Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

同期会 2

2011年07月24日 | Weblog
関東に住む同期は、結構いることが
数年前、大阪の本家の幹事をして
名簿をみたことからわかってきた。
 
もともと、親しい友達とは、交流があるので
わざわざ夜にあうこともないわけで
私は、一体、なにのために、さほど親しくもなかった
「同期」というだけの人たちに会いにいくのだろうか?
と自問自答してみる。
どうやって、お話しすればいいのだろう?と
行く電車のなかで、どきどきする。
 
数年前から、自分で、こちらの学生時代つながりの
人たちと交流をしたくて、幹事をかってでて
会をしたことがあった。
先輩も後輩もまじめて、それはそれでもりあがり
楽しかった。
 
うちの高校は、「期」がとても大事で、先輩は、兄姉
後輩は、弟妹みたいな縦社会が存在する。
では、同期は?というと、
同じ年の、「きょうだい」「みうち」感がある。
同級生というのは、いいものだ。
 
昨年、同期の男性が、名乗りをあげてくれて
けっこう大掛かりに手間をかけて、連絡をとってくださった。
そのへんの行動力は、主婦の私には、真似のできないこと。
そして、大盛り上がりの会になったのである。
クラスが一緒になったことがなくても話しているうちに
「ああ、隣のクラスね。廊下でみかけたような気がする」
「○○君、しっている?」
「○○さんとつきあっていたんだよ」「うっそ~!!」
だんだんと、気分は、高校生のきゃぴきゃぴしたものになっていく。
 
修学旅行の思い出。
それぞれに、忘れがたいことがあった。
「天井をやぶいてしまって、担任におこられた」
「門限におくれて、担任に殴られた」
 
私たち、女子は、「え~、そんなことがあったの。知らんかったわ」
私たちも、それぞれ、自分の青春の「大事件」で、ほかの事件は
眼中になかったのである。(笑)
 
現在は、いい大人で、ほとんどが、子供がいる父親、母親であるから
子供のことで、頭がいたい話もすると
アドバイスしてくれたりして、すごくうれしかったりするし
また、自分が経験したことを伝えると
「そうか~」とうなずいてくれたり。
 
大阪市内の限られた地域から入学した高校の校舎ですごした仲間。
いろいろな事情で、今は、首都圏にいる。
 
私は、大阪と大阪の仲間が恋しくて、同窓会には
ほとんど参加してきた。
交通費、家の段取り。
すごい気合いとエネルギー。
大阪の同窓会に参加するには、
結構、大変だけど、がんばってきた。
その分、とても楽しかった。
 
そんな同じ思いをしてきた仲間が、まあ、少し離れているけれども
東日本にいる。
大阪とは、空気がちがうなあ。というのはある。
人数が少ないし、みんなのカラーは似ている。
男性は、仕事で、東京勤務なので、東京のビジネスマンである。
今、出世もして、公私ともに、充実している人たちが多いと思う。
女性は、同じく、首都圏で働くご主人について、こちらで生活している
というパターン。
環境が変わるなかで、子育てをして、仕事もして、精一杯いきてきた。
 
地元ではいないので「家業をついだ」とか「自営」「教師」が少ないのが特徴かもしれない。
海外出張で、「時差がきつくなってきた」「単身赴任なんだよ」
も、割りと多い話題。
とにかく、移動距離が大きい人種じゃないかな?
10数人あつまって、普段は、関東のアクセントでしゃべっているだろうに
のむほどに、もりあがるほどに、大阪弁でそこだけ、異空間。
 
前は、そういうのは、恥ずかしいとおもっていたが
大都会東京の繁華街では、いつも、いろんな言葉がとびかっていることだろう。
 
さて、会社に縛られるのも、子供に縛られるのも
あと少しになってきた。
まだ、間があるのだが、これくらいの年齢で、古くて新しい交流ができるって
とても素敵なことだ、と、思う。
子どもが離れていくと、友達がちかづいてきてくれたら
とってもHappy!じゃない?。
青春。朱夏。白秋。玄冬。
青春というには、おこがましいから、「白秋」になるのん?
っておもうけど、また、楽しんでいきまっしょい!!
 
幹事さま、ありがとうございました!