えーとまず、写真の説明です。
ポストですねぇ。かわいいでしょ。郵便局のかたに戴きました。高さは6センチちょっと。
貯金箱にしては小さいなぁ、なんだろな?と思って横を見たらこんなです。
こうして使います…開封カッターでした。(下までひいたところ)
切れ残りが出ず、きれいにあきます。こりゃいいもんもぉろた!
さて、委任状のことですが…
私は、元々タイピストとしてシゴトをしていましたので、
「委任状」だの「内容証明」だの、はたまた「貸借対照表」だのと、
一応の書式をあれこれ覚えさせられました。
使わないものはどーんどん忘れますが(オイオイ)、
子供のことで、役所に書類を出すのに私が行かれずに…など、
「委任状」はなんかしら書いております。
こういうものは、そりゃ使わなくてすむならそれに越したことはないのですが、
一応知識として知っていると便利かな…と思いまして。
まず、パソコンができるなら、ワードで書いたほうがきれいで読みやすいです。
但し、場合によって「全書自筆で」という指定のこともありますから、確認してください。
いずれにしても本人が作成すること。
ワードで打っても、サインだけは自筆です。
印鑑は必ず押しますが…「捨て印」「止め印」にきをつけること。
捨て印って、何か契約したときなど「こちらに捨て印を」とありますね。
意味がわからず押してませんか、あれってタダのはんこの試し押しじゃありません。
「捨て印」は、何か訂正したときのためのもの。
委任状などは比較的短い文章ですから、さほど訂正もありませんが、
契約書とか、内容が複雑なものは書き間違いや、内容変更などがあって、
実際に書類として出す時に「ここを訂正します」ということがあります。
だいたいは訂正箇所の元の文を二本棒線などで消して訂正します。
そこに押すのが「訂正印」ですね。
よく使うかたは、普通のはんこだと大きいので、同じ書体の小さい訂正印を作ります。
義父のものが残っていますが、米粒かいってほど小さいです。
一箇所程度ならこれでもいいのですが、何箇所にも及ぶかもしれないとき、
訂正の作業の手間を省くため「捨て印」を使うわけです。
これがあると「以後、書類の変更があった場合の訂正を了承します」という意味になります。
つまり、捨て印が押してあったら、勝手に内容を書き換えることができちゃうわけです。
ですから不動産関係とか商談の契約などの場合は、捨て印をやたらと押すとキケンなんですね。
「止め印」は、「以下余白」と同じ意味です。
余白にあとあとよけいなことを書き込まれたりしないように、
「ここから先は、私は何も書いていません」という証明に、止め印を押すわけです。
サインの横に押したものと同じはんこでないと効力ありません。
委任状も使用目的や、提出する相手によって、
そんなにガチガチに書かなくても大丈夫な場合もありますが、
どんな場合でも委任状として書き込む必要のあること、があります。
○ 代理に物事をやってもらう人、つまり代理人の住所氏名。
しっかりと特定するほうがいいので、住所は必須ではありませんが、
書いたほうがいいです。同じ理由で、相手を特定するため生年月日連絡先なども。
相手に身分証明書となるものを持って行ってもらうこともお忘れなく。
今回我が家では、ケアサービス組織の所員さんに依頼しましたので、
名前の後に「介護士」という資格と、勤務先を書いてもらい、
住所と電話は勤務先のものを書きました。
○ 委任の内容
何のための、何を、どうしてもらうか…具体的に記載します。
辞表などだと「一身上の都合」なんて言葉がありますが、それはダメ。
「○○に提出するための☓☓証明書一通を請求すること」とか
「○○の申請に必要な申し込み手続きの一切」とか…。
○ 委任した年月日
だいたいは代理人に行ってもらう、或いはやってもらう当日ですが、
なにか時間のかかることだったり、依頼してから実施まで日があるような場合は、
「いついつより委任」と書き込むほうが、より正確です。
○ 委任した本人の住所氏名
自分の名前は、ほかの文がワードでも自署します。このとき略字などに気をつけます。
たとえば「真」とか「恵」など戸籍上で「眞」とか「惠」なら、もちろんそちら。
自筆の氏名のあとに押印です。これは内容や、提出する機関によって違うのですが、
役所関係などは「実印」が多いです。そうでないときはいわゆる三文判です。
そのあたりを確認してから押したほうがいいですね。
それとシャチハタやゴム印がダメなのは言わずもがな。
内容が重要なものであることはどれでも同じですが、上に書いたように、
特に重要なものについては、全部書き終わった後に「以下余白」と書くか、
署名に押したのと同じ印鑑で「止め印」を押しておきます。
あとあとのためにコピーをとっておくといいですね。
本日は、ちょっとおカタイ話しになりましたが、サッカーも勝ったことですし…って
なんの関係もありませんね。それでも、サッカーよくわからない私でも、
朝からテレビはどこも「サムライ・ブルー」のあふれる画像ばかり。
なんだか嬉しかったです。でもねぇ…そのあとの渋谷などの大騒ぎ。
まぁ群集心理もあるでしょうけれど、警察がでなければならないような、
あれは感心しませんね。標識に上ったり横断歩道の真ん中であふれかえったり…。
以前、日本のサポーターたちは試合の終わったあと、観覧席をちゃんと片付けて帰る、
というので「礼儀正しい」と海外でニュースになったこともありましたね。
「サムライ」は、特に礼節を重んじるもの、せっかく気持ちのいい勝ち方をしたのですから
応援するほうも、ハメのはずし方に気をつけてほしいものと思いました。
ちなみにオットは高校だけ「サッカー少年」、
高校時代、「奥寺選手」と戦ったことがあるそうです。
モテた?と聞いたら「当時はサッカー人気はナシ。高校野球全盛で、
学校も女の子も甲子園出場のほうで手一杯だった」…オキノドク…。
ポストですねぇ。かわいいでしょ。郵便局のかたに戴きました。高さは6センチちょっと。
貯金箱にしては小さいなぁ、なんだろな?と思って横を見たらこんなです。
こうして使います…開封カッターでした。(下までひいたところ)
切れ残りが出ず、きれいにあきます。こりゃいいもんもぉろた!
さて、委任状のことですが…
私は、元々タイピストとしてシゴトをしていましたので、
「委任状」だの「内容証明」だの、はたまた「貸借対照表」だのと、
一応の書式をあれこれ覚えさせられました。
使わないものはどーんどん忘れますが(オイオイ)、
子供のことで、役所に書類を出すのに私が行かれずに…など、
「委任状」はなんかしら書いております。
こういうものは、そりゃ使わなくてすむならそれに越したことはないのですが、
一応知識として知っていると便利かな…と思いまして。
まず、パソコンができるなら、ワードで書いたほうがきれいで読みやすいです。
但し、場合によって「全書自筆で」という指定のこともありますから、確認してください。
いずれにしても本人が作成すること。
ワードで打っても、サインだけは自筆です。
印鑑は必ず押しますが…「捨て印」「止め印」にきをつけること。
捨て印って、何か契約したときなど「こちらに捨て印を」とありますね。
意味がわからず押してませんか、あれってタダのはんこの試し押しじゃありません。
「捨て印」は、何か訂正したときのためのもの。
委任状などは比較的短い文章ですから、さほど訂正もありませんが、
契約書とか、内容が複雑なものは書き間違いや、内容変更などがあって、
実際に書類として出す時に「ここを訂正します」ということがあります。
だいたいは訂正箇所の元の文を二本棒線などで消して訂正します。
そこに押すのが「訂正印」ですね。
よく使うかたは、普通のはんこだと大きいので、同じ書体の小さい訂正印を作ります。
義父のものが残っていますが、米粒かいってほど小さいです。
一箇所程度ならこれでもいいのですが、何箇所にも及ぶかもしれないとき、
訂正の作業の手間を省くため「捨て印」を使うわけです。
これがあると「以後、書類の変更があった場合の訂正を了承します」という意味になります。
つまり、捨て印が押してあったら、勝手に内容を書き換えることができちゃうわけです。
ですから不動産関係とか商談の契約などの場合は、捨て印をやたらと押すとキケンなんですね。
「止め印」は、「以下余白」と同じ意味です。
余白にあとあとよけいなことを書き込まれたりしないように、
「ここから先は、私は何も書いていません」という証明に、止め印を押すわけです。
サインの横に押したものと同じはんこでないと効力ありません。
委任状も使用目的や、提出する相手によって、
そんなにガチガチに書かなくても大丈夫な場合もありますが、
どんな場合でも委任状として書き込む必要のあること、があります。
○ 代理に物事をやってもらう人、つまり代理人の住所氏名。
しっかりと特定するほうがいいので、住所は必須ではありませんが、
書いたほうがいいです。同じ理由で、相手を特定するため生年月日連絡先なども。
相手に身分証明書となるものを持って行ってもらうこともお忘れなく。
今回我が家では、ケアサービス組織の所員さんに依頼しましたので、
名前の後に「介護士」という資格と、勤務先を書いてもらい、
住所と電話は勤務先のものを書きました。
○ 委任の内容
何のための、何を、どうしてもらうか…具体的に記載します。
辞表などだと「一身上の都合」なんて言葉がありますが、それはダメ。
「○○に提出するための☓☓証明書一通を請求すること」とか
「○○の申請に必要な申し込み手続きの一切」とか…。
○ 委任した年月日
だいたいは代理人に行ってもらう、或いはやってもらう当日ですが、
なにか時間のかかることだったり、依頼してから実施まで日があるような場合は、
「いついつより委任」と書き込むほうが、より正確です。
○ 委任した本人の住所氏名
自分の名前は、ほかの文がワードでも自署します。このとき略字などに気をつけます。
たとえば「真」とか「恵」など戸籍上で「眞」とか「惠」なら、もちろんそちら。
自筆の氏名のあとに押印です。これは内容や、提出する機関によって違うのですが、
役所関係などは「実印」が多いです。そうでないときはいわゆる三文判です。
そのあたりを確認してから押したほうがいいですね。
それとシャチハタやゴム印がダメなのは言わずもがな。
内容が重要なものであることはどれでも同じですが、上に書いたように、
特に重要なものについては、全部書き終わった後に「以下余白」と書くか、
署名に押したのと同じ印鑑で「止め印」を押しておきます。
あとあとのためにコピーをとっておくといいですね。
本日は、ちょっとおカタイ話しになりましたが、サッカーも勝ったことですし…って
なんの関係もありませんね。それでも、サッカーよくわからない私でも、
朝からテレビはどこも「サムライ・ブルー」のあふれる画像ばかり。
なんだか嬉しかったです。でもねぇ…そのあとの渋谷などの大騒ぎ。
まぁ群集心理もあるでしょうけれど、警察がでなければならないような、
あれは感心しませんね。標識に上ったり横断歩道の真ん中であふれかえったり…。
以前、日本のサポーターたちは試合の終わったあと、観覧席をちゃんと片付けて帰る、
というので「礼儀正しい」と海外でニュースになったこともありましたね。
「サムライ」は、特に礼節を重んじるもの、せっかく気持ちのいい勝ち方をしたのですから
応援するほうも、ハメのはずし方に気をつけてほしいものと思いました。
ちなみにオットは高校だけ「サッカー少年」、
高校時代、「奥寺選手」と戦ったことがあるそうです。
モテた?と聞いたら「当時はサッカー人気はナシ。高校野球全盛で、
学校も女の子も甲子園出場のほうで手一杯だった」…オキノドク…。
そういう仕事に携わっていないと、結局
よく分からないまま、言われるままって
いう感じになってしまいますね。
今更聞けないとか教えてくれる人がいない
時に本当に有難い事です。
印鑑の意味も気がつかなかったです(;^_^A
申請のため本社のあった社会保険事務所に代理人をたててうかがったら
近隣でも出来ますと言われて委任状突っ返されたこともあります。
よくわかりません。お役所って。
義父の相続のとき、なんだか書類とはんこの
連続で、ほんとに不安でした。
正確にすることが大切だから
しかたないんですけれど、
はんこひとつ押すのにも、ここでいいんだよね、
なんてこわごわでした。
お役に立たないほうがいいようなお話ですが、
委任状が必要なときは、また見てください。
以前役所のことで、に委任状かいて持たせたのに
「これ書いたのほんとに貴方?」って
確認の電話がありました。
ん~~私が電話にもでられない状態だったら
どーするのよ、と思いました。