やーっと出しましたクリスマス!
いつも狭いところにぎゅうきゅうなので、息子製作の「松ぼっくりツリー」と
私製作のお飾りは、夏場以外あけない窓のところにおきました。
真ん中は籠盛り?スノーマン、彼らは紙粘土です。
壁は「ざる豆腐」のざる使用サンタ…ははは。
玄関のリースを作り直したいのですが、今年は無理かなー。
と思いつつ、またしても「クリスマスのお材料」をだしてしまうあたしって…。
いってみましょう、ほんとに簡単クリスマスお飾り。
クリスマスのリースとか、ツリー、オーナメントって、
なんかいろいろ材料もかかりそうだし、難しそう…。
コリまくって作れば、もちろんそうなります。
でも、できるだけ簡単に、材料も少なめで作ってみようかと思います。
まず、クリスマスの飾りの特徴として、色も形も選びやすいことがあります。
お正月飾りとかひな祭りみたいに、形がある程度決められてしまうものに比べて
クリスマスものは、結構自由、しかもひとつひとつがかわいいです。
たとえば「ベル」とか「クリスマスブーツ」とか「星」とか…。
その形だけで「クリスマスだー」と見えます。
今回はカンタンにするために○型ですが…。
更に使う色は「赤・緑・金銀」、これだけで「クリスマスだー」に見えるわけです。
今回はちょっとした壁飾り…でいってみたいと思います。
用意するものは…トップ写真でのせていますが、
☆ クリスマスカラーの布(サイズはあとで)
☆ クリスマスっぽいリボン何種か。
(土台とリボンの色の取り合わせを考えること)
☆ 土台になるもの(厚紙など)表と裏分
☆ 手芸綿少々(キルト用の芯でもかまいません)
☆ 手芸用ボンド、針と糸
☆ もし揃えられれば、ちょっとしたオーナメント、ベルなど。
布の柄が見えづらいのでアップで…「星柄」、今日は左の「緑色地」を使用。
まず土台の形を決めます。今回は簡単な○型にしましたが、
これは、周りを縫い縮めて作るためです。
形は四角でも、またクリスマスブーツのようなものでもかまいませんが、
そういう時は「縫う」のではなく「糊」で貼りますので、
縫い代は「糊しろ」になります。
大きさですが、小さいのも大きいのも作り方は共通です。
今回は直径15センチの円のを作ります。
これだと必要な布は縫い代こみで、縦17センチ、横は35センチくらいです。
裏側の土台は、表より3~5ミリくらい小さい円にします。
まず表の土台を形を決めてカットします。今回は円形なのでコンパスでクルリ。
私の使っているのは「図工用紙」、
このくらいの小ささなら、土台1枚で大丈夫ですが、
大きいものの時は「反り」をふせぐだめ、
表土台だけでも2枚で作ったほうがいいです。プラ板がいれられればグーです。
土台を作ったら、布を裏向きに置き、それぞれの土台を布の上において、
縫い代1センチでカット。これで土台の準備が整いました。
まず、表の土台の上に、綿を薄くのせます。てのひらで抑えながら、
なるべくでこぼこのないように。キルト芯ならこの作業はいりません。
同じ大きさにカットして載せてください。
ズレないように、何箇所かチョコっと糊をつけるといいです。
表・裏ともに、縫い代を細かくぐし縫いします、一気に縫わずに、
少しずつ縫っては、しわしわと縮めていってください。
そうすると平均にギャザーが入ります。
四角など直線部分などがあるものは、糊付けになります。
たとえばクリスマスブーツなど直線とカーブ両方あるものは、
全部糊付けにします。カーブ部分には「切り込み」を入れてください。
カーブのきついところは細かく入れてください。
まず表の土台布に土台を綿を下にエイヤッと乗せます。(いえ、静かに…)
若干入れにくいですが、うまく収めたら、少しずつ平均に、糸を絞っていきます。
あまり絞りすぎると、土台が反るなどきれいにできませんので、
様子を見ながら…。綿が入っていますから、あんまり引っ張り過ぎないように。
この辺でいいかな、と思ったら、糸のお尻を結ぶ前に土台の際を
アイロンで軽くおさえます。際だけにしてください。
ここできつすぎたりゆるすぎたりがわかりますから、調整して糸をとめます。
すこしくらいゆるくても、あとで裏がつきますから大丈夫です。
出来上がったら一度表側から軽くアイロンして落ち着かせてできあがり。
裏の土台もやり方は同じ、綿が入りませんので、きっちりペタンコに仕上げます。
これで土台が完成しました。
「下げるための紐」を用意します。
細いリボン、もしくは適当な紐を7センチくらいにカット。
抜けにくいようにするため、両方の端をひと結び、硬く結んでください。
表土台の裏側、につける場所を決めて、糊付けします。
そのあとで、裏の土台を乗せて貼り付けますが、
もし、表の飾りのビーズなどを糸で縫いとめたいときは、
全部終わってからひもと裏をつけてください。
今回は最後に裏をつけるので、説明も下に書きます。
今回「手元にあるもの」という感じですので、ごそごそ探してでてきたリボン。
細いのが出てきたので「細め」でそろえてみました。
このリボンをいくつか結びます、太さも大きさもランダムでかまいません。
色柄だけは「いかにもクリスマス」なものにしてください。
もし土台布が、華やかなクリスマス柄の布だったら、リボンなどは減らします。
次に土台に飾りをつけていきます。
まずは「お行儀よく」ならべてみました。
真ん中空けてフォークダンスの配置?真ん中が寂しいですから、
大きなリボンなど置いてもいいですね。
カードに見立てたもの(名刺くらいの大きさです)を貼り付けて、リボン飾り。
カードでなくても、たとえばお菓子などに入ってくる、きれいなカードとか、
何か雑誌から切り抜くとか、いろいろ工夫できます。
いずれも薄かったら、古はがきなどで裏打ちしてください。
探して見つけた去年のオーナメントの残りとリボンの残りで…
こういうものを使うと、とたんにグレードアップしますね。
こういうの、今、時期ですから手芸やさんで手に入ります。
これは、プレゼント袋、3×10センチ位の布を半分に折って両脇を縫い
裏返して袋にします。中に綿をいれ、口を細いリボンで縛り、
口の部分はピンキングバサミでカット。カンタンです。
これは実は使用済みテレカです。柄がかわいかったのでとってあったもの。
無粋な「使用済みの穴」部分を赤いリボンで隠して、プレゼントに見立てました。
このほか、アイデアしだいでいろんなものが使えます。
かわいいボタンとパールビーズをランダムにつけるとか、
真ん中に写真を飾るとか…。
飾るものと場所が決まったら、糊付けします。布が糊を吸いますので、
しっかりつけてください。ビーズなどは縫い付けたほうが安心です。
ちなみに、市販のものなどでこんなのがあると、グレードアップします。
リボンも木綿素材など、素朴な感じのものもありますので、
テイストもいろいろ考えられますね。
これだとちょっとさびしいかな…の時は、
表土台と裏土台の間に、ちょっと幅のあるリボンやレースなどを
ぐし縫いしてギャザーよせたものをぐるりとはさむと、豪華になります。
裏の土台のつけ方です。表側に縫い付けるものがなければ、
飾りをつける前にこれをやってください。
先に「下げるための紐」の位置を確かめてボンドでつけてください。
裏の土台の内側ふちまわりにボンドをつけます。
あわせたときに、はみ出さないように内側目に。
まんなかも「の」の字を書くようにちょっとつけておくと安心です。
ぴったりあうようにかぶせてつけます。
できれば1日くらい、そのまま置いてしっかり乾燥させてください。
洗濯バサミなどで、そのままはさむと跡がつきますので、
そのときはタオルなど間にはさんでください。
今回、裏も同じ柄を使ってカバーしたのは、ガラス窓などに飾って、
裏が見える場合も想定したためです。壁にしか飾らないなら、
裏はありあわせの生地、もしくは究極「紙」だけでもOKです。
こんな感じのを色違いなどでふたつみっつ並べて飾ると、かわいいです。
一本の太いリボンに、縦に並べてぶら下げることもできます。
そのときは、吊り下げひもはいりません。
自由な発想で、楽しんでいただけたらと思います。
いつも狭いところにぎゅうきゅうなので、息子製作の「松ぼっくりツリー」と
私製作のお飾りは、夏場以外あけない窓のところにおきました。
真ん中は籠盛り?スノーマン、彼らは紙粘土です。
壁は「ざる豆腐」のざる使用サンタ…ははは。
玄関のリースを作り直したいのですが、今年は無理かなー。
と思いつつ、またしても「クリスマスのお材料」をだしてしまうあたしって…。
いってみましょう、ほんとに簡単クリスマスお飾り。
クリスマスのリースとか、ツリー、オーナメントって、
なんかいろいろ材料もかかりそうだし、難しそう…。
コリまくって作れば、もちろんそうなります。
でも、できるだけ簡単に、材料も少なめで作ってみようかと思います。
まず、クリスマスの飾りの特徴として、色も形も選びやすいことがあります。
お正月飾りとかひな祭りみたいに、形がある程度決められてしまうものに比べて
クリスマスものは、結構自由、しかもひとつひとつがかわいいです。
たとえば「ベル」とか「クリスマスブーツ」とか「星」とか…。
その形だけで「クリスマスだー」と見えます。
今回はカンタンにするために○型ですが…。
更に使う色は「赤・緑・金銀」、これだけで「クリスマスだー」に見えるわけです。
今回はちょっとした壁飾り…でいってみたいと思います。
用意するものは…トップ写真でのせていますが、
☆ クリスマスカラーの布(サイズはあとで)
☆ クリスマスっぽいリボン何種か。
(土台とリボンの色の取り合わせを考えること)
☆ 土台になるもの(厚紙など)表と裏分
☆ 手芸綿少々(キルト用の芯でもかまいません)
☆ 手芸用ボンド、針と糸
☆ もし揃えられれば、ちょっとしたオーナメント、ベルなど。
布の柄が見えづらいのでアップで…「星柄」、今日は左の「緑色地」を使用。
まず土台の形を決めます。今回は簡単な○型にしましたが、
これは、周りを縫い縮めて作るためです。
形は四角でも、またクリスマスブーツのようなものでもかまいませんが、
そういう時は「縫う」のではなく「糊」で貼りますので、
縫い代は「糊しろ」になります。
大きさですが、小さいのも大きいのも作り方は共通です。
今回は直径15センチの円のを作ります。
これだと必要な布は縫い代こみで、縦17センチ、横は35センチくらいです。
裏側の土台は、表より3~5ミリくらい小さい円にします。
まず表の土台を形を決めてカットします。今回は円形なのでコンパスでクルリ。
私の使っているのは「図工用紙」、
このくらいの小ささなら、土台1枚で大丈夫ですが、
大きいものの時は「反り」をふせぐだめ、
表土台だけでも2枚で作ったほうがいいです。プラ板がいれられればグーです。
土台を作ったら、布を裏向きに置き、それぞれの土台を布の上において、
縫い代1センチでカット。これで土台の準備が整いました。
まず、表の土台の上に、綿を薄くのせます。てのひらで抑えながら、
なるべくでこぼこのないように。キルト芯ならこの作業はいりません。
同じ大きさにカットして載せてください。
ズレないように、何箇所かチョコっと糊をつけるといいです。
表・裏ともに、縫い代を細かくぐし縫いします、一気に縫わずに、
少しずつ縫っては、しわしわと縮めていってください。
そうすると平均にギャザーが入ります。
四角など直線部分などがあるものは、糊付けになります。
たとえばクリスマスブーツなど直線とカーブ両方あるものは、
全部糊付けにします。カーブ部分には「切り込み」を入れてください。
カーブのきついところは細かく入れてください。
まず表の土台布に土台を綿を下にエイヤッと乗せます。(いえ、静かに…)
若干入れにくいですが、うまく収めたら、少しずつ平均に、糸を絞っていきます。
あまり絞りすぎると、土台が反るなどきれいにできませんので、
様子を見ながら…。綿が入っていますから、あんまり引っ張り過ぎないように。
この辺でいいかな、と思ったら、糸のお尻を結ぶ前に土台の際を
アイロンで軽くおさえます。際だけにしてください。
ここできつすぎたりゆるすぎたりがわかりますから、調整して糸をとめます。
すこしくらいゆるくても、あとで裏がつきますから大丈夫です。
出来上がったら一度表側から軽くアイロンして落ち着かせてできあがり。
裏の土台もやり方は同じ、綿が入りませんので、きっちりペタンコに仕上げます。
これで土台が完成しました。
「下げるための紐」を用意します。
細いリボン、もしくは適当な紐を7センチくらいにカット。
抜けにくいようにするため、両方の端をひと結び、硬く結んでください。
表土台の裏側、につける場所を決めて、糊付けします。
そのあとで、裏の土台を乗せて貼り付けますが、
もし、表の飾りのビーズなどを糸で縫いとめたいときは、
全部終わってからひもと裏をつけてください。
今回は最後に裏をつけるので、説明も下に書きます。
今回「手元にあるもの」という感じですので、ごそごそ探してでてきたリボン。
細いのが出てきたので「細め」でそろえてみました。
このリボンをいくつか結びます、太さも大きさもランダムでかまいません。
色柄だけは「いかにもクリスマス」なものにしてください。
もし土台布が、華やかなクリスマス柄の布だったら、リボンなどは減らします。
次に土台に飾りをつけていきます。
まずは「お行儀よく」ならべてみました。
真ん中空けてフォークダンスの配置?真ん中が寂しいですから、
大きなリボンなど置いてもいいですね。
カードに見立てたもの(名刺くらいの大きさです)を貼り付けて、リボン飾り。
カードでなくても、たとえばお菓子などに入ってくる、きれいなカードとか、
何か雑誌から切り抜くとか、いろいろ工夫できます。
いずれも薄かったら、古はがきなどで裏打ちしてください。
探して見つけた去年のオーナメントの残りとリボンの残りで…
こういうものを使うと、とたんにグレードアップしますね。
こういうの、今、時期ですから手芸やさんで手に入ります。
これは、プレゼント袋、3×10センチ位の布を半分に折って両脇を縫い
裏返して袋にします。中に綿をいれ、口を細いリボンで縛り、
口の部分はピンキングバサミでカット。カンタンです。
これは実は使用済みテレカです。柄がかわいかったのでとってあったもの。
無粋な「使用済みの穴」部分を赤いリボンで隠して、プレゼントに見立てました。
このほか、アイデアしだいでいろんなものが使えます。
かわいいボタンとパールビーズをランダムにつけるとか、
真ん中に写真を飾るとか…。
飾るものと場所が決まったら、糊付けします。布が糊を吸いますので、
しっかりつけてください。ビーズなどは縫い付けたほうが安心です。
ちなみに、市販のものなどでこんなのがあると、グレードアップします。
リボンも木綿素材など、素朴な感じのものもありますので、
テイストもいろいろ考えられますね。
これだとちょっとさびしいかな…の時は、
表土台と裏土台の間に、ちょっと幅のあるリボンやレースなどを
ぐし縫いしてギャザーよせたものをぐるりとはさむと、豪華になります。
裏の土台のつけ方です。表側に縫い付けるものがなければ、
飾りをつける前にこれをやってください。
先に「下げるための紐」の位置を確かめてボンドでつけてください。
裏の土台の内側ふちまわりにボンドをつけます。
あわせたときに、はみ出さないように内側目に。
まんなかも「の」の字を書くようにちょっとつけておくと安心です。
ぴったりあうようにかぶせてつけます。
できれば1日くらい、そのまま置いてしっかり乾燥させてください。
洗濯バサミなどで、そのままはさむと跡がつきますので、
そのときはタオルなど間にはさんでください。
今回、裏も同じ柄を使ってカバーしたのは、ガラス窓などに飾って、
裏が見える場合も想定したためです。壁にしか飾らないなら、
裏はありあわせの生地、もしくは究極「紙」だけでもOKです。
こんな感じのを色違いなどでふたつみっつ並べて飾ると、かわいいです。
一本の太いリボンに、縦に並べてぶら下げることもできます。
そのときは、吊り下げひもはいりません。
自由な発想で、楽しんでいただけたらと思います。
以前は大きなリースなんかも作ったのですが、
時間と材料がかかる上に、場所をとる…。
それでこんなのを作るようになりました。
片手間にできますし、作っているうちに、
あっこれくっつけたら…なんて
また思いついて増えていきますー。
よかったら作ってみてください。
できあいの小物を組みあわせるだけでも、
なんか全部自分で作った気になります。
毎年なんかしら増やしてます。
ちょっとしたもので、ちょっとしたもの…
それでもなんとなく形になるものです。
たくさん並べるだけで、
なんか楽しくなっちゃうんですよ。
でも、もう飾るところが…トイレの中くらいしか
ナイのですー!?
このごろは何でも手軽に手にはいりますが、
そんなおりだからこそ、手作りの温かさは何にも
まして心がこもっていて貴重です。
今日のような寒い雨の日はリビングに音楽を流しながら、
手作りを楽しむ!!ってよい時間の過ごし方なのに、
アイロンがけとゴルフ中継でもったいなく過ごしました。
私もトライしたくなりました。
素材の組み合わせ方、勉強になります。
手作りはあったかみがありますね^^
いっぺんにクリスマスって感じになりますね。
へぇーと驚くばかりで私なんか考えもつかない
事です。