兄弟の御通夜にでたあと
宿で、般若心経を写経していて
インクがなくなり、かすれ、しまいには、
水でうすめうすめ書いた。
不祝儀にふさわしく
本当に薄墨になってしまった。
 
それを、納棺した。
ご遺族は、大変喜んで
くださって、先日、丁寧なお手紙を
いただいた。
 
ほかのメーカーの筆ペンも
もっているが
あれが一番、書きやすかった。
最後が、不祝儀につかったことが
なんとなく・・・。
 
本屋のレジで、カスタマイズの筆ペンの
パンフレットがあった。
文具がすきで、カスタマイズも好きなので
家で、じっくりよんだら
あやしやは、奈良の筆匠で
筆ペンにも、筆つくりの技術がいかされているとのこと。
 
カスタマイズ筆ペンは、ほしいけれども
ちょっと高いので、物入りな昨今
あきらめて、とりあえず、新しい普通のものを
買った。
 
そして、初めてつかった用事は
叔母の80歳、つまり傘寿のプレゼントに添える手紙だった。
こういうことが、うれしい。
 

おとなしい師走 1日

2010年12月01日 | Weblog
12月になってしまった。
 
1日は、外の掃除をすることにしているが
昨日したことだし、まあ、いいか・・。
今日は、腰痛で動きたくない。
 
グランドで、一時間以上、たっていたとか
家事がかがむことが多いとか
買い物にいけば、結構思い荷物をもったとか
昨日、しゃがんでプランターを二つ、寄せ植えしたとか・・。
まあ、いろんな理由があるのだが
総合的には、「年です」ということなんだろうか?
 
子供のとき、どうして、毎日接骨院にかよって
腰を温めていたのだったかな?
妊娠中も腰にきたっけ・・。
4年前も3年前も、10月11月にぎっくり腰になってしまって。
と、もともと、足腰に自信がない私には
これからの冷える季節はインフルエンザ注意報とともに
腰痛注意報の季節だなあ・・。
 
今日は、鍼にいきたいくらいだったが
とにかく、いつもいっている接骨院にいって
施術してもらう。
結構、股関節は柔らかいので、先生が
「こんなでなかったら、ぎっくりになっているかもね」といった。
ぎっくりになったときは、
ヨガの先生が「ヨガをしていたから、それくらいで済んでいると
おもいますよ」と。
 
疲れもたまっているみたいだから
とにかく、今日、明日で、なんとかしようと
明日の予約をいれて
ドラックストアで、温めるタイプのシップやら
買った。
スパにいく元気もなくて。
とにかく負のサイクルにはいっているのを
元気のプラスサイクルにもどしたい。