先日、娘のかわいい脅迫状?について記載しましたが、
3人兄弟の末っ子で生まれた娘は、とにかく甘えん坊で、
ママのお膝はもちろん自分専用と思っていましたし、
テーブルに座る時はママの隣!
歩くときもママと手をつなぐのは私!とそのアピールも半端ありませんでした。
もちろん、私もそのアピールに応えるべく、娘への愛情を表現していたつもりですが、、、
娘のあーちゃんにはどうもご不満な時があるようで、そんな時にまたもや家の廊下でメモ用紙を拾うのです。
以下当時のブログより
このところ疲れやすく、仕事を終えて帰宅し、バタバタ晩御飯を作って家事をこなし、
ふっとソファに腰を下ろして気を抜くと・・・
またまたいつの間にか寝てしまっていました…
すると、またもや廊下に一枚のメモ紙が!
メモを拾うのは二度目です。
不平不満を訴えるために、すっかり定着したあーちゃんの専売特許。
3人兄弟の末っ子で生まれた娘は、とにかく甘えん坊で、
ママのお膝はもちろん自分専用と思っていましたし、
テーブルに座る時はママの隣!
歩くときもママと手をつなぐのは私!とそのアピールも半端ありませんでした。
もちろん、私もそのアピールに応えるべく、娘への愛情を表現していたつもりですが、、、
娘のあーちゃんにはどうもご不満な時があるようで、そんな時にまたもや家の廊下でメモ用紙を拾うのです。
以下当時のブログより
このところ疲れやすく、仕事を終えて帰宅し、バタバタ晩御飯を作って家事をこなし、
ふっとソファに腰を下ろして気を抜くと・・・
またまたいつの間にか寝てしまっていました…
すると、またもや廊下に一枚のメモ紙が!
メモを拾うのは二度目です。
不平不満を訴えるために、すっかり定着したあーちゃんの専売特許。
「あしたのあさ すきすきやらん」
まぁなんと、朝の日課であるハグを拒否するとな。
そんなことできっこない。
だって誰よりも何よりもママ大好きを連呼してくれるあーちゃんだもの。
翌朝…
いつもなら寝ぼけ眼で私の腕の中へ埋もれてくるところ、
メモがない=ママは見た
ということでハニカミながらあーちゃん起きてきました。
そして、
「おはよう、あーちゃん」と両手を広げると、
“昨日はあんな風に書いちゃったけど…やっぱり無理だわっ、ママおはよう”
そう言いたげなかんじで照れながら私の元へ歩み寄り、いつもの“すきすき”は健在です。
あーちゃんの私に対する愛情表現は真っ直ぐストレートで、
母親としては無償の愛を与える立場なのに逆にいつも与えてもらっています。
どんなに私がイライラしていようが、
どんなに怒り心頭な表情をしていようが、
どんなに厳しい言葉を向けようが、
あーちゃんは私がニコッと微笑む瞬間を哀願してじっと耐えています。
あまりにその瞳が悲しげで、切なくて、
ついつい怒っていた目は根負けして微笑んでしまうのです。
すると、「ママが笑ってくれた!」と
この上ない喜びに満ちた笑顔で返してくれます。
自分が幼かった時、そこまで母親に確固たる愛情を示していただろうか?
いつも自分に置き換えて考えてみますが、
あーちゃんはいつも私から愛されたくて、愛されたくて、必死な様子がみてとれます。
あーちゃんのようにストレートに表現できる子は実はとても貴重で、
大抵の子は婉曲表現したり、あまのじゃくだったり、
うまく言えないもどかしさに右往左往してしまうのだと思います。
そういう意味で、私があーちゃんから学ぶことは、日々数々溢れています。
身をもって示してくれる・・・これぞまさにあーちゃん道
我が家で拾った2枚のかわいい脅迫状。
全くひょんなことを考える娘だわ、と当時私の母にそのいきさつとメモの件を話しました。
「あーちゃんね、拗ねてこんなメモ書いてたのよ~」
言った途端に私の母大爆笑。。。
「やっぱり親子ね~!!っていうか、そんなとこまで一緒かねっ」
はっ!?そんなリアクション、期待していたのと違う・・・
全く見当つかず、ど、どういうこと!?
「お母さんも昔不平不満のお手紙あなたからもらったよ。多分家のどこか探せばあるよ」
へっ!?
脅迫状の発想は私譲り?
寝耳に水とはこのことだろうか・・・
全くもって記憶になく、
聞けば、小学生の時、修学旅行から帰ってきたら、
友達のお母さんは学校まで出迎えにきてくれていたのに
私の母はお友達と出かけていて、家は鍵が閉まっていて入れず・・・
家の周りを一周して、
ようやく小さな高窓の鍵が開いているのを見つけ、
身一つ入るか入らないかの隙間をよじ登り、かいくぐって入室に成功
(この時点で私のお転婆ぶりも相当ですが・・・)
娘が楽しい土産話を持って修学旅行から帰ってきたのに、この仕打ちは何よっ!という恨みつらみを
手紙にしたためて書置きしていたらしい。。。
(私は速攻遊びに出かけていました・・・)
あーちゃんって・・・
という共感を想定しての話題提供が、まさか自分のエピソードを引用されることになろうとは・・・
私が書いた手紙、出てこない事を祈ってます。。。
いつも、温かほんわかエピソード有り難うございます。
わたしの拙い日記に励まし頂き、有り難うございます。
いつも訪問いただきありがとうございます。
まさかの伝家の宝刀…次の世代も楽しみにしたいと思います^_^