ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

ハンドメイドのぬくもり

2006-09-30 | 砂時計
今日、図書館で雑誌ミセスを読んでいた。 「ミセス」は今年で創刊35周年なのだそうで、中は35周年にまつわる各界の人々の思い出などが綴られている。 一般読者からの投稿もあり、自分自身が昔からの読者だったという高齢者の方、祖母の代からの読者です、という若い方までさまざまな年代のひとの文章が載せられていた。 おおよそ、手作りがそこここにある家の中で大きくなりました、というようなものだ。 かくいう私も、母 . . . 本文を読む

アートはすぐ横に

2006-09-27 | 砂時計
最近、体調がすぐれないせいか軽いうつ状態である。 季節のせいなのか、年齢によるものなのかわからないけれど、ちょっとブルー。 あいかわらずけだるく始まった今日の午後、会社でテレビをつけていたら版画家の山本容子さんが出ていた。 相変わらず颯爽としてカッコイイ。 特別好き、というのではないが、以前知人が 「大学の先輩やねん。」と言っていたこともあり、なんとなく意識の中にあるひとだ。 相変わらず、歯切れの . . . 本文を読む

おっちゃん祭り

2006-09-23 | 砂時計
昨日、今日、と男友だちが来ている。 昨日は、昔同じマンションに住んでいて、子どもづきあいをきっかけに家族ぐるみで仲良くしているご主人が出張のついでに寄ってくれた。 今日は、夫の学生時代の同級生がBSハイビジョンで午後1時からやっている吉田拓郎&かぐや姫の嬬恋コンサートを観るためにやってきている。 昨日来てくれたKさんは、関西出身で今は時代の花形IT産業でバリバリ仕事をしている。 彼は、いい意味で . . . 本文を読む

風の想い出

2006-09-21 | 砂時計
朝、出勤時に自転車をこぐと、ひんやりした風が通り過ぎる。 ♪秋の光にきらめきながら♪というユーミンの「さざ波」が頭の中で回り始めたら、私の中で本当の秋が始まったことになる。 なぜ、この歌なのか、といえば。 学校を出てすぐに勤めたアパレルメーカーを1年ちょっとで辞めた。 自分の思い描くOL生活と程遠い毎日が嫌だった。 周りにいるひとたちと、話していてもちっとも楽しくなかった。 ファッションは嫌いで . . . 本文を読む

つるべ落としの三連休

2006-09-18 | 砂時計
今年は連休が少ない。 12月が終わりに近づき、新しい年のカレンダーを手にすると真っ先に私がすることは、新年の連休のチェックである。 去年の暮れ、新しいカレンダーをチェックしてがっかりしたことを思い出す。 祝日が土曜に重なっていることが多くて、3連休が少なかったのだ。 なのに。 この3連休も、あっけなく無駄に終わらせた気がする。 連休前にしたかったこと 1、秋物のブラウスを1枚縫う。 2、久しぶりに . . . 本文を読む