税理士からのアドバイス
収入は限られていても、切り詰め切り詰めでは、その生活に潤いはなく楽しくありません。
趣味に時間とお金をかけたり、月に一度くらいは旅行やぜいたくな時を持ちたいものですよ。
更に、元気の源となる人付き合いを大事にし、友達を増やすために行き過ぎた交際費の節約をしないことが良いようです。
お金を生み出す経費の削減策しとしては、固定的に無意識に差し引かれている費用を再点検し見直してみることが有効ということです。
つまり、①光熱費(ガス、電気、燃料)を同一の方式に統一し基本料を節約する。②NHKやインターネットの契約は使っていないサービスを捨てる。③携帯電話や固定電話の必要のない契約を止める。③生命保険や傷害保険の不要な補償は止める。④スーパーのタイムセール利用する。⑤読んでみたいだけの本は図書館を利用する。・・・などを考え直したらどうでしょう。ということなんですが、
但し、これらの相談に乗るふりをする悪い業者の電話や訪問などによる親切ぶった勧誘を装う詐欺にはご注意!
自分の行動で、電気や通信事業者に直接コンタクトしましょう。
総務省統計「家計調査2013年」出典
夫婦2人の年金生活者・月平均支出額(円)
食費 59,841
光熱水費 20,632
通信費 6,556
交通費 17,114
教養娯楽費 25,257
保健医療費 15,141
因みに、収入の平均は22万円程度ということのようですよ。