Toshy 1960 あまつ風雲のかよひぢ吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
 われても末に 逢わむとぞ思ふ

悲しみに沈む

2007-05-28 19:18:47 | Weblog
「負けないで」など名曲残し、ZARD坂井泉水さんが急死(読売新聞) - goo ニュース


ご冥福をお祈りします。
僕が独りになって、 夜闇の孤独に打ちひしがれているときに
彼女の歌 ”負けないで”や ”揺れる思い”で
自分自身への活力となりえたかを思うと、それを作った人が今いないというのは
半ば信じられない。

そのなくなり方も不可解だ。
いくら入退院を繰り返してきたとはいえ、螺旋階段から落ちてしまうものなのであろうか?
アプローチの仕方は違うが 尾崎豊のような 匂いがする。

もしもそうであるならば、今までの歌は何だったのか。
僕は一体何に励まされてきたのだろうか?
真実はひとつだとしても 単なる事故であって欲しい。
(信じ難いが)

彼女がいなくなっても歌は残る。
織田哲郎をはじめとする 仲間 は野こる。
だから、歌は これからも僕の心に刻まれ、
奈落のそこを這う僕を励ましてくれるだろう。

お幸せに。

息子よ

2007-05-18 00:01:23 | Weblog
別れた息子と電話で会話をする。
先日逢ったときに渡したお肉とハンバーグはもう食べたらしい。
月曜日に食べて、久しぶりにおなかが満腹になったと言って喜んでくれた。
あんまり多かったので食べきれずに、翌日残して食べたらしい。そして、その翌日からは自作のカレーを食べていた。
何よりも、僕の渡したお肉で、息子が満足をしてくれたことが 嬉しかった。

ワイマール政権の彷彿

2007-05-15 12:48:08 | Weblog
国民投票法が成立 自、公両党の賛成多数で参院で可決(朝日新聞) - goo ニュース

今政権のやっていることは、ドイツのワイマール政権のやっていることと類似している。18歳の参政権や、国民投票とか、結局は愚民政治になるだけというのは、歴史が示しているのではないだろうか?
あるいは、先の大戦での教訓を既に 忘れてしまったのであろうか?
であるなら、悲しいことだ。

悲しき絆

2007-05-13 21:01:13 | Weblog
今日分かれた息子と会った。
今僕は独りだけれどもそれはSingle-againでのこと。
妻と息子は僕を置いて、出ていった。
分かれてから暫くは息子とも会っていたが、新年に会ったきりで全くの音沙汰なしであった。 それがひょうんな拍子で会うきっかけが出来た。
午前中に三輪大神様にお参りをさせていただき、その足で 息子と会う。
正午に三輪大神様を失礼させていただき、2時に会う。
お正月にあった時とは相変わらずで安心した。

両方とも昼食を食べていないので、食べに行く。 メシヤで、食べる。息子は久しぶりに食事らしい食事にありついたらしく、よく食べた。 でも、よくよく聞いてみると、毎日の食事を満足に食べていないらしい。 自分で料理して、食べているのだそうだ。 今日も一週間分のカレーを作ると息巻いている。 ここ何日間かは、具なしのうどんだけ過ごしたらしい。 なんと言うことだ。
元妻はいったい何をしているのか?
僕はいたたまれなく、両親に渡す焼き肉を、渡す。 これで少しでも元気にあって貰えればと思い、渡す。
小遣いに2万円を渡すが、その内容は 半分は親への返金と、半分は貯金だそうだ。 親への返金もかなり前の借金のことだそうで、僕から見れば日頃の母としての怠慢を加味すれば トントンではないかと思うのだが、そうは行かないらしい。

そんな息子が 僕を頼ってきてくれたことを 嬉しく思った。 これが 親子の絆 と言うものなのだろうか。

それにしても、僕はどうだろう。 母親が母親ならば、僕も情けない。
そんな子供の大事の時に、出会いを探し、求めているなんて・・・

今年は息子の高校受験の年。
頑張れ 息子よ。 陰で 応援しているからな。

これも 悲しき絆の性なのか!

朝の風

2007-05-12 22:19:19 | Weblog
朝の風は、そして朝の空気は季節を問わず 
なんと気持ちのいいものか。
夕暮れの空気のもの悲しさに比べると、
同じように肌には優しいのに。

その楚々しさは
心を 体を 気持ちよくさせる。
でも、やがて昼になり、
夕方になる。

黄昏の寂しさは、格別である。
夏にはそれでも良いのだが
この春には・・・・

僕は寝床の中で、
そして、朝食の食卓の上で
一ひとときの安らぎを覚える

誕生日

2007-05-12 02:26:32 | Weblog
今日は僕の誕生日。なのに独り。
一人きりの誕生日。勿論、いっしょに祝ってくれる人も居ない。
想像していたが、想像通りとは、
笑わせる。

この一年の始まりとして、印象的な 一日だった。


春風

2007-05-11 08:40:43 | Weblog
春の夜風に当たりながら、
ほっと一息つく。
何もないけれども、
何も問題もない 時間。

こんな時間が
至福の時間なのかもしれない。
小市民の僕にとっては
掛替えのない時間になるのかもしれない。

でも、朝になればいつもの時間がやってくる。
人並みの慌しい時間に流されて、
自分をどこかに忘れてしまう。
そう、僕は 何をしているのだろう と。

でも、時間は過ぎていく。
僕を措いて、去っていく。
僕は追いかけようとするが、
駄目だ。

もっと幸せになりたい。
そう思うのは、
厚かましいことなのだろうか。
僕の中で 心が沈む

あぁ、今日も一人

2007-05-10 19:34:52 | Weblog
ゴールデンウィーク中、いろいろあったけど、
結局は一人だということが身につまされた。

出会いを模索してみたものの、
なれないことに手を出しては 火傷をする。
それで、階段を一段でも上がれればいいのだけれど、
恐らくは、同じところで、同じ過ちを、懲りもせず、繰り返しているのだろう。

要するに 一人であることの殻を破ろうとしても、
或いは 護られて、或いは諭されて、
独りであることに身を委ねる。

まさに、笑止千万な、生き様だ。
そんな調子で誰かと会っても、
誰かと付き合っても、
身から出た錆で、身を滅ぼすだけだのに、求めている。

誰かを探し、
されど、誰をも拒絶する。
自己矛盾で、
路を這いずり回る。

悲しき、喜劇。

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