すでに死語の世界…ですが、たまたま言葉関係のサイトをみていたら、
もう若い方は「意味がわからない」と…。
たしか「シャン」は元々ドイツ語だったと思うんですが、どうだったかなー。
とりあえず「バックシャン」は「後姿美人」のことです。
私なんかずーっとこれで…。
写真は本日のあたし…夕方からちびっと着ておりました。
これは「おためし」で購入した「木綿着物」。
いわゆる「お買い得」の既製品です。
ライトが暗くて、ちっと色がヘンですが、実物は焦げ茶と黒の縞です。
ミシン仕立て、したがって縫い代は全部ロックミシン、
木綿は「ハリ」全くナシのやわやわ…。
まぁねぇ…会津や唐桟を思っちゃあいけやせんぜ…この価格じゃ。
それでも、かえってやわやわなので、着てもすぐなじんでラクです。
シワもできないやわらかさ…?!家で着るにはこれで十分ですね。
帯は、京都の骨董市でみつけた「半幅より狭く、角帯より太い」帯。
絹で博多でやわらかくて締めやすい…掘り出し物でした。
太目おなかには、このくらいの幅、とってもラクです。
後ろの朱色が半幅です。
さて、本題…まだ勤めているころ…ですから40年近く前の話ですが、
会社の男性社員が、朝の電車の中で「和服女性」の近くに立ったと…。
「いやもぉ、そのうなじが色っぽくて…」というお話しだったのですが、
とにかく同じ駅で降りた…なんとなくついていく形で、
ずっと歩いている間「いいなぁ色っぽいなぁ」だったのに、
駅の売店でその人が立ち止まったのでふと見たら、
「40過ぎのおばさんでさぁ、しかもヘチャムクレ、
完全バックシャンよぉ…」という話。
「40すぎたおばさんでワルイ?」…今なら「完全セクハラ」ですな。
「後姿」というのは油断が出ます。なんたって自分じゃみえませんから。
背縫いがまがってないか、お太鼓の形は大丈夫か、
いろいろチェックしますよね。そのとき「うなじ」もみてますか?
高校生のころからだったと思いますが、母は私が着物を着て髪を上げるときには、
私のうなじをチェックして、時々ムダ毛を「剃って」くれました。
今じゃそれこそ「60近いおばーさん予備軍」ですから、
さして気にしていなかったんですが、下の写真を見て、自分であっちゃぁ!と
びっくり仰天です。「着物を着たときのうなじ」って、大事ですー。
えー、たとえバックシャンといわれよーとも…です。
そういえば「うなじのお手入れ」について…いつも頼んでいたオットに
「うなじ脱毛テープってないの?」といわれたことがあります。
あったらとっくに使っとるわ!
はいこちら、うなじもペケですが、もうひとつ、気にしすぎてはずす見本。
歩きながら気にしてひっぱっちゃってこうなるわけです。
衿があがってきているような気がして、ついつい着物を引っ張ると、
こんな風に半衿が出ます。これは右側だけひっぱったんですが、
気にしてお太鼓のしたあたり、真ん中を引っ張ると全部出てしまいます。
トイレにはいったときにチェックしておきましょう。
あまり着物を着慣れないかたがやって入る気がします。
そういう人は、慣れないせいでしょうか、
お店のショウウィンドに写るのをキョロキョロ見たり、
歩いていて、なんかあちこち気にしながら
手があっちに行ったりこっちに行ったり落ち着きません。
やたら気にしないで堂々としてりゃいいんですが…。
実はこの着物、お値段が…なので文句いえないんですが、着てしばらくたつと
着物が横に流れます。半衿を置き去りにして着物だけ外に流れてゆく…。
これは仕立てのモンダイもあります。
決して着易い着物ではないのですが、まぁ家着ですので、
冬ならこの上に引っ張りか割烹着ですからねぇ。
江戸・明治の時代は、このていどの「ゆるだら」は気にしません。
完全二段衿、三段衿なんてのがあります。
全体的にゆるゆるで、半衿も大きく出す着方なら
こういう衿丸見え着方もまたアリなんですが、
現代の「割りときっちり」着方だと「出てる」という感覚が先ですから、
お直しおばさんにつかまったりする~~。
洋服の後姿はどちらかというと「体の線」と「動き」重点です。
腰が細いとか、お尻がセクシーとか、歩き方がきれいとか…。
着物はその点、なんたってドタドタ歩けないし…あ、たまにいますが…。
カタチはみんなおんなじですから、体のラインとかそういうものでの心配は
そんなにありませんね。それこそ着崩れやお太鼓の形をきにすればいいだけで。
そのかわり、後姿の一番きれいなうなじあたりは、しっかり意識してください。
半衿のゆがみや、よぶんなシワがないように、上から覗いたら
半衿によごれがあったり、時には中からシャツがはみ出てる…(見ましたかつて)
これ、お年寄りの方にときどきあります。
なんとかいうメーカーのシャツのラベルがのぞいてたりして…。
まぁ着物ビトなら肌じゅばんでしょうけれど。
きれいにちょうどいい抜き加減で、カタチよく着てください。
あぁ人のことは言えんのです。母によくうしろから見ると半衿が曲がってる、
といわれてました。きれいなU型になってないってことです。
最初に肩に乗せて着るときから、キメてないから、と言われてました。
この「衿の抜き加減」は、よくこぶし一つ分、とか、普段着は少なめ、とか
いろいろ言いますが、原則はあっても、それはあくまで「原則」、
その人の雰囲気や顔立ちなどによっても、襟の抜き加減はいろいろです。
留袖や訪問着など、いい着物は多く抜く、というのは、
日本髪を結っていたころの名残、つまり「ハレ」の日用のオシャレ抜き加減です。
紬や木綿は、いわば庶民の普段着、労働着ですから、ぴったりでもいいわけです。
それでも、似合う似合わないはありますから。
むかーし中村玉緒さんが「じゅんさい」というドラマに出られました。
花登筐氏のお得意「大阪根性物語」ですが、星百合子さんでやったものの
リメイクではなかったかと思います。
いや、ストーリーはまーったく覚えてなくてすみません。
とにかく印象に残ったのは、のちの中村玉緒さんのインタビューでした。
「優雅に暮らすのではなく、逆境の中、キリキリと働く強い女性で、
衣装も紬が多かったので、役作りとして短く着付けました」とおっしゃいました。
司会者が「短いというとどれくらい?」とたずねると、
「いや、そんなもん、普通の紬の着物の着つけの丈からいったら
5ミリくらいのもんですわ」と答えました。
司会者は「えっ?5ミリですか?」と驚いたのですが、
「キモチってことです。いつもの自分の着方よりわずかに短く着付けることで、
しんぼうして強く生きる主役女性の生き方をあらわしたんです」と。
へぇぇと思って聞いていました。
元々着物はいいものほど長く着付けます。
柔らかモノはドレープ性があるので、長目に着付けると
あの「オチ感」がきれいなんですよね。母はとくに長目がすきでした。
私は、紬でも長く着付けるのが好きで、そう着ていたのですが、
母は長目に着ても文句はいいませんでした。
「紬着て働くわけじゃないんだから、オシャレ着として着るなら、
見た目にかっこよく着たらえぇ」と。
そのかわり働き着として着る木綿やウールは短く着る、は言わずもがなです。
これは裾の汚れ防止でもありますから。
暮らしにあわせて、目的にあわせて、自分のイメージにあわせて、
そしてキモチにあわせて、着物にも「物語」をさせるのが楽しいのですね。
そうそう、トップ写真が首ナシですみません。
髪染めを怠っていまして、あまりにもキタナイ(黒と白と茶の三毛猫状態)ので、
せっかくお化粧まではやったのですが、お見せするにしのびなく…。
物語るどころじゃございませんですみません。
ちなみに、バツクシャンに対して、前もビジンの場合は「トイメンシャン」です。
えぇ今も昔も私には用がありませんともさ。
もう若い方は「意味がわからない」と…。
たしか「シャン」は元々ドイツ語だったと思うんですが、どうだったかなー。
とりあえず「バックシャン」は「後姿美人」のことです。
私なんかずーっとこれで…。
写真は本日のあたし…夕方からちびっと着ておりました。
これは「おためし」で購入した「木綿着物」。
いわゆる「お買い得」の既製品です。
ライトが暗くて、ちっと色がヘンですが、実物は焦げ茶と黒の縞です。
ミシン仕立て、したがって縫い代は全部ロックミシン、
木綿は「ハリ」全くナシのやわやわ…。
まぁねぇ…会津や唐桟を思っちゃあいけやせんぜ…この価格じゃ。
それでも、かえってやわやわなので、着てもすぐなじんでラクです。
シワもできないやわらかさ…?!家で着るにはこれで十分ですね。
帯は、京都の骨董市でみつけた「半幅より狭く、角帯より太い」帯。
絹で博多でやわらかくて締めやすい…掘り出し物でした。
太目おなかには、このくらいの幅、とってもラクです。
後ろの朱色が半幅です。
さて、本題…まだ勤めているころ…ですから40年近く前の話ですが、
会社の男性社員が、朝の電車の中で「和服女性」の近くに立ったと…。
「いやもぉ、そのうなじが色っぽくて…」というお話しだったのですが、
とにかく同じ駅で降りた…なんとなくついていく形で、
ずっと歩いている間「いいなぁ色っぽいなぁ」だったのに、
駅の売店でその人が立ち止まったのでふと見たら、
「40過ぎのおばさんでさぁ、しかもヘチャムクレ、
完全バックシャンよぉ…」という話。
「40すぎたおばさんでワルイ?」…今なら「完全セクハラ」ですな。
「後姿」というのは油断が出ます。なんたって自分じゃみえませんから。
背縫いがまがってないか、お太鼓の形は大丈夫か、
いろいろチェックしますよね。そのとき「うなじ」もみてますか?
高校生のころからだったと思いますが、母は私が着物を着て髪を上げるときには、
私のうなじをチェックして、時々ムダ毛を「剃って」くれました。
今じゃそれこそ「60近いおばーさん予備軍」ですから、
さして気にしていなかったんですが、下の写真を見て、自分であっちゃぁ!と
びっくり仰天です。「着物を着たときのうなじ」って、大事ですー。
えー、たとえバックシャンといわれよーとも…です。
そういえば「うなじのお手入れ」について…いつも頼んでいたオットに
「うなじ脱毛テープってないの?」といわれたことがあります。
あったらとっくに使っとるわ!
はいこちら、うなじもペケですが、もうひとつ、気にしすぎてはずす見本。
歩きながら気にしてひっぱっちゃってこうなるわけです。
衿があがってきているような気がして、ついつい着物を引っ張ると、
こんな風に半衿が出ます。これは右側だけひっぱったんですが、
気にしてお太鼓のしたあたり、真ん中を引っ張ると全部出てしまいます。
トイレにはいったときにチェックしておきましょう。
あまり着物を着慣れないかたがやって入る気がします。
そういう人は、慣れないせいでしょうか、
お店のショウウィンドに写るのをキョロキョロ見たり、
歩いていて、なんかあちこち気にしながら
手があっちに行ったりこっちに行ったり落ち着きません。
やたら気にしないで堂々としてりゃいいんですが…。
実はこの着物、お値段が…なので文句いえないんですが、着てしばらくたつと
着物が横に流れます。半衿を置き去りにして着物だけ外に流れてゆく…。
これは仕立てのモンダイもあります。
決して着易い着物ではないのですが、まぁ家着ですので、
冬ならこの上に引っ張りか割烹着ですからねぇ。
江戸・明治の時代は、このていどの「ゆるだら」は気にしません。
完全二段衿、三段衿なんてのがあります。
全体的にゆるゆるで、半衿も大きく出す着方なら
こういう衿丸見え着方もまたアリなんですが、
現代の「割りときっちり」着方だと「出てる」という感覚が先ですから、
お直しおばさんにつかまったりする~~。
洋服の後姿はどちらかというと「体の線」と「動き」重点です。
腰が細いとか、お尻がセクシーとか、歩き方がきれいとか…。
着物はその点、なんたってドタドタ歩けないし…あ、たまにいますが…。
カタチはみんなおんなじですから、体のラインとかそういうものでの心配は
そんなにありませんね。それこそ着崩れやお太鼓の形をきにすればいいだけで。
そのかわり、後姿の一番きれいなうなじあたりは、しっかり意識してください。
半衿のゆがみや、よぶんなシワがないように、上から覗いたら
半衿によごれがあったり、時には中からシャツがはみ出てる…(見ましたかつて)
これ、お年寄りの方にときどきあります。
なんとかいうメーカーのシャツのラベルがのぞいてたりして…。
まぁ着物ビトなら肌じゅばんでしょうけれど。
きれいにちょうどいい抜き加減で、カタチよく着てください。
あぁ人のことは言えんのです。母によくうしろから見ると半衿が曲がってる、
といわれてました。きれいなU型になってないってことです。
最初に肩に乗せて着るときから、キメてないから、と言われてました。
この「衿の抜き加減」は、よくこぶし一つ分、とか、普段着は少なめ、とか
いろいろ言いますが、原則はあっても、それはあくまで「原則」、
その人の雰囲気や顔立ちなどによっても、襟の抜き加減はいろいろです。
留袖や訪問着など、いい着物は多く抜く、というのは、
日本髪を結っていたころの名残、つまり「ハレ」の日用のオシャレ抜き加減です。
紬や木綿は、いわば庶民の普段着、労働着ですから、ぴったりでもいいわけです。
それでも、似合う似合わないはありますから。
むかーし中村玉緒さんが「じゅんさい」というドラマに出られました。
花登筐氏のお得意「大阪根性物語」ですが、星百合子さんでやったものの
リメイクではなかったかと思います。
いや、ストーリーはまーったく覚えてなくてすみません。
とにかく印象に残ったのは、のちの中村玉緒さんのインタビューでした。
「優雅に暮らすのではなく、逆境の中、キリキリと働く強い女性で、
衣装も紬が多かったので、役作りとして短く着付けました」とおっしゃいました。
司会者が「短いというとどれくらい?」とたずねると、
「いや、そんなもん、普通の紬の着物の着つけの丈からいったら
5ミリくらいのもんですわ」と答えました。
司会者は「えっ?5ミリですか?」と驚いたのですが、
「キモチってことです。いつもの自分の着方よりわずかに短く着付けることで、
しんぼうして強く生きる主役女性の生き方をあらわしたんです」と。
へぇぇと思って聞いていました。
元々着物はいいものほど長く着付けます。
柔らかモノはドレープ性があるので、長目に着付けると
あの「オチ感」がきれいなんですよね。母はとくに長目がすきでした。
私は、紬でも長く着付けるのが好きで、そう着ていたのですが、
母は長目に着ても文句はいいませんでした。
「紬着て働くわけじゃないんだから、オシャレ着として着るなら、
見た目にかっこよく着たらえぇ」と。
そのかわり働き着として着る木綿やウールは短く着る、は言わずもがなです。
これは裾の汚れ防止でもありますから。
暮らしにあわせて、目的にあわせて、自分のイメージにあわせて、
そしてキモチにあわせて、着物にも「物語」をさせるのが楽しいのですね。
そうそう、トップ写真が首ナシですみません。
髪染めを怠っていまして、あまりにもキタナイ(黒と白と茶の三毛猫状態)ので、
せっかくお化粧まではやったのですが、お見せするにしのびなく…。
物語るどころじゃございませんですみません。
ちなみに、バツクシャンに対して、前もビジンの場合は「トイメンシャン」です。
えぇ今も昔も私には用がありませんともさ。
後ろ姿は、自分の目でチェックできない分気になりますね。
若い世代は、首も細く長く、うなじも高く短くなってバレリーナのような人が多いと聞きかじりました。
後れ毛の苦労が少なそうでうらやましいですが、着物だとどうなんでしょうね?
うなじが下の方(?)というか長い方が着姿がいいと聞いたような気もしますが…。
ちなみに自分は「男だったら角刈りだね!」と美容師さんのお墨付きをもらったことがあります(^_^;)
私のうなじは、逆毛に生えているせいかアップがしやすいらしいです。
でもショートカットにするとツンツンと立ち上がって(浮き上がって
髪が地肌に沿ってくれないです
今日は単衣を着たら、暑くて参りました~
でも明日から天気が崩れて関東は涼しいらしいですね
皆様気温の変化に負けずに、お風邪など召されませんように…
ありませんでした。覚えておきますね。
私は衿足長いんですよ。ショウトカットに
したら、いつもジョリジョリ剃られます。
毛染め面倒ですよね、私ももう染めなきゃって
毎日思いながらまだです。
遠目なら。
襟足が舞妓や芸妓さん程ではないにしてもきちんとしていれば近目でも。
普段着物なら何にも気にしなくて良いのではと思うけど、着物姿の女性には気配りの妙をちらっと見せても欲しいものです。
着崩れの原因に生地の織り癖が考えられます。
緯の生地目に合わせて引っ張っても生地が傾く事が結構あります。
これは織り癖。
光の反射具合も生地の出と奥を反対にすると変る生地も。
そんな生地で出来た着物を着て動きが入ると生地が動き出すという事はあり得る事だと思います。
糸の撚りで向く方向が偏ってしまうのが原因でしょう。
治療は不可。
手直ししながら着崩れを直すしか無さそうです。
目が慣れたと言いますか・・・・
見慣れて「これが正解、綺麗な着付け」というのも、だらしなく見えたり美しくなかったりでない限り、変わっていくものなんだなぁ、と実感しています。
尤も、見る人によっては「あれは違う!」になるのかもしれませんね。
後れ毛、気になります。
自分が結っていた時にはびっちり固めて上げるようにしてました。
けど、乱れてくるんですよねぇ。
ショートカットの私には見果てぬ夢ですが。
わたしの和裁の先生なんて、もう惚れ惚れします。4度目の成人式を済ませておられますが、美しく髪を染めて白髪ひとつなく、抜き気味の衿の中のうなじからそこはかとない色香が・・・・
やはりお手入れを怠らないとのことです。感動。
最近はわざとうしろの半衿をはみださせて着る方もいるようですね。
私には違和感ありますが、「半衿をいっぱい見せたい」とのことのようです。
日本人の体系、ほんとに変わりましたね。
最近のお嬢さんたちは、ほんとに足も長いし、
きれいです。
そうですねうなじだって変わりますよね。
昔のように、肩甲骨までみえそうなほど
衿を抜いたら、ダレでもきれいに見えるかな?
たわしで背中みがかなきゃ…。
髪型によっては「毛の向き」も、
よしあしなんですねぇ。
私は写真でもおわかりのとおり、
どっちか方向決めなさいよ!って感じで、
すぐもしゃもしゃになるんです。
着物といえばアップ、ですが、
ベリーショートの着姿も、またいいもんですね。
また台風がきているとかで、夏空と秋空が
交互ですね。
一日の温度差も大きくて、ほんと風邪に
きをつけませんと…。
いいですねぇ、うなじきれいで…。
昔は美容院へ行くと、何も言わなくても
剃ってくれたんですが、
最近は言わないと…ってところもあるみたいです。
あー白髪染め、めんどうですねぇ。
おまけにてっぺん少し薄くなってるし…
「カンキロウ」かなー。
ほっそり柳腰、から「カンロクの狸の置物」に
変化している私ですが…。
後姿はどんなかなー。
やっぱり気を抜いちゃだめですねぇ。
この着物の着づらさは、
織りもあるかもしれませんが、
どうも縫製のようです。ちとゆがんでる感じ?
洋服地を裁って縫った感じですし…。
縫い代が1センチなんて着物ですからねぇ。
まぁ、きゅーきゅーしなくて着られますので、
おうち着物ってことで、ダレたまんまです。
どうせたすきがけもいりますしねぇ。
ごろ寝もできる着物…ありゃりゃです。