6月5日(水) 曇りのち晴れ
この頃ランドローバー(自転車)で坂を上ると、BB(ボトムブラケット)がキュルキュルと悲鳴を上げる。
以前グリスアップしようとして無理だった。
カートリッジBBのグリスアップを試みたが・・・断念。
今度もダメだと思うがBBを外してみた。
まずクランクを外す。
両側外した。
左側の「押さえワン」を左に回して外す。
右側は右へ回すと外れる。
外したBB-UN26。指で回すと重いが、ガリガリするところは無い。
フレームをきれいに拭いておく。
さあ、クリスアップはどうするか?
CH51の時はある程度分解できたのだが・・・
カートリッジBBグリスアップできず、さらにライトを割ってしまった。(≧ω≦)
ランドローバー(自転車)のBBをカートリッジBB-UN26に交換。カートリッジBBのグリスアップ。
やはり分解は出来なさそうなので、ゴムリングをずらし、奥のゴムシールの間からグリスを入れていこう。
このひとはワンはハンマーで均等にたたけばはずれると言っているのだが・・・
カートリッジ式ボトムブラケット分解
またこちらの人も、オイルシールは精密ドライバーで外すと言っているのだが・・・
シールドカートリッジBB メンテナンス
うまくはずれない。
スプレーノズルの先端を斜めにカットして・・・
ゴムシールのすきまから差し込んで・・・
グリスを注入しよう。
斜めにカットしたのでグリスがまっすぐ入らず、横からはみ出てしまう。
パーツクリーナーの金属ノズルを切って、差し込んでみよう。
金属ノズルの細い穴からもグリスは出る。
金属ノズルが飛び出してしまうので、針金で縛(しば)る。
うーん、気休め程度には入ったかな。
こちらもシールは取れないので、外側にいっぱいグリスを付けておこう。
スプロケットが、グリスと泥が混ざったもので汚れているので、きれいにしよう。
マイナスドライバーと、金属ブラシでこすって・・・
パーツクリーナーをかけてきれいに拭いた。
ガードリングに塗装はがれがあったので、プレマシーに使っていた銀色スプレーだが、塗った。
クランクを元通りに直して終了。
リヤ点滅ライト用の電気2重層コンデンサがぶらぶらしていた。
それに雨ざらしなので、コンデンサの容器が錆(さ)びている。
端子も空気に触れないようにした方がいい。
ホットメルトで塗り固めた。
そして雨がかからないように、ビニールテープで覆(おお)う。
さて、これでキュルキュル音が無くなればいいのだが。