Toshy 1960 あまつ風雲のかよひぢ吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
 われても末に 逢わむとぞ思ふ

残念

2006-05-28 23:04:03 | Weblog
この道で良いのか。
この道を歩いていって良いのか?
でも、戻れない。
後戻りできない。

例え、戻れたとしても、
どうできる。
何をする。
どう、変われる。

気を決する事なく
いつも迷いながら、
振り返りながら、
何かに怯えながら、歩む。

答えもなく、
答えが判った頃には、
その先の無いとき。
過去しか無いとき。

今のままで良いのか。
この道で良いのか。
やっぱり迷っている。
でも別の道は何処?

別の道で良いのか。
別の道なら良いのか。
今の道よりも良いのか。
確実に・・・?

変わることも出来ず、
変わる術も、
変わる道もないのに。
どうしようというのか。

遺念は、
彼女のこと。
このままでは、永遠に交わることのない、
彼女とのこと・・・


砂の時間

2006-05-27 14:41:14 | Weblog
無味乾燥な日々で、
驚きや喜びなんかの
歓喜の時間が沿うあるものではない。
では、どうしよう。

今日も一日がくれようとする。
時間は確実に僕の横を通り過ぎていく。
僕はいつまでも追いつけない。
失くしてしまった時間。

それでも僕は生きてく。
生きていかなければいけない。
苦行の日々。

まだ続く。
まだまだ続くのか?
砂の時間・・・・

もやもや

2006-05-26 18:51:53 | Weblog
今日も会社の人と喧嘩した。
僕の性格上、表立って口喧嘩はしなかったが、
松の廊下の 浅野匠の守 の心境だ。

もう少しで、あと1センチ、後1ミリで 一線を越えてしまうぎりぎりのところで
踏ん張ったという感じで、
しかし心中、明らかに切れていた。

そんな中で、唯一僕のオアシスが、
素敵な あの女性。
もしもあの女性がいなければ今頃えらいことになっていただろう。

でも、
彼女は まったく住む世界が違うような
手の届かないところで 僕は眺めているだけだ。

この先どうなるのか、
常に不安で一杯だ。
不安と、不満との、日々。

いつになれば、
明るい日が来るのか?
春のなるのか? 冬は去るのか?

少し待て。
この冬の間に、何をしていたのか?
何を耕していたのか? このままでは不毛のは類なるだけでは。

やっぱり、不安と不満が付きまとう。
荒野で一所懸命に耕している、哀れな自分が見えてくる・・・

南無妙法連華経

2006-05-19 14:54:35 | Weblog
このままではいけない。
何かとネガティブに考えてしまう自分。
ついつい、逃避的になってしまう自分。
このままではいけない。

何が足りないのか?
そう、生命力。
僕は4如来様のうち、
釈迦如来様と薬師如来様を奉る。

南無妙法連華経、と
唱える。
心で、口先で。

不思議と、元気が出てきたような気がする。
活力が沸いてきたような気がする。
気がしただけかもしれないが。

でも、
それでも、
彼女のことを思うと、胸が締め付けれられる

ときめきってやつは

2006-05-18 10:47:20 | Weblog
こいつぁ 重症だぁ。
声を聴くだけで、
心がときめいてやがる。
なんてこった。

もう、片思いの恋にも疲れ、
誰にも会いたくないとき、
誰かと出くわす。
成就しない恋を引きずる。

もう彼女の声を聴きたくはない、
と思ったら、
館内放送で彼女の声が流れる。

もう会いたくはないと思ったら、
階段で、あるいはどこかで、出会う。
やはり、僕は、自縛して、離れられない・・・トホホ

孤独

2006-05-17 10:03:09 | Weblog
死への羨望
僕は思う、
この要求の向こうにあるものは
何か。

それは、すべての人とも交わりの  拒み。
会社の人とも、 好きな女性とも、
近所の人とも、 あらゆる人と。
あぁ、家に帰って、一人になりたい。

夜の闇の孤独は嫌いなのだが、
昼の、太陽の下の、
孤独は、恋焦がれる。

でも、昼は夜になる。
昼の孤独は、夜の孤独へとなる。
そして、身を焦がすような、痛みを伴う・・・

そして、なぜか、
昨日聴いた
森田童子の歌が聞こえ、口ずさむ。
心は、闇で、落ち込んで、這い蹲る

森田童子が聞こえる

2006-05-16 09:31:26 | Weblog
昨日の晩、ラジオ 奈良ドットfmから
森田童子の歌が聞こえた。

どうしようもない歌だ。
どうしようもないだけに、
魅入られて、離れられず、
聞き入る。

夜行列車の窓に映った自分の顔、その老いた顔に驚くあたり、
若い頃に聞いたときとはまた違った味わいがある。
地下のjazz喫茶、変わらない僕たちがいた、変わってしまった僕に君たちは驚いただろう、
まさに、僕の今の気持ちを代弁している。
京都へお墓参りにいきその帰りなど、学生気分に少しだけ戻れるのだが、
気分だけで、学生ではない。 すべて老けてしまったのだ。

このどうしようもない歌に、
感涙し、落ち込み、
塞ぎ込み、
地の淵の、奈落のそこまで、転落する、僕。

光が見えない。
唯一の光だった、・・・さえも。
地を這うようにしか生きれない自分。 惨めな僕。


近鉄京都線

2006-05-11 20:26:14 | Weblog
滋賀の方へ行くことになった。
近鉄学園前から大和西大寺に行き、そこから近鉄京都線と、jrに乗っていくのだが、
道中、座れていけるだろうと思っていたが、
すべて座れなかった。
すれどころか、ぎゅうぎゅうであった。
いつもは大阪へ行くので、それよりは空いているものと思っていたが、
えらい勘違いであった。

目的の、守山へ着くと、
身体はへとへとになっていた・・・


春の雨

2006-05-07 11:41:18 | Weblog
雨が降る。
雨音が響く。
さっきまでやんでいたときの
音が消える。

ひとときの
雨のやんでいたときの
小鳥のさえずりや、風の音は
雨の音で時間の彼方へと飛んでしまう。

それでも、その雨音を楽しむ。
この春の陽光で
雨音さえも楽しめるのだ。

だが、この陽光の鎮まるとき、
月さえも輝かないとき、
心はいざない、僕は、地の底へと沈んでいく。

あの光。
それは幻。
しかし、
心は欲する。

それが魔を呼ぶ物であったとしても、
そこへと通う。
それが、僕の破壊だとしても・・・

そう、その光は、
きっと彼女では、
そう心で望む。  雨の中・・・


静寂の音

2006-05-05 16:27:42 | Weblog
夜の、闇の、音を聞く。
昼間の太陽にはなかった音。
小鳥の囀りも、風の響きも、
車の音も、人の声も。ない。

太陽は心を躍らすが、
月は心を鎮める。
如何に昼間が快くても、
夜は元に戻る

ましてや、月さえもない夜。
心は闇をいざなう。
心は闇を欲する。

まるで、夜の虫のように
光に吸い込まれていく。
そして、その光が、光の向こうが、彼女なら・・・


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