謹賀新年は電車の中＾＾

さてさて、帰省の旅の続きです。

松山に到着したのが夜中で出発が未明の朝ですからブラりと観光も無いまま始発電車に乗ります。

昨日は雪がチラついた松山でしたので朝から寒いです。

電車の中も息が白いです＾＾

鉄ちゃん気分で電車の中を徘徊しますが、けっこう怪しい感じ？

そして、時間の流れがどんどん遅くなるような気がします。

空は、雲が厚く掛かっていますが晴れ方向にあるので心配は無い「だって晴れ男なんだもん♪」

ふと、瀬戸内海を見ると、あれは因島かな？隣の島には仲間が住んでるはず、元気にしてるかな？

ヤツは、ぜって～海族の末えいだと思えるバイク仲間が居る島です＾＾

しっかし・・・超、スローリーに予讃線を下って行きます。

何ヶ所か、すれ違い待ちでしばらく停車している間にホームの隅っこで煙草タイム・・・それと駅でトイレタイム＾＾

このあたりから、この旅の楽しさが分かって来たように感じる私です。

実を言うと、意外にノンビリ屋さんなんですよ私は＾＾

９：１１分、八幡浜に到着→ダッシュ＆タクシーで八幡浜港へ向かいます。

このフェリーにて九州へ渡ります。

元旦だからかな？お客も少なく平日のような感覚です。

バイクが居るかな？と車両甲板へ行きますが車も少ないですね＾＾

ライダーは・・・いねーｗ

客室へ向かうと、お決まりの暇つぶしアイテムのゲーム広場がありましたので少し遊んでましたが＾＾

くそぉ～！なんだよ！この貯金箱め！

バリーさんが欲しかったな＾＾

１３：１９八幡港を、出港です。

良いですね～、この感じ、海もきれいだし天気も良いし気持ち良く、九州は大分へ向かいます。

すれ違う、フェリーも良い感じ、船旅も悪く無いですね～♪

太陽を見ると元気が充電される私ですので、少し肌寒い甲板でしたが客室に戻らず海と陸を見ていました！

それと、海軍に魅力を感じる私ですので、船乗りに力強さを感じる私であったりもします。（少しね）

１２：０５臼杵港へ到着

港なのに海が綺麗です。魚釣りが出来そうってか、後で聞いたら釣り場らしいです。

やっと九州の地を踏むことができます。「九州に帰って来たど～」

と言っても、ここで片道のスケジュール２／３を消化した所です。＾＾

臼杵港からは、タクシーで臼杵駅に移動して、佐伯駅へ向かいますが、

タクシーの運転手！飛ばす飛ばす！あっちゅ～まに駅に到着、

日豊本線の電車は、新しく入れ替えたのか内装も綺麗ですね～

これもワンマン電車です。

特急電車を、やり過ごす為に、しばらく停車です。

煙草タイム～♪　撮影タイム♪　わ～い鉄ちゃんと一緒だったら楽しい話が聞けそうだったのに勉強不足ですから暇暇暇・・・

ここで、今回の電車の旅で唯一、普通電車が使えない区間が佐伯駅→延岡間

特急列車「にちりん」を待ちます。

あれ？昔は真っ赤な車両だったような気がしますが、威圧感のある黒に近いガンメタの車両がホームに入ってきました。

ここで、ちょいと予定変更、川内駅に到着が午後１１時、迎えに来てくれる甥っ子にと連絡を取り合っていましたが、遅くなり過ぎると申し訳無いので時間短縮です。

延岡までの予定を宮崎駅までにします。時間で約２時間短縮、金額的にも２千円弱の追加です。

いや～♪　特急列車の有り難さが身に沁みます（＾＾）

ゆったり、ぐっすり仮眠をする私です。　怪しい怪しい＾＾

わ～い！車内販売もあるし、最高です＾＾　　煮込んだキンカンって嫌いだったけど、うんまいうんまい＾＾

わはははは・・・人間、自堕落方向には簡単に落ちてしましますね＾＾

ま・・・それは、それ、楽しみ方の方向性が違うだけだから、よし！として下さい

 

宮崎は、うちの嫁さんの実家があります＾＾

「次は延岡」・・・素通りします。

車窓から見える街に向かって「義母さん、また来ますね＾＾」

 

・・・・・

 

日南海岸にリニアモーターカーの実験施設がありましたが、今はメガソーラーが付いていましたよ

九州は、あちらこちらで自然発電の建設が進んでいるようです。

凄いね～

頑張れニッポン！世界の手本になる国になって欲しいと願う私でした・・・ビールお代わり＾＾

宮崎駅から都城へ向かう電車に乗り換えて鹿児島へ向う私です。

またまた、鉄ちゃんにもらったスケジュール表（お守り）を見ながら鹿児島へ向かいます。

そして、またまた、時間の流れが変わります。

日は、すっかり落ちて、今回の旅も終了です。

川内駅に到着

甥っ子が、二人で迎えに来てました（＾＾）

叔父さんの自由ぷりに毎度の事ながら「呆れてる？」って聞く私でもあったりします。

 

鉄ちゃんな旅は、じわじわと心に残る旅でした。

きっと、後から思い出すのは特急列車の区間より普通路線だと思います。

もっと、上手に旅が出来たら、更に楽しい旅になったと思う私だったりも、します。＾＾

 

正月の、実家は温泉三昧へ続く