昨日の午前中に
やっと、知り合いの奥様へ
お手紙の返事を書いた。
私は、筆不精ではないほうだと思う。
むしろ、筆まめなのだが、
お手紙をいだたいてから、2、3週間も
返事をかけずにいた。
私の性格上、申し訳なくて精神的な負担になった。
お手紙のあと、お中元が来ると思っていた。
いつも、くださるので、はがきのお礼状をかく。
でも、いただいた手紙は、和紙に丁寧にかかれたもの
だったから、きっと、気をつかわれたと思うと、
いつもの礼状ですまないような気がして、
なかなか、かけなかった。
他にも、かく気になれなかった理由がある。
それは、字が汚くて、書く気がしなかったのだ。
最近、パソコンや携帯で、文章ばかり書いているから、
ペンでかくと、自分が思うような線がかけないので、
自己嫌悪におちいっている。
とても、こんな字で、よく知らない方へ手紙をかけない!
私は、「いろは・・」とか、「○」「◎」などの
運筆の練習を少しした。
それから、2通ほど、お中元の礼状を書いた。
でも、今度は、文章がうかばない。
昨日、かくきっかけになったのは、
意外なことだ。
前日、礼状用のはがきを買いに、文具店にいった私は、
封筒をみつけた。
私は、その柄の便箋をもっていたが、求めたとき、封筒が品切れ
だったので、便箋しか、もっていなかったのである。
その便箋にかくつもりではあったが、
お気に入りの絵柄の便箋と封筒がそろったことで、
「これで、手紙をかきたい」という気持ちがおきて、
やっと、返事を書いたのだった。
書き始めると、文章は、なんとか、浮かぶ。
私は、最近、花や、源氏物語記念切手を
買ったのだが、残念ながら、50円だ。
仕方ないので、干支の切手で我慢した。
****
私が、手紙やはがきをかくとき、
相手や季節によって、柄を選ぶので、
時間がかかって仕方ない。
無地のはがきは、たくさんあるのに、
結局、気にいらない。
運筆をしたからといって、字がきれいだとは
思わない。
行書の線が、でてきただけだ。
むしろ、イヤミな手紙になったのではないか?
と、また、あれこれ、悩んでしまう。
相手は、私より、年下のお会いしたことがない奥様だ。
手紙からの私のイメージと
3でなくても
「アホ」になれる私は、かけ離れているのだが・・・・。
(おもろ~な私を知っている人の笑い声が聞こえて欲しい・・)
でも、仕方ない。
ペンをもった私は、夫の名前のもとに
別の人格をもったように、礼状をいつも書くのだ。
結婚以前は、父や家業の名前のもとだった。
そういう繰り返しの中で、文具を選ぶことが
私の道楽の一つになっていった。
はがき、便箋、封筒。切手。
そして、ペン。(安いペンなのに、名前をいれた)
弘法でないので、筆を選ぶのだ。
毎日、コンピューターという文明に冒された私は、
ときどき、リセットするために、自分の手を使い、
昔、時間をかけて会得した字や、文章をかく。
懸賞はがきをかくときは、とても気が楽だ!
無地のはがきに、無造作に、汚い字でさっさとかく。
そんなことだから、全然、あたらないのかな?
やっと、知り合いの奥様へ
お手紙の返事を書いた。
私は、筆不精ではないほうだと思う。
むしろ、筆まめなのだが、
お手紙をいだたいてから、2、3週間も
返事をかけずにいた。
私の性格上、申し訳なくて精神的な負担になった。
お手紙のあと、お中元が来ると思っていた。
いつも、くださるので、はがきのお礼状をかく。
でも、いただいた手紙は、和紙に丁寧にかかれたもの
だったから、きっと、気をつかわれたと思うと、
いつもの礼状ですまないような気がして、
なかなか、かけなかった。
他にも、かく気になれなかった理由がある。
それは、字が汚くて、書く気がしなかったのだ。
最近、パソコンや携帯で、文章ばかり書いているから、
ペンでかくと、自分が思うような線がかけないので、
自己嫌悪におちいっている。
とても、こんな字で、よく知らない方へ手紙をかけない!
私は、「いろは・・」とか、「○」「◎」などの
運筆の練習を少しした。
それから、2通ほど、お中元の礼状を書いた。
でも、今度は、文章がうかばない。
昨日、かくきっかけになったのは、
意外なことだ。
前日、礼状用のはがきを買いに、文具店にいった私は、
封筒をみつけた。
私は、その柄の便箋をもっていたが、求めたとき、封筒が品切れ
だったので、便箋しか、もっていなかったのである。
その便箋にかくつもりではあったが、
お気に入りの絵柄の便箋と封筒がそろったことで、
「これで、手紙をかきたい」という気持ちがおきて、
やっと、返事を書いたのだった。
書き始めると、文章は、なんとか、浮かぶ。
私は、最近、花や、源氏物語記念切手を
買ったのだが、残念ながら、50円だ。
仕方ないので、干支の切手で我慢した。
****
私が、手紙やはがきをかくとき、
相手や季節によって、柄を選ぶので、
時間がかかって仕方ない。
無地のはがきは、たくさんあるのに、
結局、気にいらない。
運筆をしたからといって、字がきれいだとは
思わない。
行書の線が、でてきただけだ。
むしろ、イヤミな手紙になったのではないか?
と、また、あれこれ、悩んでしまう。
相手は、私より、年下のお会いしたことがない奥様だ。
手紙からの私のイメージと
3でなくても
「アホ」になれる私は、かけ離れているのだが・・・・。
(おもろ~な私を知っている人の笑い声が聞こえて欲しい・・)
でも、仕方ない。
ペンをもった私は、夫の名前のもとに
別の人格をもったように、礼状をいつも書くのだ。
結婚以前は、父や家業の名前のもとだった。
そういう繰り返しの中で、文具を選ぶことが
私の道楽の一つになっていった。
はがき、便箋、封筒。切手。
そして、ペン。(安いペンなのに、名前をいれた)
弘法でないので、筆を選ぶのだ。
毎日、コンピューターという文明に冒された私は、
ときどき、リセットするために、自分の手を使い、
昔、時間をかけて会得した字や、文章をかく。
懸賞はがきをかくときは、とても気が楽だ!
無地のはがきに、無造作に、汚い字でさっさとかく。
そんなことだから、全然、あたらないのかな?