先日買い物に行った折に、みつけたものです。
これは神奈川新聞社でだしたもので、アマゾンで調べたのですが、
ありませんでした。
表紙に「横浜市との協働編集誌、№22 2008年秋号」…、
ずっと出てたんだぁ、知りませんでした。
横浜にお住まいでない方には、あんまり興味のない本かと思いますが、
ハマっこの私としては、なかなかおもしろい本でした。
題名どおり、横浜のあちこちの「坂道」の本。
写真もあり、イラストもあり、そしてその坂にまつわる話しや、
横浜在住の著名人のエッセイなども収められています。
だいたい横浜というところは、でこぼこの多い地形でして、
何かというと「坂道」…。
長崎のオランダ坂とか、東京の道玄坂でしたっけ、
そんな情緒や歴史のある坂は、そんなにあるわけではありませんが、
とにかく坂ばっかし…。我が家の近辺では、どこへ行くにも
登るか下るかしないと目的地にたどりつけません。
坂道の名前と言うのは、地図に載るほど古いとか由緒があるとか、
そういうものと、もうひとつは「通称」というのがあります。
私が通っていた高校へ行く道は、通称「七曲り」とよばれる坂で、
「太陽にほえろ」の「七曲署」より歴史は古い?…。
坂と言うより、がけにへばついたような「階段道」で、
後年自転車を引けるようにスロープの細い道のついた普通の階段になりましたが
私が通っていたころは、一段が高さはなくて面の広い階段。
つまり一歩ずつトントンと登るのではなく、階段上で1~2歩歩く…、
したがって登ると「ツンタッタ、ツンタッタ」になるわけです。
面も平らでなく、ちょっと斜めっぽかったりして登りづらく、
まだ若い身でしたけれど、遅刻しそうな日にはまさしく地獄坂でした。
その「七曲」のことも載っていたりして、懐かしく見たのですが、
実にいろんな名前の坂があるもので、人の名前がついたものとか、
そこにあったものの名前、たとえば祠とかお地蔵さんの名前の坂とか、
あまりの急坂に「尻こすり坂」なんて名前も。
何の気なしに暮らしている町ですが、こうして坂道の写真と歴史など見ていると
なんだか妙にいとおしい??おもいろいものだなぁと新発見です。
我が家も坂のてっぺんのウチでして、角を曲がるとものすごい下り坂です。
雪が降るとスノボができる…。新しい坂ですから名前もないし、
今の時代では「通称」で呼び合うようなこともなし、
名無し坂なんですが、なんかとても好きな坂道なんです。
とても長い坂で、下から上がってくると、だんだん勾配がきつくなる…、
尻こすりどころか、コケたら最後、一番下まで直滑降です。
さしずめ「ゲレンデ坂」?
この本を見ていたら、秋の風の中の坂道めぐりなど、してみたくなりました。
あなたの家の近くの坂道、のぼりきったところ、下りきったところには
なにがあるでしょうか。
これは神奈川新聞社でだしたもので、アマゾンで調べたのですが、
ありませんでした。
表紙に「横浜市との協働編集誌、№22 2008年秋号」…、
ずっと出てたんだぁ、知りませんでした。
横浜にお住まいでない方には、あんまり興味のない本かと思いますが、
ハマっこの私としては、なかなかおもしろい本でした。
題名どおり、横浜のあちこちの「坂道」の本。
写真もあり、イラストもあり、そしてその坂にまつわる話しや、
横浜在住の著名人のエッセイなども収められています。
だいたい横浜というところは、でこぼこの多い地形でして、
何かというと「坂道」…。
長崎のオランダ坂とか、東京の道玄坂でしたっけ、
そんな情緒や歴史のある坂は、そんなにあるわけではありませんが、
とにかく坂ばっかし…。我が家の近辺では、どこへ行くにも
登るか下るかしないと目的地にたどりつけません。
坂道の名前と言うのは、地図に載るほど古いとか由緒があるとか、
そういうものと、もうひとつは「通称」というのがあります。
私が通っていた高校へ行く道は、通称「七曲り」とよばれる坂で、
「太陽にほえろ」の「七曲署」より歴史は古い?…。
坂と言うより、がけにへばついたような「階段道」で、
後年自転車を引けるようにスロープの細い道のついた普通の階段になりましたが
私が通っていたころは、一段が高さはなくて面の広い階段。
つまり一歩ずつトントンと登るのではなく、階段上で1~2歩歩く…、
したがって登ると「ツンタッタ、ツンタッタ」になるわけです。
面も平らでなく、ちょっと斜めっぽかったりして登りづらく、
まだ若い身でしたけれど、遅刻しそうな日にはまさしく地獄坂でした。
その「七曲」のことも載っていたりして、懐かしく見たのですが、
実にいろんな名前の坂があるもので、人の名前がついたものとか、
そこにあったものの名前、たとえば祠とかお地蔵さんの名前の坂とか、
あまりの急坂に「尻こすり坂」なんて名前も。
何の気なしに暮らしている町ですが、こうして坂道の写真と歴史など見ていると
なんだか妙にいとおしい??おもいろいものだなぁと新発見です。
我が家も坂のてっぺんのウチでして、角を曲がるとものすごい下り坂です。
雪が降るとスノボができる…。新しい坂ですから名前もないし、
今の時代では「通称」で呼び合うようなこともなし、
名無し坂なんですが、なんかとても好きな坂道なんです。
とても長い坂で、下から上がってくると、だんだん勾配がきつくなる…、
尻こすりどころか、コケたら最後、一番下まで直滑降です。
さしずめ「ゲレンデ坂」?
この本を見ていたら、秋の風の中の坂道めぐりなど、してみたくなりました。
あなたの家の近くの坂道、のぼりきったところ、下りきったところには
なにがあるでしょうか。
かえりはこわい”っていうとうりゃんせの
歌を思い出しました。
私はこののぼり坂は息切れしそうです。
ましてや、上りきったところとは想像していませんでした。
確かに神奈川に住んで坂の多さにびっくりしてのですが、
近年、坂を上ったことは数えるくらいで、もっぱら
バイクかタクシーを利用しています。
少々の雨でも決行です。 車はひとりのときは使わず
万歩計をつけて歩きで坂を下ります。
写真ですと丸く滑り止めがほどこされていますが、
我が家のほうの坂はのっぺりとしていて、カーブには
ザラザラ舗装になっているくらいです。
坂の上からバイクで下るときは海と行きかう船が見えて
楽しいのです。この爽快感は何人の人が気づいているかしら。
これからバイクでは寒い日がやってきますが、
防寒万全で走りますが、いつまで乗りこなすことが
できるでしょうか、でも坂ってすてがたい良さも、ありですね。
横浜とか、神戸とか、私が「おしゃれ」とイメージする街は、なんだか坂が多いみたいです。
「上りきったら、何が見えるんかな。」と想像するときの坂の上には空だけが見えていてほしいです。(ビルがあったら、空想を楽しめない!)
整体の先生に、「上りは体を作る。下りは体を壊す。だから、下ったら、自分で登りなさい。」と言われました!!楽したいのを見透かされてる!
…でも、この坂、大雨が降ったら、ものすごい光景でしょうね!ちょっとした滝の様?
ほんとに息切れします。
ゆっくり登るか、途中で休まないと、
一気に登れません。この坂の下に住む方は、
いわばすり鉢の底状態なので、
どこへ行くにもどっちに向いても、
こんな坂を登るんです、タイヘンですよね。
akkomam様
この滑り止めって旧式ですよね。
私も海でも見えたらなぁと思います。
調整したので画像にでていないんですが、
向こう側の住宅のさらに上には、ビルがあり、
その向こうが「免許センター」です。
さらにずーっと遠景で「ランドマーク」の
テッペンだけが見えるんですよ。
あんまりいい景色とはいえませんが、
遠くが見えるっていいですね。
ゆん様
息子の病院に行く道の一本は、
マニュアル車にのっていたころは、
「ローギア」でないと上がれなかったという、
すごい坂道があるんですが、
登りきると「桜並木」、春は桜の中に
つっこんでいくみたいできれいですー。
一応「排水」はけっこうやってまして、
住宅地のあちこちに「遊水地」ができていて、
排水溝からの水を吸収?してくれますが、
大雨どっしゃぶりのときは、
道の両脇が滝になります。
雪が降ると、ほかの道路はチェーンなしで
なんとかなっても、この坂だけは、
最後の3メートルがあがれなくて
ズリズリする車続出です。
新刊本の売り場を歩くことが少なくなった私も、京都限定かと思うようなものに出会うことがありました。
こうした出版傾向が増えて欲しいような気がしています。
どうもそのようです。
広げると、昔住んでいた町とか、
遊びに行ったところだとか、
なんだかとても懐かしかったです。
観光マップではない分、なんでもない写真が
とても生き生きとして見えました。
次は横浜の「雑木林」なんての、
やってほしいです。