今日京都のお墓参りに行く。
それにしても寒い。
奈良も寒いが、京都はもっと寒い。
近鉄からバスに乗って五條坂に行くのが本当なのだろうが、混んでいること必死なので(バスが)、丹波橋で京阪に乗り換え、京阪五条で下りて少し歩いて、大谷本廊に着く。
で、いつもなら、丹波橋からの京阪は準急ということもあり、今日は違う。
えらい混んでいるのだ。
はて?
そうなのだ、今はまさに紅葉の季節。
東福寺だ。
春の桜と秋の紅葉の東福寺。 まさにOn-seasonまっただなか!
案の定、東福寺で大勢の人が降り、また大勢の人が入ってくる。
駅を降りて歩くが、清水寺へ行く、五条坂の道を通行制限している。 その是非は別として、
なぜ、バスとタクシーは例外として認めているのか。
ものの基準は例外なく、であるはずである。もちろん仕方なく例外を認めなければいけないこともあるが、それは飽くまでも例外であって、通常であってはならない。つまり通行規制をするのであれば、基本は歩行者天国であるべきである。
その辺の甘さ、---なにやら利権と観光者無視の政策が、見え隠れしている。
まぁ、いい加減な県制,市制なのであろう。
もっともどこも似たり寄ったりで、僕の住む奈良も、市民の使わない 100年会館を作ったり、
(倒産した村松建設支援の為の官民癒着である。 これを契機としてか、村松建設は再生した。まったく市民無視ではないか。しかも、共産党も、何党もそれを表立って批判しないところが味噌である)、
必要な超高温ごみ焼却炉を、予算の都合上(100年会館を作ったから)、購入できない、という具合である。
因みに、超高温ごみ焼却炉を使えば、すべてを土に帰し、ダイオキシンも限りなく0に近く減少する。 従って、ごみの分別回収も必要なくなる。
ごみの分別回収も、その意味では市制のミステイクを市民に押し付けて、開き直っている、ひとつであるが・・
大谷本廊の休憩室でお茶を貰い、お墓へと参らせていただく。
お墓を拭き、掃除をして、清くさせてもらう。
それにしても、毎月掃除させていただいているのだが、僕が掃除した以外は掃除の後が見えない。 一体、ご本家さんは何をしているのだろう。 この掃除をしたお墓のお姿を見て、何も感じず、何もしないでいられるとはどういうことなのだろうか? いずれにしても、夏の暑いさなかならいざ知らず、こんなに寒くなったので、掃除も楽に行えた。
お香箱の御香が燃え尽きるまでお墓にいさせていただく。
御墓参りをさせていただいた後、清水寺まで登り, 近所のお世話になった人へのお土産を買う。
四條寺町まで行き、J&Pを見た後、元中抜きや の前にある Audio-shopをwindowから見て(中に入る勇気はない)、 ・・・無線に行き、4fのAudioコーナーで屯する。模様替えと位置換えをされたようだが、相変わらず d&M holdingsのものが多い。
四條を通り抜け、タバコ屋へ行き、コヒバのジグロ2を買う。 コヒバがこうやって手軽に(?高いけれども)帰るのも時代の流れか。
スキヤでねぎ牛丼を食べて、地価へもぐり、書店で立ち読みをした後、地下鉄四條から武田で近鉄に乗り換え、学園前に着く。
ドトールでコーフィーを飲み
ツタヤで立ち読みをした後、家に帰る。
疲れて寝る。
と、ここで一日が終わるのであるが、今日疲れたのか、寝ている間にこむら返りが何度も起こる。 あぁ、疲れた。