秋鮭の美味しい季節になりましたね。
この時期よく食卓に並んでいた秋鮭とキノコのホイル焼き。
ホイルに包んで熱するだけの簡単調理なのに、見栄えは豪華な一品となり、
バターとレモン汁の香りがまた食欲をそそるのですが・・・
この時期よく食卓に並んでいた秋鮭とキノコのホイル焼き。
ホイルに包んで熱するだけの簡単調理なのに、見栄えは豪華な一品となり、
バターとレモン汁の香りがまた食欲をそそるのですが・・・
この秋の定番メニューも今は頭の中でイメージするのみとなりました。
そう、私の鮭アレルギーが発覚したからです。
アレルギー検査の結果で、サケに表示された数値はかなり小さく、
あれっ?そうなの?ぐらいのレベルでしたが、
一応体調不良の症状を特定するために完全除去を試みているので、
数値は小さくとも、口にすることを避けています。
困るのは・・・お刺身。お寿司。海鮮丼。
サーモンは彩りも明るくなるし、必ず入っている食材です。
残すのももったいないので、一人の時はお寿司や海鮮丼は食べません。
ごはんのお供だった鮭フレークも、鮭おにぎりも、今となっては頭の中でイメージするのみ。
いくらはどうなんだろう?と思いながら、念のため避けています。
そんなこんなで、牛肉・牛乳・サケ この3種の食物アレルギーを除去するようになって一年が過ぎたころ、
なんとなくこれを食べたらこうなる・・・の仕組みがわかってきました。
しかしながら、3種類を除いてもまだなお、胃がムカムカすることがあり、そのタイミングを振り返ると、
それはおそらくマンゴー味のプラセンタのゼリーを食べたとき。
年齢には抗えないけど、せめてもの自主対策で毎日取得していたゼリーです。
マンゴーアレルギーの話は聞いたことがあったので、もしかすると私もマンゴーもアレルギー😱出るのかも?
もっと細かい検査をすれば他にも食材見つかるのかもしれないなぁと
自由診療のアレルギー検査を受けることを考え始めていました。
そんな中、どうもこれを食べた後になんかムカムカするのよね・・・
とパートナーの彼にゼリーを見せてみると、
「あっ!! これじゃない? ここ!ほら!」
ゼリーが入っている箱の裏面を指さしていたところは、
原材料名の「マンゴー果汁」・・・
ではなくて・・・
「サケ鼻軟骨抽出物(さけを含む)」
そんなぁ~~~~・・・・・😱😱😱😱😱
まさかの ”サケ” ここにあり。
数値の大きさは関係ないんですね。
ちゃんと体が反応していたのは不思議ですが、それゆえの鮭アレルギー。
豚由来、馬由来、何由来か、、そんな問題ではなく、
サケ鼻軟骨・・・
その後、じゃぁ他のもので代用できるか、、といろんな商品の原材料を見てみると、
結構な確率でサケ鼻軟骨成分入ってました。
むしろゼリーを毎日取得しだしてからアレルギーになったのか?なんてことを思ったり。
思わぬところでの遭遇に、私の身体、いろいろ大変だな、、と改めて実感する出来事でした。
今はスーパーでも食材を手に取ると原材料を見て購入するようにしています。
でも、なんとなく、じーっと原材料を見ているのってなんかパッと見の心象良くない気がして、
3種のアレルギーが入っていない食材を予めインプットして、それのみを購入するようになりました。
お惣菜やお弁当にいたっては、原材料は裏面に記載・・と書いてあることが多く、
持ち上げて裏を見ようもんならひっくり返してしまいそうで、手に取ることすら躊躇します。
今まで何の疑問にも思わなかったことが、その立場になると不都合なことになったり、
広い視野を持つことも大事ですね。