たまたまミクシのほうで、この話題が出ていまして、そう…気になってるんだよな、あの作品と思っていたのです。
探したらありましたので買ってしまいました。
偶然、昨夜「エル・ムンド」という番組で放送されましたね。あららーと思ってみていました。
ご覧になった方もいらっしゃると思います。
金魚養画場 | |
クリエーター情報なし | |
文芸社 |
表紙だけ見ていると、金魚の写真集みたいなので、ちょっと部分アップしてみたんですが…
やっぱり「金魚の写真」にしか見えませんよね。
でもこれ「絵」なんです。(桶はホンモノです。つまり桶の中に描いてある…のです)
透明な樹脂を水として入れて、そこに絵を描く、また少し樹脂を入れて描く…。
言葉で聞いたら信じられないのですが、動画のサイトがあります。こちらです。
この方、行き詰っているときに、飼ってほったらかしていた金魚に気がつき「魅せられた」のだそうです。
それにしても、ほんとにリアルな絵で、平面に普通に描かれた絵もあるのですが、今にも泳ぎだしそうです。
屏風絵などは、きっと夜中に出てきて泳いでいるにチガイナイ…。
それにしても、やっぱり金魚は上から見るのが一番きれいだ…と再認識しました。
実は、主人が「金魚好き・熱帯魚LOVE」のヒトでして…。
今は忙しいのでやっていませんが、昔「安売りだったから」と、ある日突然デカイ水槽を買ってきまして…。
私がヒザを抱えて座って、ゆうゆう入れる広さです。そして優雅に金魚を飼っていたのですが…、
金魚というのは水槽に合わせて大きくなるのです。
金魚やさんで買った、5~6センチくらいだったひらひら金魚が、私の「手のひら」くらいになったとき、
突然外国に単身赴任…金魚の世話ってえさやりだけじゃありませんから、十日二十日の長め出張ならともかく、
半年一年と帰れないなら、これをなんとかしてから行ってくれ…といいまして、
ごく普通の50センチくらいでしたかねぇ、その水槽に移しかえていったのですが…。
あまりに大きくなりすぎた金魚は、狭い水槽ではUターンするのにもヨレておりました。
金魚を本格的に飼うと、やれ水槽の掃除だの、フィルターの交換だの、水の中和だのと(私は一切やりませんが)、
廊下に大きなバケツが二つも三つも並ぶわ、風呂場は長時間占領されるわで、タイヘンなんです。
その手のひら金魚は残念ながら天国に行きましたが、アレはきっと「いきなり狭くなった住処のストレス」が原因です…。
あれからもう20年がたちますが、やっぱり昔ながらのあの口の開いた金魚鉢で、
ちっこいのを2~3匹が一番です。
金魚なんて…まったくもぅ…とおもっていたのに、なんだかあの「赤いべべきたぶきみな金魚」が懐かしい…。
実家でこの前古い金魚鉢をみつけたので…あぁ~ダメダメまたよけいなことを増やさないのよっ!
だからというわけでもないのですが、今、この本見て楽しんでいます。
実は「着物」もちょっと載っているのです。着物はちょっと私には柄が大きすぎ…なのですが、
「傘」がありました。これはさして歩いてみたいです。ゲタもありましたが踏んでしまうのがもったいない。
作品の販売もしているはず…と価格を調べたら「一合枡に金魚一匹」で157,500円ですと…。
やっぱり今年、どっかの縁日ですくってこよっと…。いやそうじゃないでしょアタシ。
いつも見慣れている金魚そのもの、糞も
まさしくこれですね。
動画を見なかったら、写真だと思って
いますね。
生きものは本当に好きでないと、お世話が
大変ですよね。
これが絵なんて、ほんとに思えないデス!!
我が家では、母が睡蓮鉢に、
金魚やめだかを飼っていますが・・・・・
時々カラスが活き魚を食べにやってきて、
かわいそうな結果になっています・・・。
『親分』と名付けたそこそこ大きくなった金魚もカラスのお腹に消えて、
母はたいそう悲しんでいました。
あのまま食べられなかったら、
我が家の親分も、
大親分になったのかしら??
このかたの作品を偶然お見かけしました。
「あれ?」と思う一瞬がツボだなぁと。
箸置きとかでもすずしそうです。
リアルなのはトンボさん同様、熱帯魚でこりてます…。
とはいえ、亀さんが10年ぴたりで天寿?
見慣れた水槽がないと、やっぱりさびしい。
と、いうわけで
外の水鉢にいた「もともと預かった」メダカ
の稚魚を入れたら…。
今年もおなかがふくらんでおり、稚魚用の
小さい球状の水槽を購入して、お待ちしてます。増えますねぇ。
ほんとにビックリですよね。
カンタンに手にはいるものなら、
世話が焼けないし、ひとつほしいですわー。
生き物はほんとに愛情注いでで育てないとです。
金魚って擦り寄ってくるわけじゃないし、
わんともにゃんともいいませんから、
かわいいんだかなんだかなんですけど、
エサやってると、なんか情がわくものですね。
ほんとにすごいテクニックだと思います。
子供のころに、やはり外の池で金魚飼ってましたが、
猫や鳥にやられましたね。
母が金網張ったんですけれど、なんだかのぞきにくくなるし無粋でねぇ。
金魚はうまく飼えば、けっこう長生きなんですよね。
友人は、穴をあけた透明のアクリル板をのせたと言ってましたが、
効果があったかどうか。
箸置き、ほしいですけど、効果でしょうねぇ。
めだかは増えますね。
主人も飼ってていたころは、お産のお世話やらなにやら、
熱心にやっていましたね。
かわいいものです。小さくて。