6月17日(月) 晴れのち曇り
今日の修理品 電動鉛筆削り ・・・直らず
この電動鉛筆削りは前についているスライドスイッチを動かすことで、鉛筆の芯を細く削るか太く削るか選べる。
そのレバーが取れてしまったというので何か代わりのものを付けよう。
この穴に入るネジを探そう。
あれ、前カバーの爪が折れていて、ふたができない。
接着剤で固定してしまおう。
スライドスイッチ部分には、うまくはまる大きさのネジを付けた。
これで完成・・・と思ったら電源が入らない。
中を見てみると、マイクロスイッチが付いていてこれを押すと電源が入って回る。
鉛筆を差し込むと、シーソーで棒が押されて・・・
この棒が何かを介してマイクロスイッチを押すようになっていたらしい。
その材料は無くなっているので、どんなものかわからず作ることができない。
マイクロスイッチの配線に別のスイッチを付けよう。
ボディに取り付けるところを検討し、ドリルで穴をあけスイッチを取り付けたら・・・
締め方がきつくて押し釦(ぼたん)スイッチのボディの樹脂が割れてしまった。
えーっ、やっとできたと思ったのに・・・
困ったなぁ、他のスイッチは小さい穴でないと取り付かないし・・・
ワッシャーで穴をふさいで、トグルスイッチを何とか取り付けた。
そうだふたをする前にグリスを塗っておこう。
さあ、やっと完成した。
ところがプラグを差し込んだだけでモーターが回ってしまう。
レバーをどちらに倒しても。
どういうことだ?
レバーを倒すとほぼ0Ωになるが、反対側はオープンの無限大にならず、20kΩだ。どういうこと?
このトグルスイッチ、外して単体で測っても20kΩだった。
このスイッチは不良か。
右 締め付けすぎて壊してしまった押し釦スイッチ。
左 こんなスイッチあるの!! 無限大にならず、20kΩになるトグルスイッチ。
いくらやってもダメな日はあるなぁ。
今日はもう作業はやめておこう。