訃報あれば慶事もありで、昨日結婚式の招待状が届きました。
(我が家の子供達のではありません。涙)たぶん6年ぶりの披露宴かと。
その時に憂いなく飲食できるよう、来月辺りにはポンコツ笛吹号の各種一年検査。
その検査前には、また絶食になるので、今のうちにと思い、
先日、花巻の日和佐さんに行ってきました。
お肉屋さんの食事処と聞き、行ってみると焼肉用のテーブルだったので、
焼肉専門かと思いましたが、各種定食もあり、これを選択。美味かったですよ~!
また、たらふく食べられるようになったら行きたいと思います。笑
さて、
町中華の店が遠野より沢山ある東和町での土沢神楽舞初めの後編です。
4番目 橋掛け
川幅が広くて渡れない名取川での音鶴御前の舞になるのでしょうか?
男の子の先にいる方の役がわかりません。役人でしょうか?
伐っても翌日には切口が埋まってしまい、伐り出すことができない御神木を
橋にしようとします。
神子に占ってもらうと乙鶴(音鶴)御前が思いをかけた木なので、
その御前が御神木に手をふれなければ伐ることはできない。
と云うことで、御前に手をふれて頂き、ようやく伐ることができた。
その御神木を大勢の人足で引き出します。
言葉通りに大勢出てきます。
土沢神楽さんだけでは足りないので石鳩岡神楽さんも応援に入っていたとのこと。
こうして御神木を引き出して目出度し目出度し。
6番目 鞍馬の舞
颯爽と出てきたのは牛若丸
そこに唐の天狗の首領善界坊がやってきて、兵法比べ
勝った牛若丸の軽やか舞
あくまで大変そうにではなく、さわやかな牛若丸の舞でした!
7番目 悪神退治の舞
葦原国の悪い神を退治させようと八百萬の神々は天穂日命を遣わします。
この恰好いい命の舞が前段です。
皆さんじっくり見ていますね!
命が何年経っても帰ってこないので、三熊大人と天稚彦遣わします。
それもまた帰って来ないので、タケミカヅチ、フツヌシという剛力の神を遣わし、
悪い神とされた大国主、事代主の神は降参。
葦原国を天照大神に奉げ、めでたく舞い納める。
と、パンフレットにありました。笑
最後の下舞
権現舞
ほぼ予定どおりの時間で終了です。
他の地域へ行く回数が少な目な私ですが、今年は頑張っています。
超満員の会場やカメラマン多めの場所へは行きませんが・・・(;^_^A
このところ、インフルエンザと新コロが想像以上に流行ってきているようです。
御油断なく!
でも大迫系(早池峰)の神楽ですが、そんなに観光化されてないのもいい感じですね。
脂っこい料理は美味いですし力の源ですが、お腹に溜まる、重いという感じがしますので、ほどほどにですね。
他人のことは言えませんが・・・(;^_^A
遠野では幕系としてのしし踊りは、案外知られていますが、
岳・大償神楽とその弟子神楽は、県外にもファンが大勢いて、遠野人からするとびっくりするほど有名です。
出かけた時のお昼ですが、日帰り温泉の後は、ラーメン、蕎麦、回転ずし、ハンバーグでほほ100%。
今回は、美味しいとの情報で行ってみましたが、本当に美味かったですよ。
お陰様で、この冬は大台にのったまま減りません。笑
たぶん大償流の悪神退治を初めて笛吹さんは見たかと思いますがいかがでしたでしょうか?
来月の合同公演ももしかして笛吹さんにとってお初の舞もあるかもしれませんよ!
橋掛は、以前、東和町福祉センター?で見たような記憶がありますが、悪神退治は初めてです。
人数から何から、全く違うんですね!
系統が違う神楽が同じ演目を違う切り口で演じるからこそ、観ていて面白いと思うようになってきました。笑
合同公演、チェック済ですが、誘惑に弱いタイプなので・・・笑
これが死の始まり、と昔読んだエッセイに書いてありました。偶然の一致か? 根源的な寓話なのか?
このブログはホントにタメになります(笑)
神楽を見始めた頃は、格好よく撮りたいとか、暗い中でどうやって撮ろうかなんて考えていたものでした。笑
今は、少しだけ演目を楽しめるように成長したような気がします。(;^_^A