8月6日(木) 晴れ
8mmビデオのダビングだが、一晩中充電しても1時間しか持たない。
昨日の結婚式のビデオのダビングは1時間に編集されていたので、最初から最後までダビングすることができた。
しかしそのあとの編集前の録画をダビングしようとしたら、10分くらいで電源が落ちてしまい、長く充電しても2時間テープをダビングすることはできない。
なんだか、だんだん充電時間に対する電源落ちまでの時間が短くなってきているようだ。
うーむ、充電池を交換、または電池に替えてしまえばもっと長く電源は切れないでいるのだが。
というわけで、その充電池が見つかるかどうかわからないが、分解してみよう。
ここはこれ以上開かない。
どうやらグリップ側の配線で引っ張られているようだ。
グリップを分解する。
モニターは小さなブラウン管だ。
このブラウン管は壊れた。縦に線が入るのみで表示されない。
充電池らしいものを探したが、見つからない。
グリップのプリント基板を持ち上げてみると、おっ!。
そうだった、ここに日付用のボタン電池が入っていたのだ。
え、もしかして「電源落ち」の原因はこれか?
電圧を測ると、0.02V・・・
『この電池を買ってきて、入れてみよう。』
元に戻そう・・・でもビスが、
4種類もある。どこにどれを使うのか?・・・
ビスは、挿入時の感覚(ねじのピッチや、穴の太さ)や、頭のサイズなどで、使う場所がわかった。
ボタン電池を買ってきて入れてみた。
だが、「電源はすぐ落ちる」・・・うーん、原因はここではない。
どこかに充電池か、コンデンサがあるのだろう。
回路図もないので、どの基板かも想像できない。
修理はお手上げだ。