マキュアベリは生きている

民主党の不様な姿を見ていると、

今でも、マキュアベリは生きている
と感じる。

民主党とその一議員が、がどれだけ正義を振りかざいても、
また一議員が、山っ気を出したとしえも、
権力の前では脆いものだということがわかる。

やはり今回の敗北は自民党の手にうちで戦ったということだと思う。
つまり、同じ土俵に立ってしまったのだ。

武部氏は　
発言した民主党議員を病院に入院させてたのは
前代未聞だ、とのこと。
よほど面の皮が厚いのだろう。
このやり方は過去何十回、何百回と、
自民党が使ってきた手ではないか。
あきれてものも言えない。　(言うてるけど）

このような状態で、道を闊歩している
右翼の皆さんは、よく黙っているな、と。
これでは、やくざの隠れ蓑　といわれても仕方がない・・・

まさに
マキュアベリは生きている。
今回の事件で、事の真相如何に拘らず、
民主党は発言力を落とすであろうし、
こっぱずかしくて、自民党、政府に追求できなくなる。
そして、
今審議しているのは　予算！一年の予算を審議しているのだ。
これでは、政府、与党の意のままである。
まさに　やろうとすることに対する目的のみが問題であって、
その手段は問わないとする　マキュアベリの方法である。

やはり、
小泉氏は　よい意味でも、悪い意味でも、
大物だ。　
いいかえれば、煮ても焼いても食えない。

後は、
彼が何をしようとし、
何をしたか、である。

赤っ恥をかかされた、民主党

民主党の永田氏と前原氏が、国会の場で、赤っ恥をかかされたようだ。
巷では、特ダネ元が怪しげな人間であるとかないとか・・・
小泉氏の意気揚々とした顔と、対照的である。

結論を言うと、
小泉陣営は、またも　
いい仕事をしたな、
というのが感想である。
彼にとっては初めてのことではなく、
秘書の金銭疑惑のときにもかわしてきた経歴がある。
大したものだ。
ちょうど、前アメリカ大統領クリントン氏のモニカ疑惑、あるいは
ウォーターハウス疑惑を髣髴させる。

ということは、彼がやめた後、
具体的には９月以降、
あの頃は良かったと懐古する風潮が出てくるということなのか・・・
いずれにしても、
民社党はしてやられた、感がいがめない。

-----おそらく、メール事態は本物であろうと思う。
金銭授受も本当だと思う。
しかし、メールを渡した人間が二股を掛けていたとしたらどうなのか。
そして、民社党の人間が発表をした後で、
自民党、特に小泉陣営が、メールを渡した人間(A)の
脅迫を飲んだとしたらどうなるのか。
そう、そこにはもう証拠は残っていないし、
Ａも証言に立つことはなくなるのである。

天晴れ！！！

原理主義

アメリカは、しきりに原理主義を批判している。
イスラム原理主義。

確かに彼らの行動は、宗教の枠を超えている。
それは、かつて国が侵略して、
破壊、強奪を繰り返してきたことと同じで、
宗教性はまったくないことは明らかである。

しかし、
批判している当の　アメリカはどうなのか

アメリカこそは
原理主義に回帰しているのではないか

資本主義が勃興して、
その後幾多の試練の後に、修正資本主義が　築かれたのに、
世界の覇者になったとたんに
それらを放棄して、原理主義に回帰している。

これでは、
上がこれでは、
世界の国々が原理主義に回帰しないわけがない。

頂点に立つ国として、
アメリカこそは、
姑息な、原理主義をやめるべきではないか。
そうしなければ、何も変わらない。
もぐらたたきのように、
叩いても叩いても、現れては消え、またあ現れるだけである。

いずれにしても、
暗い世の中になったものだ・・・・

風邪？ それとも・・・

寒い。
辛どい。
体も火照る。

会社内そして、世間でも、インフルエンザと腸炎が蔓延している。
うつったとは思いたくはないが、
そうかもしれない・・・・

１１時半には毎日に寝ているのだが、
それでも眠たいし、辛どい。

今度の木曜日　（つまり明日）には
XAXへ行って活を入れよう。