ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

隔世の感あり

2019-11-14 | 砂時計
新しい時代の到来を告げる即位の礼のパレードも終わった。 眠られない日々の続いた会社での日常は、木枯らしの到来とともに落ち着いてきた。 圧倒的なマンパワーの不足だった我が支社に人員が増強されたのである。 一人は正社員の男性、そしてひとりは週三日ご主人の扶養枠で働く若い女性である。 二人とも、息子と変わらない年齢のひとたちで、一気に自分が老け込んだ気にさせられる。 年齢もそうだけれど、何 . . . 本文を読む