孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

大雪の運転見合わせで未だ孤立・青梅線周辺の(普段の)風景

2014-02-20 11:14:02 | 旅日記(東京近郊)
先週末の大雪による列車の運転見合わせが徐々に復旧する中、未だJR青梅線の青梅~奥多摩間は運転見合わせが続いている。

現地からの写真では駅前のバス停が雪の重みで崩れ、周りに大量に積もった雪が残っていたりと、苦しい状況がうかがえる。

電車で都内の秘境であり紅葉の名所である奥多摩方面へ向かえる路線として、無事復旧することを願いたい。
(2009年紅葉の頃の奥多摩駅。山小屋風の駅舎がいい雰囲気)
NEC_0050_201402201054090f9.jpg NEC_0024_20140220105406560.jpg

今回は、雪のない時に青梅駅周辺を観光した時の写真をかき集めてみた。
(2012年に撮影)

●青梅駅ホーム
NEC_0001_201402201055129e9.jpg
町おこしで「レトロ」「昭和」を前面に押し出す青梅。
駅構内もそれに合わせて、待合室が木造風で貼り紙が剥がれかけてたりとボロかったり、看板がレトロ調の模様だったりと、それっぽい雰囲気になっている。
(名物だったそば屋「青梅想ひ出そば」は閉店してしまったそうで、残念)

●青梅と赤塚不二夫
NEC_0004_2014022010551186a.jpg
「赤塚不二夫会館」などがあり、ゆかりの地である青梅。
青梅駅のホームから改札への通路から、早くも「天才バカボン」「ひみつのアッコちゃん」など赤塚キャラたちが出迎えてくれる。
(左端の「モーレツア太郎」とか、大昔アニメでやってたのを思い出す)

●青梅と映画看板
NEC_0012_2014022010551594f.jpg
街中に往年のレトロ映画看板が並ぶのも青梅の特徴。
(ヒッチコックの「鳥」とか、隔世の感ありあり)
昭和のタッチで描かれた邦画・洋画の様々な映画の看板がお店の屋根などに並び、「シネマチックロード」とも呼ばれているとのこと。

それに合わせて、商店街のお店の看板もどことなく映画っぽいドラマを感じるタッチ。
NEC_0008_20140220105514cc3.jpg
(右から2番目のうどん屋は「素晴らしき日曜日」という看板。
 休みの外食が数少ない楽しみ、そんな時代もあったねということか(物が少なくても楽しかったあの頃…))

天才バカボンBOX 1~7(7点7冊セット) (竹書房文庫)

中古価格
¥2,378から
(2014/2/20 11:07時点)