今年の初めに
「今年は、はんちんのお琴の発表会にいきたい!」と
おもっていた。
昨年からおもっていた。
それは、実現した。
1月には、京都にいって、つげの櫛を探した。
手ごろなお値段のものがなくて
最近、近くのデパートでみつけた。
十三やさんみたいに、職人技のものではないが
大ぶりの本つげで、手にいれてから、毎日愛用している。
今年は、自分より、若い友達ができればいいな。
とおもっていた。
女は、10歳上と10歳下の友達がいると、人生が豊かになるそうだ。
お隣にひっこしてきた若い人と友達になれるか?
とおもったが、無理だった。二つくらい世代がわかい。
気がついたら、素敵な人と友達になっていた。
ひとつ世代がちがい、出身がちかいこと、プロフィールが似ている部分があること。
上のような「今年の抱負」を私は、実現できた。
念頭に決めたことではなくて、なんとなくおもったことだ。
その点は、満足。
昨年の暮れに友達から借りた「坂の上の雲」
一年間、そばにおいていた。
就寝前に少しずつ読んでいた。
でも、まだ、読み終わらず・・・。
今年の放映のときは、あせった・・。
しかし、私が読んでいるところまで番組は進まなかったので
よかった。
私は、映像をみるまえに原作を読みたい性質なのでほっとした。
あまりに、ゆっくりで、しかも、資料的な内容。
う~む、なんで、日清戦争、日露戦争になってしまったのか?
現代の問題とリンクして、混乱してくる。
おまけに、テレビでは、龍馬伝をしていて
香川照之さんが、両方でているので
ややこしくて・・。
そう、「坂の上の雲」で国家元老が、龍馬伝では、また青二才だったりするのだ。
そういうわけで、龍馬伝の原作はとても読めなかった。
やはく、「坂の上の雲」を読んで、「江」を読みたい。
私が、昔からはまっていた浅井三姉妹。
上野 樹里ちゃんの「江」のポスター、素敵すぎる。
原作のたどりつきたい。