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世界経済の先行きを銅相場の動向から先読みをするUSJ前の藤内トーナイ 吉備のモノ

2016-01-22 05:11:00 | Weblog
銅の気になる報道では 中国国営の送電会社の2016年送電線網への投資が減る見込み
銅のケーブルの消費が落ち込む
今年の設備投資計画を3%削減とある
電力関連インフラへの設備投資は、世界最大の銅消費国である中国の銅需要の約40%を占めるので大きい
此の上に 空調機器の在庫が積み上がっていることもあり、銅の中国での需要の大きな拡大の可能性が低いことが予測される
2015年この国営が銅を買い支えてくれた ということもあっただろう
銅の相場の将来にとっては 不安なニュース
中国の2015年の電力消費が落ちたということもあるかも知れない
2016 1/22 3時半すぎ 銅相場4400$辺りで相場に大きな変化はない
中国の電気の消費が毎年伸びて 電力が不足気味に推移していたら 発電所の建設が増えたりとかあるが 電気の使用量が伸びなければ 銅にも影響が出る
中国など新興国の成長鈍化を補う 先進国の消費が増えるようなことが期待されるが日本などを見ても大きな設備投資が出てくるような期待感は無い
最近 関西一円では インフラ投資というか 電気工事なども少ないように感じる スクラップ・ビルドが活発には感じない
日々 僕はスクラップされた現場の金属屑を買い集めているので 日々 集荷量が20時には集ってきているので 肌感覚で この1月 その様に感じます
銅の消費は景気のバロメーター 株価よりも 将来を先取りする
こんな時期に入ったので 今年される予定の 米国の利上げは塩漬けしてくれんか?
そないに思うのは ワシだけではないと思う
そんで アメリカの戦略として 油の相場を さげちゃれ という思惑もあると思うわ
油価格が安くなれば ロシアの勢いも削ぐことになるじゃない
アメリカの油も輸出が始まった これは 世界の油を余計にタブ付かせることに なるんだよね
原油安誘導は 米国の戦略なのだろう
ロシアは 油とか ガスとかの輸出で外貨を稼ぐ国なので 油が安いと それは経済が厳しいことになる
ロシアの国民も住宅ローンが払えなくて 差し押さえなども出ていると聞く
通貨の価値が下がると ロシアの輸入物価もあがって暮らし苦くなる また ロシアは中国と違って 外貨準備もそう大きくないと聞く
日本の場合は円の価値が下がると景気は良くなる
それは なんでか 
円安は輸出企業に有利になるからだし
 
日本は 経常黒字国なので 通貨は多少安くてもよい
 
この様な世界的な危機の時にも安全通貨として 海外からも 信頼されて円が買われる流れになる
円が買われれば わし等輸出業者は頭が痛む
 
LME海外の銅が仮に4400$でも 為替が200円の円安ならば 国内の銅価格は90万円を超える計算になる
切れた様なことを書いているでしょ
大阪港の中国向け ミックスメタル銅の含有した金属屑の輸出業者 バタ屋トーナイ 東内誠
1/21も 結構 銅の入った モーターの屑を買った
170トン昨日は集めたョ
2トントラックにしたら 85台分ほど
このところ 25年ほど こればっかり集めてるんだ
 
銅は鉱山から掘って造る銅と 消費された後の廃品というか スクラップから抽出する銅とあるの
その屑から獲れる銅を日々集めておりますんじゃ
それは 資源の循環型 グルグル廻る廻るリサイクルというんや
鉱山開発して 環境に付加を掛けて採掘するよりも 環境には優しいし地球の限りある資源を長持ちさせるのだ
 
家を壊した時に 天井裏に配線してあった 電線屑 これを ワシに譲って欲しい
窓枠に使われていた アルミサッシも ワシに売って頂戴
アルミサッシは 海外に今は売らず 国内のアルミ精錬所にプレスしてワシは納品し 再商品化してもらっています 海外のアルミが高いときは 中国にも運ぶ
4500m3 10トンダンプに200杯分を一度に国際再生物流させて 輸送費も できる限り削減する
再生物流 輸送費を削減するという事は 環境にも多少は奉仕となる
 
家を壊した時に出てくる 便所の便器の取っ手なども
シンチュウと言って 銅の含有した屑や
水道の蛇口だ これも 集めている
多い月は 蛇口を50トンも集める
 
風呂や流しに使われたような ステンレスも集める
これは 国内 国外 双方に売る
これは ワシがユンボの先に付けた 大きなハサミで刻みまくって 1m以内の長さにして メーカーに運びこれも 再生物流させる
船に積んで 海外に運ぶ時もある(相場次第)
 
吉備の国の 昔の人は 700年ほども前の時代も
吉備津宮の関係者は 宋に 貿易に行っていた
これは もしかして倭寇の一味だった かも知れんな
吉備津の宮の 大トーナイ【大藤内】という 先人は 宋との貿易で大もうけして 宮を建てて寄進した
平清盛の時代の後の頃かな~
 
大阪港の中国向け・金属屑商 バタ屋トーナイ 

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