私は、自他ともに認める「わがまま」である。
それを「Poncoは、『こだわり』をもっているだけ。
それを含めてのPoncoだから。」と認めてくれる友達が多い。
そうでもないと、私とトモダチでいられなかっただろう。
若いときからいわれてきた「わがまま」が
自分では、理解できない。
どこが、どうわがままなのか?
自分が、好きなこと、やりたいことを
人にはっきりいうタイプであることは
確かかもしれない。
ただ、私は、「自分勝手」ではない。
周囲には、とても気を使う人間でもある。
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最近、自分を否定されることが
耐え難くて、とてもつらい。
人からみたら、どうでもいいようなことだが、
私は、傷ついてしまって、先日なんて
泣いてしまった。
相手は、ただ、からかっているだけなのに
だんだん、言い返しても無駄だとおもって
面倒になった。
すると、するりと悲しい感情がおきあがって
涙がぽろりと零れ落ちた。
私には、真面目なこと、
深刻なこと。
それが、笑いの種にされていくことに
我慢がならなくなった。
いったん、落ちた感情に私は素直である。
それが、「悲しい」でも「怒り」でも
私は、自分の感情に素直である。
周りの空気が氷ついても
私には、どうしようもない。
「うれしい」「ありがたい」「楽しい」にも
素直である。
私は、大人げない、年齢を重ねた女性である。
こういう自分が、自分で「厄介」だと思う・・・。
(写真は、先日、旅した京都 上七軒のお茶屋さん 提灯が、目印だそうだ)