『ミツバチの羽音と地球の回転』県内上映会を終えて

県南にかほ市での上映会終わりました。

後は残すところ、美郷町での上映会だけです。
まだ観ていない方は、そちらへどうぞお出向きください！！

にかほでは、100人を超えた人数を呼べ、また、『こどものたべもの基金』の寄付にも集めることができ、会としては本当に成功しました。

呼びかけの協力者や、応援してくれた人たちには感謝しきれないくらいです。

ありがとうございました！

宣伝中には、さまざまな人間模様が見え、疲れることもありましたが、これも現実・・・。
こういう事も、あるのです。保守派の意見？「運動アレルギー気質」？
返事の無いメール、迷惑そうな顔、自信なくしてしまって、宣伝しようと思っていた所に行けなくなったり・・・。
いちいち落ち込んでいたらやってられません。と次回から思うことにしよう。
いい勉強になりました。何事も経験ですね。

さて、この映画、実は私は初めて観たのです。
鎌仲さんの前二作品よりも、それらをも総合された作品だと思いました。また、ポイントが移っているものなのですが。

山口県祝島での原発反対運動を３０年にわたり行ってきた人々の長閑な瀬戸の暮らしと、スウェーデンでの自然エネルギーにシュフトチェンジをしている人々の話・・・。
スウェーデンでも、まだガソリンやエコでないエネルギーを使っている人もいて、「なんで、クリーンなエネルギーに変えない人がいるのか？」ということと毎日闘っているんだ、という人がいました。

彼は日本が電力を選べないと知って、「なんで？」と驚いてもいました。「日本も今すぐ変われ！」と言っていました。ここ、映画の予告にも使われていたはず・・・。

さまざまな環境を破壊しない持続可能なエネルギーが紹介されていたので、参考にするべきだと思います。