3月4日(水) 曇り
2月19日にライティングボックスを使って撮影したときには、レンズのゴミはなかった。
木の車を、自作ライティングボックスを使って撮影した。
だが、昨日撮影したときにゴミが出た。
結構目立つゴミなので、取らないと。
とうとうネットで買ったこのカメラにもゴミが出るようになった。
ということはトンサンの使い方が悪いかも。
原因として考えられるのは、作業用ジャンパーのポケットに入れながら木の車を作っていたことかな。
これからはポケットに入れないようにしよう。
Panasonic DMC-S2
今までに分解した記録を見ながら分解しよう。
「レンズにゴミ」で検索する。
このカメラは初めて分解するので、はめ込みが固い。
慎重に外す。
ここが引っかかっていて、なかなかシャーシーが外せられなかった。
CCDを外す。
あ、こんなに大きなゴミが。
綿棒でふき取り、スコスコで空気でゴミを飛ばす。
どうやらとれたかな。まだ小さなゴミが二つあるな。
レンズの方もゴミを取ろう。
レンズはこの部分にゴミがあるが、レンズ内部なので取れない。
でもレンズのゴミは今まで映像に出たことはない。
像を結ぶのがCCDの表面なので、そこにゴミが無ければあまり影響は出ないのだろう。
あ、さっきあったはずのワッシャーがない。
レンズをスコスコで吹いたときに飛ばしてしまったようだ。
いくら探しても見つからない。
う~ん、また同じミスをしてしまったなぁ。
仕方ない。部品取りに置いていた以前のカメラから取り出そう。
前に使っていたカメラ(左)についているワッシャー。
こんなに小さいから、スコスコで飛んで行ってしまう。
移植完了。
あれ、ビスと一緒にドライバーケースのふたに入っていた。
組み立て戻すときに気が付いた。
組み立て完了、テストする。
あれっ、ズームが動かない。
コネクターのさし方が弱かったかな。
スイッチパネルの基板を差し直し、このままテスト。ズームOK。
ゴミは? なさそうだ。
ズームすると現れる場合があるので、ズームする。
どうやら全域にわたってゴミはない。
作業風景。
このカメラで写していない時は、右下に写っているCASIO EXILIM EX-Z77で撮影した。