Toshy 1960 あまつ風雲のかよひぢ吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
 われても末に 逢わむとぞ思ふ

出雲紀行

2009-09-26 18:18:24 | Weblog
24日の夜半に夜行バスに乗って京都から出雲に向かう。
ワクワクどきどきである。 やっと念願かなって出雲大社様におまいりさせていただける。 
この興奮のためか、寝酒にビールを飲んでも、寝れない。
で、夕食で京都駅地下の 田毎の不味さを思い出し、余計に寝れない。
全くの密室状態にされてしまうと、寝れないものだ。 せめて景色で恵も見れれば、別なのだが。
で、空が白じんでてくる。 そうすると、カーテンを開けて外の景色を見れると、眠くなってきた。

完全に 寝不足。
6時半に出雲に着くも、勿論 周りは閉まっている。
で、ホテルのロビーにあるソファーで横になり、寝る。 寝る。
(このホテルで泊まることになっているので 予め許可は取ってあるので)

気がつくと 9時。
早速したのは、復路のバス時間の変更。
こんな感じで帰宅した日には、やってられない。 しかも、日吉ダムに着いた日に行くことになっているので、他の人に迷惑をかけること 間違いなし。 で、8時半のバスに変更。

朝食を喫茶店で取る。
レンタサイクルを借りる。 丁度BridgeStoneのMTBがあったので、2000円の保証金を払って、借りる。
しかし、借り物だけあって、整備は全くである。
ブレーキは甘く、チェーンのオイルは切れているし、空気圧も足りない。
それでも、走る。
20kmくらい走ったところで、稲佐の浜に着く。
綺麗だ。
神話の世界だ。
しばし、見とれてから、出雲さんにおまいりする。
生憎と、平成の大改築で ご本殿は拝謁できなかったが、その大きさは工事中といえども 凄い。 それでも、昔は高さ30m以上の大 大社で、出雲太郎。大和次郎・斑鳩三郎・京四郎(京三郎)といわれただけの壮大さを持っておられた。 はやくその頃の 壮大さを 拝見させていただきたいものだ。
1時間ほどを境内で過ごす。

それにしても、 注連縄は大きかった。
聞いてはいたけれども、下からみると格段と大きさが増す。
出雲大社をお参りさせていただいた後、岬の灯台に行としたけれど、左横が断崖絶壁なので、肝を冷やし、もう其処までというところなのに、戻る。
旧大社駅跡を見た後、、島根ワイナリーへ行き、試飲ワインを飲んだ後、昼食として牛丼を食べる。 美味しくはなかったが、大阪駅のガードしたの牛丼並だ。
その後出雲ドームを見て、宍道湖を見ようとしたけれども、道を間違えて、いつの間にか、戻っていた。 是も定めと岐路に着く。

町には京都と同じ高瀬川が流れており、それを作った人の銅像を眺める。
で、一旦自転車を返して、ホテルにチェックインした後、風呂に入ってから、蕎麦屋へ行く。
羽根屋という、出雲で一番美味しい蕎麦屋である。
流石に腰があり、のど越しも良く、つるつるといける。 が、山芋は入っておらず、小麦粉2割だけだそうである。 手打ちのなせる業だとのこと。
すっかり堪能して、部屋の戻って、いつの間には 寝てしまった。

2009-09-13 22:06:17 | Weblog
ディアゴスティニから出たオペラの カルメンを視る。
物語りの奇抜さもさながら、ラテン語ではなく、フランス語で演じられていることや、踊りが出てきたりと、奇抜さが伺われる。
是を視ていると、ミュージカルが如何に亜流であるかがわかる。 丁度、ココ・シャネルが当時の服装では亜流であったように。
が、カルメン自身が亜流であり、この亜流がミュージカルへと続いていくのだと判る。 繋げたのは、僕の好きな バーンスタイン。題名は ウェストサイド物語。
このカルメン 結構面白いのだが、オペラッタにならなかったのが、唯一の救いだ。

怒り

2009-09-13 21:34:51 | Weblog
今日は昨日の天気とは打って変わって晴れ。しかも秋晴れ。 湿気も少なく、h差に気持ち良い。 例月の通り、三輪大神様にお参りに行かせて頂く。
が、如何だろう! いるいは、いるいは。 むちゃくちゃな奴ら。・

サイクルは一生懸命 ノウヘルでライドしている。しかもサイクルロード(というには狭いのだが)があるにも拘らず、狭い車道を走っている。 中には、平然と右側運行をする奴もいる。いい加減に死んでくれ。そう奴らがいるから サイクリストのモラルが問われる。
そいつ等がアメリカかどっかで横断ライドをしていたのかどうか走らないが、ここは左側通行の日本なのだ。 しかも、ノーヘルとは 自殺したいのか!
そういえば、信号無視を平然としているロードライドもいた。

車もウィンカーなしで車線変更をするは、で、困ったものだ。

斯く言う僕も、如何なのか、判らない。自分のことはわからないものだ。 でも、意識は持ち続けていきたい。

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