日曜日、象潟に住みながらまだ行っていなかった中島台の獅子ヶ鼻湿原の“あがりこ大王”に会いに行ってきました。
さすが、見事な大木でした。
晴れていたのでもっと奥の湿原や湧水(出つぼ=別名、熊の水飲み場)へも足を延ばし、険しい山道をどんどん森の中へと歩きとても険しい山道になってきた所で雷雨に・・・。
濡れながらもとにかく歩き続けましたがあわや雷にうたれて親子3人死ぬのかと思いました。 後で夫に怒られました。
早くあの世へ召されたい気もしますが、まだ修行が残っているらしいです。(やっぱり!)
私の今の人生の目的は、怒りん坊を克服することかな~。
悔しがりなところもあるしな~・・・と。
ブライアン・L・ワイス博士の『前世療法』とその続編を読んで、自分も“退行催眠”なるものを体験したくて仕方がないのですが、CDを聞いての試みではなかなか上手くできませんね。
毎日の生活の中でメッセージを受け取られるように感受性を豊かに生きていればいいのかな・・・と思えるようになりました。
私の前世からのメッセージ、今世での目的、使命・・・。
よくわかりませんが、このところすっごく気になっている事があります。
環境汚染のこと。
レーチェル・カーソンを知ったのは、私の参加しているシュタイナー教育の勉強会「シュタイナーの楽光」のメンバーに彼女の著書『センス・オブ・ワンダー』を紹介されてでしたが、その後私は『沈黙の春』という環境汚染についての本を読みました。そこにはとても恐ろしくなる話がありました。
今からおよそ40年前に、アメリカで化学の贈物として使われ始めた農薬、殺虫剤についての危険を指摘しているにも関わらず、今も使われていて世界中で国により定めている基準に多少の差はあるものの作られ、使われ続けています。大企業と大量生産型になった畑のために。
スーパーに行けば虫食い穴の無い、ピカピカの綺麗な野菜が並び、違う棚には化学薬品だらけの洗剤が何百種類と売られています。
“一つの命はつながっている”知人より借りた『マナメッセ』(「地球村」代表の高木善之さんの記事も載っていました。)という雑誌にあった言葉です。(残念ながらすでにこの雑誌は廃刊になったそうです。)
そこにはカーソンの『沈黙の春』、有吉佐和子の『複合汚染』とすでに世に出ている本にある以上の悪化した現状が書かれていました。しかし、これも‘97年出版のものです。
今の世の中、資本主義のお金持ち中心で何でも売れればOK!なのでしょうか。
人間のわがまま、傲慢はいずれ自らにしっぺ返しが来ると知らず、便利で楽な生活を安易に選んでしまった・・・。
今、主婦業を担っている私たちの世代は、昭和二ケタ代の親から疑問もなく、便利な合成洗剤を使った家事を教えられ、豊かな生活を謳歌して止められなく、止め方もわからずにいます。
このまま、今の世界を子どもたちの未来に渡していいのでしょうか。
昨日、ニュースで富士山のクリーンアップ作戦(富士山麓の不法投棄物を片付けるボランティア活動)の事が報じられていました。
外国の山々で日本人が捨てたゴミを見て、外国人に「日本人はここもマウント・フジにする気かい?」と言われた日本人アルピニストの方が呼びかけ人となっていました。
それから、皆さんは11年前のリオで行われた環境サミットで12歳の少女がスピーチしたのをご存知ですか?
私は先日書店で『あなたが世界を変える日』という本を手にして初めて知りました。
少女はセバン・スズキというカナダの小学生でした。両親がアマゾンでの水力発電ダム建設の阻止運動に関わっていたことから環境問題について考えるようになり、「子ども環境運動(=ECO)」を立ち上げて活動をはじめたとありました。
そしてスピーチで彼女は怒っていました。
世の中の大人たちは親であり、子どもたちの未来に責任があることを自覚させてくれるものでした。
私もより多くの人に化学物質の恐ろしさを伝えて、環境(自然)に悪いものがこの世界から消える日のために働きかけをしていきたいです。
その第一歩がこの文章です。
オーガニック生活の提示、またオーガニック製品の通信販売をしている「アイシスラテール」の文献を載せます。終わりに画像を貼っています。
ここのホームページではエジプトの循環型文化についても触れていてとても興味深いです。是非ご覧下さい。
私もまだまだ実践と言えば全然で、今後頑張っていきたいという所存でして、今買って持っている合成洗剤類をどうするのか、同居している義父母や夫の意識改革と問題は山積みです。
将来は周囲の友人たちと“石鹸洗剤を勧める会”や、消費者としてスーパーなど売店の商品が変わるくらい働きかけができたらいいな~と思っています。
さすが、見事な大木でした。
晴れていたのでもっと奥の湿原や湧水(出つぼ=別名、熊の水飲み場)へも足を延ばし、険しい山道をどんどん森の中へと歩きとても険しい山道になってきた所で雷雨に・・・。
濡れながらもとにかく歩き続けましたがあわや雷にうたれて親子3人死ぬのかと思いました。 後で夫に怒られました。
早くあの世へ召されたい気もしますが、まだ修行が残っているらしいです。(やっぱり!)
私の今の人生の目的は、怒りん坊を克服することかな~。
悔しがりなところもあるしな~・・・と。
ブライアン・L・ワイス博士の『前世療法』とその続編を読んで、自分も“退行催眠”なるものを体験したくて仕方がないのですが、CDを聞いての試みではなかなか上手くできませんね。
毎日の生活の中でメッセージを受け取られるように感受性を豊かに生きていればいいのかな・・・と思えるようになりました。
私の前世からのメッセージ、今世での目的、使命・・・。
よくわかりませんが、このところすっごく気になっている事があります。
環境汚染のこと。
レーチェル・カーソンを知ったのは、私の参加しているシュタイナー教育の勉強会「シュタイナーの楽光」のメンバーに彼女の著書『センス・オブ・ワンダー』を紹介されてでしたが、その後私は『沈黙の春』という環境汚染についての本を読みました。そこにはとても恐ろしくなる話がありました。
今からおよそ40年前に、アメリカで化学の贈物として使われ始めた農薬、殺虫剤についての危険を指摘しているにも関わらず、今も使われていて世界中で国により定めている基準に多少の差はあるものの作られ、使われ続けています。大企業と大量生産型になった畑のために。
スーパーに行けば虫食い穴の無い、ピカピカの綺麗な野菜が並び、違う棚には化学薬品だらけの洗剤が何百種類と売られています。
“一つの命はつながっている”知人より借りた『マナメッセ』(「地球村」代表の高木善之さんの記事も載っていました。)という雑誌にあった言葉です。(残念ながらすでにこの雑誌は廃刊になったそうです。)
そこにはカーソンの『沈黙の春』、有吉佐和子の『複合汚染』とすでに世に出ている本にある以上の悪化した現状が書かれていました。しかし、これも‘97年出版のものです。
今の世の中、資本主義のお金持ち中心で何でも売れればOK!なのでしょうか。
人間のわがまま、傲慢はいずれ自らにしっぺ返しが来ると知らず、便利で楽な生活を安易に選んでしまった・・・。
今、主婦業を担っている私たちの世代は、昭和二ケタ代の親から疑問もなく、便利な合成洗剤を使った家事を教えられ、豊かな生活を謳歌して止められなく、止め方もわからずにいます。
このまま、今の世界を子どもたちの未来に渡していいのでしょうか。
昨日、ニュースで富士山のクリーンアップ作戦(富士山麓の不法投棄物を片付けるボランティア活動)の事が報じられていました。
外国の山々で日本人が捨てたゴミを見て、外国人に「日本人はここもマウント・フジにする気かい?」と言われた日本人アルピニストの方が呼びかけ人となっていました。
それから、皆さんは11年前のリオで行われた環境サミットで12歳の少女がスピーチしたのをご存知ですか?
私は先日書店で『あなたが世界を変える日』という本を手にして初めて知りました。
少女はセバン・スズキというカナダの小学生でした。両親がアマゾンでの水力発電ダム建設の阻止運動に関わっていたことから環境問題について考えるようになり、「子ども環境運動(=ECO)」を立ち上げて活動をはじめたとありました。
そしてスピーチで彼女は怒っていました。
世の中の大人たちは親であり、子どもたちの未来に責任があることを自覚させてくれるものでした。
私もより多くの人に化学物質の恐ろしさを伝えて、環境(自然)に悪いものがこの世界から消える日のために働きかけをしていきたいです。
その第一歩がこの文章です。
オーガニック生活の提示、またオーガニック製品の通信販売をしている「アイシスラテール」の文献を載せます。終わりに画像を貼っています。
ここのホームページではエジプトの循環型文化についても触れていてとても興味深いです。是非ご覧下さい。
私もまだまだ実践と言えば全然で、今後頑張っていきたいという所存でして、今買って持っている合成洗剤類をどうするのか、同居している義父母や夫の意識改革と問題は山積みです。
将来は周囲の友人たちと“石鹸洗剤を勧める会”や、消費者としてスーパーなど売店の商品が変わるくらい働きかけができたらいいな~と思っています。
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