情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

パネルディスカッション「今、問われる表現の自由・憲法21条-テレビからビラまで-

2005-03-17 19:54:24 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
2005年5月14日(土)13:00~16:30
パネリスト:作家猪瀬直樹、アムネスティ・インターナショナル日本事務局長寺中誠、立教大教授服部孝章、各テレビ局現役報道担当者5名
コーディネーター:弁護士小池振一郎
入場無料

シンポジウム「外国人の社会参画のこれから」

2005-03-17 19:46:02 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
サブタイトル:東京都管理職選考国籍条項を是とする2005年1月26日最高裁大法廷判決を受けて
2005年3月30日(水)18:00~20:00
弁護士会館17階1701会議室(霞ヶ関)
参加無料
パネリスト:原告鄭香均、原告代理人金敬得、法政大教授江橋崇、日弁連人権擁護委員丹羽雅雄

シンポ「メディアの指定公共機関化を問う」3月26日午後2時、立教大学8号館

2005-03-17 10:14:50 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
メディア総合研究所設立10周年記念連続シンポ。
パネリスト:弁護士梓澤和幸、立教大学教授服部孝章、テレビ朝日報道局次長渡辺興二郎
コーディネーター:メディア総研事務局長岩崎貞明
参加費:一般1000円/会員・学生500円

3月16日

2005-03-17 05:08:11 | 日記(事件など中心に)
日本の刑事裁判って本当に有罪推定の原則が働いているって感じ。いつもいつも、無力感を感じる。そもそも、警察や検察は、有罪にするのが仕事であって、判断するのは仕事ではないはずなのに、99.9%の有罪率なんてどう考えてもおかしい。って愚痴っても仕方ないけど、今日も無力感を感じてしまった…。
そうそう、外国人事件の場合、供述調書が日本語で書かれているんですが、これ自体おかしいでしょ。自分が言ったことが本当に正しく日本語になっているかどうか確認できないままに自分の読めない調書に署名させられるなんて…。日本人だって、夜遅くまで調べられて、「裁判官なら自分が無罪だって判ってくれるはず」と思って、不本意な署名に仕方なく署名することはある。
取り調べて調書を作成する過程をビデオなどで記録する「取り調べの可視可」を実現しないと!