7月15日(金) 雨
最初に手話を習い始めたときは、日本語を手話に訳した会話を学ぶ。
いわゆる「日本語対応手話」だ。
しかしこれでは会話が通じないろう者も多い。
特にお年寄りのろう者は、日本語対応手話は通じない。
理由は、育ってきた文化が違うからだ。
この文の組み立て方は日本語と英語の違いによく似ている。
左の日本語を英訳すると、「私が生まれたのは日本」「私が育ったのは日本」となる。
これが日本語は最後まで聞かないと、なにを言いたいのかわからないというゆえん。
「生まれた」「育った」の言葉が後に来るから。
英語はまず言いたいことが先に来る。
これが「日本手話」と文の組み立て方が似ているところ。
世界的に見ると、日本語のような文の組み立て方は少ないそうだ。
トンサンも「日本手話」の方が分かりやすいし、文も短くて済むので合理的だと思う。
「日本手話」を通訳しても、「日本語」が追い付かないことが多い。
つまりコミュニケーションの時間が5分あるとしたら、「日本語」で話すより「日本手話」で話す方がたくさん会話できるということだ。
7月15日(金) 雨
今日見たTwitterから。
【寄稿】手話言語条例がもたらす「日本手話」消滅の危機 森壮也・元日本手話学会会長https://t.co/zfvHOiC3ha
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) July 15, 2022
【寄稿】手話言語条例がもたらす「日本手話」消滅の危機 森壮也・元日本手話学会会長
ミニ講座「ろう者について知ろう」
またコロナが流行ってきた。第7波だ。
まだしばらくマスクは外せないかな。
そんな時、口形が読めないろう者は困ってしまう。
そんなときのコミュニケーション方法は?
参考になる動画だった。
ところでTwitterのテーマである『手話言語条例がもたらす「日本手話」消滅の危機』だが、トンサンには難しいテーマなので、今回は扱わない。
手話言語条例が広まれば広まるほど、日本手話が消えていくという懸念だが・・・
こういう視点も「手話にはいろいろある」と知ってからの心配だと思う。
一般の人には、まず「手話はろう者の文化」と理解してからでいいのではないか。
7月15日(金) 雨
前回、ズームライトにオレンジ色のフィルムを貼って、点灯させてみたが、中には10Ωの電流制限抵抗が付いていた。
端子のスプリングは、生産ロットが違うからか、作った工場が違うからか、向きが逆についていた。
筒を切って短くし、ペットボトルのキャップをかぶせた。
後で黒くペイントする。
今度はリヤウインカー。両端を切って四角にする。
ふたをくっつけてボックスにするが、ふたが短い。
両端をもっと切り詰めるか。
ふたをして、両側の端面は、この樹脂を接着する。
前に付けていた回路は、リヤウインカーは左右それぞれクリスマス点滅回路を入れていたので、今回も点滅回路を組み込もう。
しかし、点滅回路のIC基板が縦に取り付いていて入らない。
IC基板を抜き、横に寝かせて3つの端子をはんだ付けした。
5mmの長さの短いリード線をはんだ付けしたので、とても難しかった。
もう一つの方は、IC基盤が直角になっていなくて、1枚のプリント基板でできていたのでそのまま突っ込めた。
が、
無理をして突っ込んだら貼り付けてあったふたが外れてしまった。
が、何とかもう一つもうまくいき、両端のふたになる透明樹脂を貼り付けて、
このまま接着剤が乾くのを待つ。
7月15日(金) 雨
昨日は寝るまで遅かったのに・・・
12:30追記
やっぱりダメだ。11時ごろパソコンを起動したら、