2024/09/06

鳥海山という山の近くに暮らすようになって２7年が経ちます。山と森と川と海という自然が近くにあって、圧倒的に空気が美味しくて、都会に残してきた両親も来ればいいのにと思っているうちに父は空に帰りました。自然が近くにあって人間らしく生きられていると思えるけれど、やはり昨今のスピード社会・・・。スローライフ、グラウンディングは地方にいても心掛けなくては難しいようです。

一昨年、ふとしたきっかけで参加した修験道体験、鳥海山であるというのと、山伏の星野さんを知っていたので参加したのですが、見事に足を引っ張る形の登山初心者（運動不足の中高年）・・・。昨年も少しは体力づくりをしたもののドキドキで参加しました。昨年は場所変更で中島台の獅子ケ鼻湿原となって、登山はなかったので何とか皆さんの足並みを乱すことなく参加できました。そして、今年は、人気のイベントなので、他の方に枠をお譲りしました。

自分のペースでの登山を自分で行うつもりであること、鳥海山への祈りはフラで昇華したいと思っていることもあって。

勘違いされるといけませんね。修験道の山での修行は、ただの登山と違います。登山客同士の黙行（挨拶もしない）、なのできちんと白い装束や、頭に布（ときん）を被って周囲にも理解してもらう必要がありますよね。なので、動きのある瞑想です。自然の一部になっていく、心身を鍛える行です。

今回、その羽黒山伏の星野先達がお互いを義兄弟ととらえるワイタハ族の長老のテポロハウ　ルカ　テコラコ氏とのトークイベントがあります。

https://youtu.be/3KYVK05J0fk?si=zr88d7k-isyez-fI

クラウドファンディングと申込サイトのリンクはこちらです！

今イベントが成功しますように、私もスタッフの皆を知っているので、同じく祈っています。
どうかこちらを訪問された方々、よろしくお願いいたします！

そして、タイトルのイルカ的生き方・・・
私は、幼少期瀬戸内海の海で夏を過ごして来ていたせいか、海が大好きで、イルカの陽気さ快活さが大好きです。
野崎友梨佳さんの書籍や、ジャック・マイヨール氏の書籍、『地球交響曲（ガイアシンフォニー）第二番』が大好きで、前世はイルカだったと思っています。
今回修験道体験してきたことすら、長老とのご縁のためとも思えてきていて、とても楽しみです。