5月6日(水) 曇りのち雨のち曇り
今日見たYouTubeから。
羨ましい…テスラモデル3の値下げ交渉に大成功
イーロンマスクと中国、それぞれお互いの立ち位置を考えての行動。
なるほどな。昔の時代劇を見ているようだ。
中国で作るテスラはPanasonicのバッテリーを使わない。
中国製のバッテリーだ。
乾電池程度の大きさのリチウムイオン電池を寄せ集めたPana製のバッテリーと比べたら、おそらく1個が大きいものになるだろう。
こうして中国は世界の最先端技術を取り込んで、さらにその先を行くことになる。
先日の中国特派員の動画で知ったが、IT技術とそのシステムは相当進んでいる。
中国の「健康コード」のシステムってすごいな。
トンサンが20代の時カナダをキャンピングツアーして、カナダの街並みがきれいなことに驚いたが、それから20年後、日本の街並みもそれに追いつくくらいになってきた。
そのころ中国は日本の縫製工場と言われて、低賃金で日本人が着る服を安く作っていた。そして町には自転車があふれていた。
しかし今の中国は違う。
街には自動車が渋滞を作り、高級な外国車も多い。
中国人は高給取りになった。
日本が足踏み(いや、後ずさりか)をしている間に、いつの間にか越されてしまった。
日本が右肩上がりで、世界に追いついた時のスピードよりも速く感じる。
そのスピードには、アメリカも相当焦っていると思う。
民主主義国家が議論をしている間に、共産主義国家は追い越して行ってしまう。
優秀な人間は、どちらに居(きょ)を構えるのだろうか?
自由な国か? 経済的に豊かに暮らせる国か? それとものんびりできる国か?
優秀な人間が多く集まる国ほど、みんなにやさしい国であってほしい。