トドムンド日誌

DE曽根崎デッド・エンド・ストリートPARA中津マージナルヴィル[トドムンド]の赤裸々な記録である。

第三の部屋

2009-03-20 12:47:23 | Weblog
 ほんとに「冬が明けて」しまいましたね。ダマールの肌着はしまいました。Tシャツの時代です。

 夜が明けたら、もう夜ではないのと同じような「冬→春」への変容に、喜びつつも、唖然とする日々です。 

 これから奥の「第三の部屋」の仕上げの手伝いに行きます。その部屋こそ、ちょっと中津をオープンする際に「最も個人的にイメージして盛り上がった」部屋です。そこんとこどうなっとっねん・しかし・という方は・・・見に来てください。

 TODO O MUNDOのイメージ、それは、まあまあ歴史もいっちょまえにありまして、それに伴って、いろんなフェイズがありました。最初の5年は、「オンナのコ」の店でした。スタッフがほぼ20代女子という時代が5年間ほどあり、その10数名の女子を連れてのアウティングなど、当時の写真を見るとそれはそれは「壮観」です。みなさん別嬪さんです。ハーレムの主みたいに思われて、羨望と誹謗中傷の嵐に遭ったこともありました。

 それからTODO O MUNDOは「個室がいい」という時代もありまして、2階・3階の「時間を忘れる」部屋の人気が高まりました。三階なんて、ちょっとした「らぶ○」なんてニュアンスもあったと思います。注文が2時間ない・とか不思議です。「おい・ちょっと忍び足でさぐってこい」という命令をくだしたことも何度もあったかな。

 今思うとGOOD MEMORYですが。

 今回は、まだ2階をどうしょうか・ということは未定なのですが、その第三の部屋に関しては、もう決まっていました。しかし、その結果ナチュラリーを解体することになってミタキは泣いとったけど、それは背に腹は替えられん・ということで、合意しました。ナチュラリー・ガジェッツを周囲に散りばめた「変な空間」へと変容しようとしています。ほんとに変です。人によっては「気ぃ狂う」かもしれません。ヒトによってはむちゃ「ラブ」?かもしれません。ラブ?な方のみご利用ください。

 曾根崎もどこかしらヘンだったけれど,中津も負けず劣らずヘンです。既に真ん中の部屋のお客の「ダラダラ度」ったら、「お前の家か!!!」という感じです。店の者の、そのツッこむ際の表情は、しかしにこやかです。ユルさ・が人を救うのです。

 さて、明日の土曜日は珍しく予約で各部屋とも一杯になってしまいました。しかし、本日は「手足伸ばしてハナクソとりながら屁こける」ぐらい空いてますよ。

 その第三の部屋ご使用第一号の名誉? は本日ヒマなあなたのものかも・です。