鉄屑相場 紙屑相場 プラスチック相場 買取屋トーナイ 大阪北港リサイクルセンター買取中

円が24時間前よりも2円以上円安に戻した事は歓迎の週末。
株価は欧州時間で下げたが　週末終わり際ダウ・ナス・日経CMEなど　急騰した事も良かった。
株価にも吊られるようにNY銅先もLME終値付近に上昇し、仮定電気銅計算値390円。
銅は先週末比で40＄安ぐらいか　この週の下げ幅。
為替も3-4円辺りの円高となった週だった。

株価次第では銅もまたもや来週は4000＄を越える可能性も週末に感じられた。
原油はわずかな反発だが、金は急騰。
来週も世界の指数から目が離せない展開が続く　もう7月10日から数えて130日間も緊張が続くスクラップ相場　リサイクルの業界です。

■日本の古紙の相場も　暴落するかと思いきや　製紙メーカーが製品相場も考えて仕切値下げには到っていない様子だ　この調子なら古紙相場は保たれるかもしれない。
業界団体による　赤字輸出も考えられているようだが　掛け声倒れになるかもとの意見も業界紙では読めた。古紙などであっても国内オーバーフロー状態に陥った時に業界が纏まるかどうかが大きなポイントだろう。しかし関西には優秀なボスがおられるから　この力は大きいだろう。ご高齢になっておられるが古紙業界の貢献者である。わしも尊敬してる。また余剰の古紙は古紙業界の業界貢献度を考慮して　経済産業省が備蓄か買取し輸出なされても　何もおかしくないだろうが　ワシの持論だ。
廃棄物になってしまう事など考えれば妥当な意見だと考える。

■鉄屑は今週は　大底から　やや戻した週だった　鉄屑屋にも明るさが　やや取り戻されたことも歓迎。

■廃プラスチック
この週も目立った動きは見られず　人民元→日本円も　14以下と円高で
もう暫く　冬の時代が続くだろうが　ご近所の廃プラのコンテナ積みは昨日だったか行われていたのは目視で確認した。
あそこは中国に工場を出されたと聞くが中国で在庫なされるのも　一つの手段だろう。

しかし1本コンテナ20トンとして　500本コンテナ在庫したら1万トンだよ
中国に於いても　かなりの大きな倉庫が必要だろう。仮に1本　数十万円ぐらいのリスクでも
本数貯めれば　相当な金額になるだろう。しかし原油が80＄ぐらいまで戻り
中国のプラスチック製品が売れ始めたら　倍の儲けもないとは言えない　かな？
とにかく今なら格安で買える訳だ。----金を買うより良いかもね。

■資源価格は　何時かは必ず　相場が回復します　原油相場も　そろそろ底だろうし
40＄台に突入してるが　この先半値にはなる事は無いだろうし。落ちても40＄台だろう。

そうワシの思う理由は　中国インドの成長力への期待だ。
昨日の中国政府筋の報道では　中国は大きく減速しないだろうとある。
雇用もこの度の経済対策で創出されるだろう。
流動人口は末端で仕事を無くした者は　地方へ帰り　仕事する　農業に戻ったりして
また都市部に仕事が出てくるのを待つ。
中国の本土株は　ワシもずーーと見てるわけではないが今週は元気があったように感じる。（上海先銅は下げたが・・週足）

特に地下資源は　限られているのだから　投資家にとっても　良い投資だろう
金が上ってるがな　金より　銅などの原料は　今は実に安くて　大きく相場が化ける可能性もあるだろう。この先は1年前後はやや悲観的であっても　将来は必ずや相場は上ってくる。
◎人類の知恵と英知で世界の経済は復活してくるとよむのか
×このまま　例えば株など信用が全く　なくなって　ダウ1000円とかで終焉を迎えるのか　
---と言えば　◎の前者だろう。

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