5月3日(日) 晴れ
「強制的に外出自粛」なんて変な日本語だ・・・・
ステイホームで工作をしようと、材料を買いにホームセンダまでメリダで出かけたら・・・
まず、メリダに乗ろうとしたら、タイヤがペコペコ。
原因はこれだな、虫ゴムの破れ。
虫ゴムを替えて空気を入れ、出発。
しかし2km位走ったところで、『なんだか重いな。』
あれ、虫ゴム交換したタイヤの空気が抜けている。
メリダ搭載の空気入れで空気を入れようとしたが、『あ、この延長ホースは米式用だった。メリダの後輪は英式のチューブに交換したのだ。』
しかしこの空気入れはノズルの交換で英式も対応できる。
だが手で押さえていなければならないので、うまく入らない。
うーん、困ったな。
おかあのレスキューを呼ぶほどの距離じゃないし・・・
100円ショップの空気入れボンベは、ランドローバー(自転車)の方にしか搭載していないし・・・
押し歩きで家へ戻ろう。
だがすぐに空気は全部抜け、タイヤまでつぶれてリムがゴツゴツと地面の凸凹を拾ってくる。
うーん、重い、28kgのメリダの後輪を持ち上げて押し歩きは無理だ。
しかしこのまま行ったら、チューブはもとよりタイヤまで使い物にならなくなってしまうのではないか。
後輪が浮くほど持ち上げないで、地面からのゴツゴツが弱くなる程度に持ち上げ、押し歩き。
20mぐらい歩くと腰が痛くなり、休み休みやっと帰ってきた。
遠くまで行かないところで良かった。
チューブを引っ張り出して、水没テストをしてみよう。
あれ、Vブレーキが外れない。
ブレーキライト用のマイクロスイッチを押すために取り付けたビスが、引っかかっている。
強引に引っ張って外した。
あ、盛大に漏れている。
タイヤに釘などの異物は見当たらなかった。
うーん、空気入れも壊れているじゃん。(青い、新しい方が)
なぜか途中で引っ掛かり、うまく空気が出てこない。
虫ゴムの時も、ちょっと変だなと思っていたが。
クリーム色の古くてあまり高い圧が入れられない空気入れを使う。
青い空気入れを見てみると、
ありゃ、高圧ポンプ室も機能していない。
ピストンを押し下げる手が止まると、すぐに空気も止まってしまう。
うーん、安物はダメだなぁ。
もっと高いものを買おう。
この空気入れは3年持たず。
タイヤの上から全周に石鹸水を塗ってみても、パンクは分からなかった。空気入れも壊れた。
さてパッチを張って穴はふさいだが、この近くには二つパッチが貼ってあった。
(一番左が今回のところ)
なんでこの近くばっかり?・・・
一応パンクは直ったけど、今度空気入れを買ってこよう。
携帯用の空気入れも改造して、英式バルブにも空気を入れられるようにアダプタを用意したが・・・
前輪は米式なのでアダプターを外し、
空気を入れ・・・あれれ、シューシュー言っているぞ?
水没チェックすると、シリンダーの根元のホースを取り付けているところから空気が漏れていた。
空気が漏れそうなところに接着剤を塗ってしまおう。
もう外さなくてもいいから、しっかり塗っておいた。
しかし今日はついてないことの連続だな。
1. 出かけようとしたら虫ゴム破れの空気抜け。
2. 虫ゴム交換して走り出したらパンク。
3. 空気を入れようとしたら空気入れ故障。
よっぽど「今日は家にいろ」と言っているんだな。