製作途中の木型で、「中子取」です。樹脂材も使用しています。
「中子取」とは外側の形状から肉厚分、例えば10ミリ小さくオフセットしたものです。
鋳物工場でこれに砂を込めて、外側の形状の砂型と合わせると、10ミリの空間ができます。
その空間に溶解した合金を流し、冷却すると、鋳鉄管の鋳物ができるのです。
「中子取」とは外側の形状から肉厚分、例えば10ミリ小さくオフセットしたものです。
鋳物工場でこれに砂を込めて、外側の形状の砂型と合わせると、10ミリの空間ができます。
その空間に溶解した合金を流し、冷却すると、鋳鉄管の鋳物ができるのです。