トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

昔のエンジニアはすごかった。昔のトンサンもすごかった。

2021年03月12日 11時05分21秒 | 工作

3月12日(金) 晴れ

モモンガーさんが、28年前のロードスターのカーステレオを変えたという記事を書いていた。


空調のレバーを見て懐かしくなった。
そういえば我が家のシャリオも、空調はメカ式のレバーで操作していた。

 

昔はいろいろな動作を、メカ式で行っていた。
ラジカセなどを分解すると、その巧(たく)みなメカさばきがわかる。
『よくこういう複雑な動きを、メカで作っていたなあ』と昔のエンジニアのすごさに感服(かんぷく)する。


役目を終えたビクターのポータブルカセットレコーダーを、分解して楽しむ20代の頃のトンサン。



パイオニアのカセットデッキ。操作はレバーを押し下げるメカ式。
留守録ができるように、ナショナルのタイマーを使い、「録音」のレバーを下からプランジャーで引っ張る改造を加えた。
今思うと、『よくこんな改造が思いついたな』と、トンサンの発想にも驚く。

この記事は、ホームページ「マック鈴木家へようこそ」のページより

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【手話】手話通訳者・手話通訳士のなり手が少ないのは、労力に対して報酬が低すぎるから。

2021年03月12日 03時45分39秒 | 手話

3月12日(金) 

厚木市手話サークル「あゆの会」では、講師はろう者が担当し、手話を学ぶ者との橋渡しは、手話通訳者・手話通訳士が行ってくれている。
「あゆの会」でお世話になっている通訳者・士は男性は1人だけ、ほとんど女性の世界である。
なぜなのか?

 

それは報酬が安すぎて、通訳者・士をメインの職業とはできないからなのである。
いろんな障害者が街に出る機会も増えてきた。
しかしそれを支えるインフラもソフトも整っていない状態。
手話通訳士が足りないというならば、待遇を改善しなければならない。
手話通訳士が職業として選ばれるようにしなければならないということだ。

トンサンが前から思っていること、『日本は人を相手にする職業人への待遇が低すぎる』。
保育士・看護士・教師・介護士など、人を対象とする仕事は報酬を高くし、魅力的な職業にすべし。


むかし、トンサンが若いころ、手話通訳のまねごとをしたことがあった。
(聴覚障害の新入社員10名位に、入社式の社長あいさつを通訳)
20分も通訳すると汗びっしょりになった。
同時通訳は、体力(脳力)を使うのだ。

この動画を見ながら、手話通訳者・手話通訳士が増えない現状に憂(うれ)いている。
40年前と変わらないなぁ。

【手話】今井絵理子議員と学ぶ手話通訳士の世界 資格ゲットが超難関&給料が安い?聴覚障害者には字幕放送も手話も必要なワケ【新型コロナ】【記者会見】|#アベプラ《アベマで放送中》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする