情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

緊急集会「証言記録がものがたる政治介入の真相」 

2005-08-09 10:39:11 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
緊急集会
◇◆◇◆ 「証言記録がものがたる政治介入の真相」 ◇◆◇◆
          -NHK問題で問われたことー

 NHKの番組改変問題に絡む内部資料が流出した疑いがあるとして、自民党役員が
朝日新聞に対し、会見以外の取材に応じないと決めました。

 私たちはこのような自民党の反応は「問題のすり替え」だと認識します。

 この流出事件の発端となった月刊『現代』の記事、「証言記録を入手―
『政治介入』の決定的証拠」を書かれた魚住昭氏を招き、一体NHKと政治権力
との間に何が起こったのか、この問題の背景および本質を語っていただきます。

 報道では知りえなかったことを聞く絶好の機会です。
 みなさま、どうぞご参加ください!!


 日時: 8月11日(木)午後6時半より(6時開場)

 場所: 文京区民センター 3階 3-A会議室
      所在地:東京都文京区本郷 4-15-14
      電話: 03(3814)6731
      地図:下記
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/ibento/kyoiku/seminar/chuo/fukyu/map_bunkyo_kumin.html
 内容:
   1 問題提起   魚住 昭氏
        (元共同通信記者、フリーライター)
   2 トーク    魚住 昭氏 VS 宮崎 学氏
   3 質疑応答

 参加費:700円(資料代、会場費)

 共催
   報道・表現の危機を考える弁護士の会、放送を語る会、人権と報道連絡会、NHK受信料支払い停止運動の会

WORLD PEACE NOW パレード~戦争も暴力もない世界を

2005-08-09 07:11:23 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
WORLD PEACE NOW パレード
すぐもどれ自衛隊
終わらせようイラク占領
戦争も暴力もない世界を
http://www.00911.jp/

12:00 Opening(場ひらき)、Cafe開店、
     PEACE ART Performances、FreeMarket、Music Start
     多彩なアーティスト達が、平和と愛をテーマにライブ・アート・パーフォーミング
 14:00 World Peace Nowパレード集合 ピーススピーチ
 15:00 World Peace Nowパレード出発
     コース:明治公園→原宿駅前→表参道→青山通り→明治公園の一周コース
     平和をまもるパーカッションのリズムで表参道をパレードしよう!
    ☆歩いたあとには美味しいBeer、安全な食、それにナチュラルな音楽が待ってます
 17:00 Peace Stage MUSIC BEAT-IN(スペシャルゲスト参加予定)
 18:00 BeGood Cafe 「PEACE TALK」
 19:00 Peace Candle 祷りと愛の想いの時間 ~20:46(WTCビル突入1時間前)

出演
African Music: ニャマ・カンテ&ジェリドン、Fan3(ファンサバ)、
             Kengo&HyoukomaVibrations
Voice Music: 亀渕“友香”&VOJA(AmericanAfricanGospel、
            Dr.SEVEN、谷崎テトラ作・構成「LoveSupreme」]、その他




終わらせようイラク占領
 国際法にも国連憲章にも違反した米英によるイラク戦争開始以来2年以上が経過しまし
たが、イラク攻撃の根拠とされた「大量破壊兵器」は結局見つからず、米政府は捜索を断
念しました。米軍等によるイラク攻撃・占領の正当性は失われたにもかかわらず、いまだ
に占領軍はイラクに居すわりつづけています。すでに、米英軍などによって殺されたイラ
クの人びとの数は10万人以上に達し、米兵の死者も1,750人を超えています。これ以上の被
害者を出さないためにも、すべての外国軍はイラクから引き揚げ、この間違った戦争と占
領に終止符を打つべきではないでしょうか。

すぐもどれ自衛隊
イラク特措法に基づき自衛隊がイラクに派兵されてから1年半になります。しかし、6月23
日にはサマワ駐留の自衛隊の車列が爆弾で攻撃されるという事件が起きました。同28日に
はサマワ市内で失業者のデモに警察が発砲し、1人が死亡、10数人が負傷するという事件
も起きています。日本政府のいう「復興支援」がイラクの人びとの期待を裏切りつづける
ことでサマワ地域は緊迫の度を加え、少なからぬ人びとから自衛隊も占領軍視され出しま
した。イラク市民を殺傷し、拷問・虐待をつづける占領軍に対するイラクの人びとの怒り
は自衛隊にもむけられ始めています。不法・不当な戦争と占領に加担するのをやめて、自
衛隊はすぐにもどるべきではないでしょうか。

戦争も暴力もない世界を
 ファルージャなどでの占領軍による民衆虐殺、やむことのない人権侵害によって一般市
民の米軍や占領軍に対する批判と抵抗は広がるばかりです。いわゆる「主権移譲」から1
年が経過してもイラク国内の戦闘はむしろ激化しています。占領の継続が、イラクの人び
との間にも分裂と対立を持ち込んでいるのです。ブッシュ米大統領などが主張する「テロ
との戦争」の虚構は、暴力の連鎖を生み出しています。7月7日にはロンドンで、いわゆ
る「同時多発爆弾テロ」が発生し通勤客50名以上が亡くなり、700名以上が負傷するという
事件が起きてしまいました。誰がどういった目的で行ったにせよ、こうした暴力は許せる
はずがありません。暴力の連鎖はどこかで断ち切らなければなりません。私たちは戦争も
暴力もない世界を求めつづけます。

★イラク占領を終わらせ、自衛隊のイラクからの撤退を呼びかけながらパレードを行いま
す。あなたも思い思いの方法で平和を表現してみませんか。

WORLD PEACE NOW ●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会 03(3221)4668/アジア
太平洋平和フォーラム(APPF)03-3252-7651/日本消費者連盟 03(5155)4765/ピース
ボート 03(3363)8047/平和をつくり出す宗教者ネット 03(3461)9363
●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-302市民連絡会気付 FAX03(3221)2558 
メール:worldpeace@give-peace-a-chance.jp