ナイフの賜物

本当は「ナイルの賜物」なんですけどね、その前は何でしたっけ？エジプト？？ソルトバス熱処理から戻ってきた、我が子なんですが、#600でソルト膜を落としたのが、こんな風で、何だか模様の様な感じの表面です。いきなりピカッとはなりません。焼き入りました～みたいな。

これから耐水サンドペーパーの番手を細かくしていくのですが、物凄く長いんです・・・今後が。アタシは#800以降は研磨した後、必ず1回ピカールで磨いてみます、余り意味ないですが深い傷が解る、のね。ピカールがどの位の粗度なのか知らないですが、コメントを頂いているhakoさんによると#4000程度の事。世の中には物知りな方がいるものです。
物知りと言えばアタシの恩師なんかも、この人はシャーロックホームズのお兄さんのマイクロフト（だっけ？）のモデルなんじゃないかと錯覚してしまう程の知識が広範囲にわたって豊富な、ずば抜けた灰色の脳細胞の持ち主でして。恐らくマイクロフト・ホームズ（イイのか？）の頭の形も、この恩師と同じなのだろうな～と、お会いするたびに、頭蓋骨の形状に見入ってしまう。アタシなんかただただ憧れるだけの雲の上の恩師なんです～あぁ追伸になりますが、先日紹介させていただいた、アタシが尊敬してやまない恩師のアルプスハイキングの本は、山と渓谷社から出ています。