階段途中、我が家で一番「壁のきれいなとこ」です。
以前古いレコードが出てきたのですが、父からのものに加えて今度は主人のものも…。
まぁ三波春夫さんからビートルズまで、多彩ですこと…。
引き取り店もみつけましたが、何かに使うことできないかしら…と考えながら見ていたら、
パティ・ペイジのレコードが…。「テネシー・ワルツ」の人ですよぉ。
これは残念ながら曲名は「YOU BELONG ME」です。
いかにもアメリカっぽいでしょう?写真なんですが、絵みたいですね。
これは父の持ってきたもの。父は学校出てすぐに、伊勢佐木町の電気屋さんに勤めました。
場所が場所ですから、家電よりはステレオとか音楽関係のものが、よく売れたそうです。
それで、毎日のように、いろんなレコードを宣伝のためにかけていたわけで…。
それこそ擦り切れるほど使われたのでしょうし、その後の保管もたいして気を遣っていませんから、
もう盤面は傷だらけ…おそらくプレーヤーにかけても、針が飛んだりジージー言ったりでしょうね。
このふるーいレコードをじーーーっと見ていて…なんか前にみたことあるなぁ、レコードの時計…。
で、急ぎアマゾンで、時計のムーブメントと時計の針を探しまして購入。
今日着いたので、やってみました。
ほんとは時計にするものには、ムーブメントを通すための穴が必要ですが、
レコードですから、うまい具合に最初から穴は開いてます。
ちょっと小さかったので、カッターの刃を当てて、ギコギコとそっと削りました。
そしてはめ込んで止めて「出来上がり」…レコードをとりあえずきれいに拭くとこから入れても作業時間15分。
こんな風になりました。
12時のところは、カラーシールのシートで作る予定ですが、とりあえずは数字をコピーして切り取り、
テープで貼りつけてあります。アクリル絵の具で描いてもいいかなと思っていますが、まぁ今日はここまで。
思いついてしまうとやりたくなるので、あちこちに「予定」ばかりがつんであります。
ひとつ片付きましたが、レコード、まだまだあるのです。
ほかに何かなるかしらん…。
はい、その通りのガマです。
これは実家からもらってきました。
母も私も生け花の心得はないのですが、
母は花好きでしたから、自分でベニバナやバラを
ドライフラワーにしたりしていました。
これは田舎で取ってきたものではないかと思います。
かなり年月経ってます。
感じがいいので、いつもは階段踊り場の、
出窓にかざってあります。
レコードって熱を掛けると柔らかくなるので、
お皿のようにまげて果物いれとか、
いろいろ聞いていたのですが、
これが一番簡単なリフォームでした。
レコードの黒いところに色を塗ったりして、
子供がいたら絵を描いてもらって…
なんてのもいいですよね。
まだまだレコードはありますので…。
なんなら送りますよー
パティ・ペイジーテネシーワルツの人ですか。
いかにもアメリカ、って感じがいいなあ~
レコードはもう処分していまい我が家にはなくなってしまいました。残念!