【本日の山行】
6:36 車を出発
6:50 神楽殿
7:20 山頂到着
7:40 下山開始
8:15 車に戻る。
だいぶ、日も短くなってきました。
岩手山など大きい山に日帰りで行くのはきつくなってきましたので、秋は小さい山に登りたいと思います。
今回は天気もあまりすぐれませんので、手早く登れる山にターゲットを絞りたいと思います。
さて、盛岡市の近郊、太田地区にある「太田薬師」低山の里山ですが、
こちら「ゆうあいの里」の近くにあります。
「ゆうあいの里」はもともとゆうちょの簡保施設(宿泊施設)だったのですが、
その後、病院になり…、
今では、閉鎖されています。
(2020/3/31に閉鎖とありました。)
かなり奥まったところにあるから、交通の便も悪いのでしょうね…。
ちなみに太田薬師はこの付近が盛岡市環境部から「近郊自然歩道」としてもコースを認定されています。
→「もりおか近郊自然歩道」のページへ
コース図とかも、このサイトから手に入れることができるのですが…、
↑どうも、コースの一部が崩落していて通れないようです。
登ってからゆっくり降りてこようと思ったのですが、下山コースの一部がダメらしい…(´・ω・`)
環境部の作った看板です。盛岡市内にけっこうあります。
まあ、関心ある人じゃないと気付かないと思うけど…。
ちなみに、この辺は「箱が森」の登山道もあるようです。
「箱が森」は志和三山の一角(?だったような…)。
以前、私が南昌山からの縦走コースで断念したところですね。
そのうち、登ってみたいと思います。
ちなみに、こっちが登山口方面。この先に空き地があるので、太田薬師に登るときもその空き地に車を止めるといいでしょう。
(近隣の人にそう教えてもらいました。)
今回の「太田薬師コース」はこの道から。この辺、道が結構あるので、慎重に道を見ないと迷いそう…。
コレ、目印です。薬師神社の「クロビ」どんな木なんでしょう??
せっまい道です。対向車が来たら絶対無理です。
杉の木がうっそうとしているのが、参道っぽい。
分岐に来ます。右です。迷いなく、右。
案内もありますから。
まずは「神楽殿」目指すわけです。
あれが「太田薬師」らしいですな。ここから見ると、独立峰です。
道の左側はリンゴ畑。
実は岩手県はリンゴ生産量が全国3位(とはいえ、シェア6.3%だけど…)→岩手県のHPへ
ただ、このへんは獣害も激しいらしく、電気柵が設けられています。
どうも、太陽光でやっているらしい…。賢い!(´▽`)
森にも入りますが…
すぐに開けた場所に来ました。
「神楽殿」です。
鳥居も見えてきました。
太田薬師の入り口です。
薬師如来(仏教)なのに、鳥居(神道)。神仏習合の修験道の匂いがプンプンします。
まさに、日本の原風景!!!イッツアメージング!!!!
(テンション上がってきた(*^▽^*))
「太田薬師コース」で間違いないです。
神楽殿はこんな感じ。だいぶ古そう…。
中にもう一つ、鳥居と灯篭があります。
案内板を見てみましょう。
野鳥の案内。キジとかみられたらいいですね。
神社の説明かと思ったら、「クロビ」の説明のようです。とはいえ、あまりピンときません…。
さて、行ってみますか。
普通の山道です。
保護している珍しい山草のようです。
まだ、少し薄暗いですね。
早速、分岐がありました。林道へ出られるようです。
分岐の方面はこっち。
今回はまず、普通に山に登ります。
四駆なら来れそうな道ですね。
早くも鉄塔が見えてきました。
さっきのリンゴ畑からも見ましたが、けっこう山に鉄塔が多く建てられています。
そのうちの一本でしょう。
鉄塔のまわりは木を伐採しているので、開けています。
もともとは、これくらい、薄暗い森だったのでしょうけれど。
このくらいの方が、山を歩いているって感じが出ますね(´▽`)
道が広いです。多くの人が通ってきたのでしょうね。
分岐が見えてきました。
分岐といっても電線の工事用のものらしいです。
構わずに登りますと、またも道が二股に分かれます。
こうも登りやすく整備されていると、本当にありがたい。
また、開けています。鉄塔が近いようです。
鉄塔の近くに出ました。
大きいですね。
まだ、道は続きますが…
右には鉄塔に続くメンテナンス用の道もあるようです。
振り返ると、少しだけ、眺望があります。
足元は順調。こういう階段は登りも下りにもありがたい。
おかげで登りやすい。
ロープが出てきました。
しかし、迂回道もあるので、無理にロープは使う必要もありません。
登山の苦労を出したい人にはおススメかも…。
結界の張られた石と権現様を発見。説明は何もないので、詳細は不明ですが…。
まだ、ロープは続きます。
斜度があるっちゃ、ありますが、どうってことないです。
こんなもんです。
もうすぐ、山頂の気配。
てゆーか、建物見えてきました。
青い雨戸がある神楽殿のようです。ふもとにもなかったっけ???
どうも、山頂に社殿があるようですな。
着きました!!!山頂にはけっこう立派な社殿があります!!
木立がちょっとだけ切れて、眺望があります。盛岡市内、盛南地区が見えます。
これが、さっきの神楽殿ですね。
神木らしきものが二本、囲われていますね。
これが「クロビ」ってやつでしょうか?
で、こっちが社殿の方。こっちもなんかありますね。
古い石燈籠の跡が囲われて…、そして木の切り株も囲われています…??
社殿の左奥の方に案内が。
こっちは崩落している方のルートのようです。もう一方の下山口。
向こうの方、神楽殿の方も気になります。
これはすごい。石に穴が開けられてつながれています。
原始的な信仰の名残ですね。
その上に伸びる木は実に、「巨木」
左の一本も、
圧倒的な巨木!!!
社殿から見る盛岡の景色。
アイスアリーナ(タカヤアリーナ)がはっきり見えます。
さて、下山しましょう。結構降りるときは急峻に感じます。
登りのときにはそうは感じませんでしたが…。
ちょっとだけの眺望。
この階段はありがたいですよ。
最初の分岐まで戻ってきました。林道に出てみましょうか…。
だんだん、降りていく感じになります。
きれいな花発見。
う~~ん、何の花かわからない…(´・ω・`)
「トリカブト」らしいです!「風の又三郎」さん、ありがとうございます。
川に出ました。橋はありません…。
向こうの一本橋を渡るわけにはいかないしなあ…。いくらなんでも…。
つーわけで、渡りました。(*^▽^*)
よーく見れば、足が濡れないポイントがあります。うまく足を運べば、ぬれずに渡れます!!!(*^▽^*)
あとは林道を行くのみ。
ちなみに、この林道、奥に行けば「箱が森」の登山道に行くようです。
沢音を聞きながら歩くのは気持ちがいいです(*^▽^*)
でも、その沢も、
排水溝になってしまい…、
池に注ぎ込まれます。
林道が終わります。
沢は小さなダム池につながります。
フェンスに仕切られた寂しい池です。たぶん、ため池でしょう。
波紋はあるので、魚がいるようです。
水が少しずつ出て、川に注がれますが、魚の遡上は無理そうです。
そんなこんなで薬師太田でした!!!
登れば一時間もない山です。散歩にはもってこいかも。
【撮影日:2020/10/11】
6:36 車を出発
6:50 神楽殿
7:20 山頂到着
7:40 下山開始
8:15 車に戻る。
だいぶ、日も短くなってきました。
岩手山など大きい山に日帰りで行くのはきつくなってきましたので、秋は小さい山に登りたいと思います。
今回は天気もあまりすぐれませんので、手早く登れる山にターゲットを絞りたいと思います。
さて、盛岡市の近郊、太田地区にある「太田薬師」低山の里山ですが、
こちら「ゆうあいの里」の近くにあります。
「ゆうあいの里」はもともとゆうちょの簡保施設(宿泊施設)だったのですが、
その後、病院になり…、
今では、閉鎖されています。
(2020/3/31に閉鎖とありました。)
かなり奥まったところにあるから、交通の便も悪いのでしょうね…。
ちなみに太田薬師はこの付近が盛岡市環境部から「近郊自然歩道」としてもコースを認定されています。
→「もりおか近郊自然歩道」のページへ
コース図とかも、このサイトから手に入れることができるのですが…、
↑どうも、コースの一部が崩落していて通れないようです。
登ってからゆっくり降りてこようと思ったのですが、下山コースの一部がダメらしい…(´・ω・`)
環境部の作った看板です。盛岡市内にけっこうあります。
まあ、関心ある人じゃないと気付かないと思うけど…。
ちなみに、この辺は「箱が森」の登山道もあるようです。
「箱が森」は志和三山の一角(?だったような…)。
以前、私が南昌山からの縦走コースで断念したところですね。
そのうち、登ってみたいと思います。
ちなみに、こっちが登山口方面。この先に空き地があるので、太田薬師に登るときもその空き地に車を止めるといいでしょう。
(近隣の人にそう教えてもらいました。)
今回の「太田薬師コース」はこの道から。この辺、道が結構あるので、慎重に道を見ないと迷いそう…。
コレ、目印です。薬師神社の「クロビ」どんな木なんでしょう??
せっまい道です。対向車が来たら絶対無理です。
杉の木がうっそうとしているのが、参道っぽい。
分岐に来ます。右です。迷いなく、右。
案内もありますから。
まずは「神楽殿」目指すわけです。
あれが「太田薬師」らしいですな。ここから見ると、独立峰です。
道の左側はリンゴ畑。
実は岩手県はリンゴ生産量が全国3位(とはいえ、シェア6.3%だけど…)→岩手県のHPへ
ただ、このへんは獣害も激しいらしく、電気柵が設けられています。
どうも、太陽光でやっているらしい…。賢い!(´▽`)
森にも入りますが…
すぐに開けた場所に来ました。
「神楽殿」です。
鳥居も見えてきました。
太田薬師の入り口です。
薬師如来(仏教)なのに、鳥居(神道)。神仏習合の修験道の匂いがプンプンします。
まさに、日本の原風景!!!イッツアメージング!!!!
(テンション上がってきた(*^▽^*))
「太田薬師コース」で間違いないです。
神楽殿はこんな感じ。だいぶ古そう…。
中にもう一つ、鳥居と灯篭があります。
案内板を見てみましょう。
野鳥の案内。キジとかみられたらいいですね。
神社の説明かと思ったら、「クロビ」の説明のようです。とはいえ、あまりピンときません…。
さて、行ってみますか。
普通の山道です。
保護している珍しい山草のようです。
まだ、少し薄暗いですね。
早速、分岐がありました。林道へ出られるようです。
分岐の方面はこっち。
今回はまず、普通に山に登ります。
四駆なら来れそうな道ですね。
早くも鉄塔が見えてきました。
さっきのリンゴ畑からも見ましたが、けっこう山に鉄塔が多く建てられています。
そのうちの一本でしょう。
鉄塔のまわりは木を伐採しているので、開けています。
もともとは、これくらい、薄暗い森だったのでしょうけれど。
このくらいの方が、山を歩いているって感じが出ますね(´▽`)
道が広いです。多くの人が通ってきたのでしょうね。
分岐が見えてきました。
分岐といっても電線の工事用のものらしいです。
構わずに登りますと、またも道が二股に分かれます。
こうも登りやすく整備されていると、本当にありがたい。
また、開けています。鉄塔が近いようです。
鉄塔の近くに出ました。
大きいですね。
まだ、道は続きますが…
右には鉄塔に続くメンテナンス用の道もあるようです。
振り返ると、少しだけ、眺望があります。
足元は順調。こういう階段は登りも下りにもありがたい。
おかげで登りやすい。
ロープが出てきました。
しかし、迂回道もあるので、無理にロープは使う必要もありません。
登山の苦労を出したい人にはおススメかも…。
結界の張られた石と権現様を発見。説明は何もないので、詳細は不明ですが…。
まだ、ロープは続きます。
斜度があるっちゃ、ありますが、どうってことないです。
こんなもんです。
もうすぐ、山頂の気配。
てゆーか、建物見えてきました。
青い雨戸がある神楽殿のようです。ふもとにもなかったっけ???
どうも、山頂に社殿があるようですな。
着きました!!!山頂にはけっこう立派な社殿があります!!
木立がちょっとだけ切れて、眺望があります。盛岡市内、盛南地区が見えます。
これが、さっきの神楽殿ですね。
神木らしきものが二本、囲われていますね。
これが「クロビ」ってやつでしょうか?
で、こっちが社殿の方。こっちもなんかありますね。
古い石燈籠の跡が囲われて…、そして木の切り株も囲われています…??
社殿の左奥の方に案内が。
こっちは崩落している方のルートのようです。もう一方の下山口。
向こうの方、神楽殿の方も気になります。
これはすごい。石に穴が開けられてつながれています。
原始的な信仰の名残ですね。
その上に伸びる木は実に、「巨木」
左の一本も、
圧倒的な巨木!!!
社殿から見る盛岡の景色。
アイスアリーナ(タカヤアリーナ)がはっきり見えます。
さて、下山しましょう。結構降りるときは急峻に感じます。
登りのときにはそうは感じませんでしたが…。
ちょっとだけの眺望。
この階段はありがたいですよ。
最初の分岐まで戻ってきました。林道に出てみましょうか…。
だんだん、降りていく感じになります。
きれいな花発見。
う~~ん、何の花かわからない…(´・ω・`)
「トリカブト」らしいです!「風の又三郎」さん、ありがとうございます。
川に出ました。橋はありません…。
向こうの一本橋を渡るわけにはいかないしなあ…。いくらなんでも…。
つーわけで、渡りました。(*^▽^*)
よーく見れば、足が濡れないポイントがあります。うまく足を運べば、ぬれずに渡れます!!!(*^▽^*)
あとは林道を行くのみ。
ちなみに、この林道、奥に行けば「箱が森」の登山道に行くようです。
沢音を聞きながら歩くのは気持ちがいいです(*^▽^*)
でも、その沢も、
排水溝になってしまい…、
池に注ぎ込まれます。
林道が終わります。
沢は小さなダム池につながります。
フェンスに仕切られた寂しい池です。たぶん、ため池でしょう。
波紋はあるので、魚がいるようです。
水が少しずつ出て、川に注がれますが、魚の遡上は無理そうです。
そんなこんなで薬師太田でした!!!
登れば一時間もない山です。散歩にはもってこいかも。
【撮影日:2020/10/11】
お花のことも教えてくださり、ありがとうございます!!(´▽`)
太田薬師は散歩にちょうどいいかんじですね~。
近々登りたいです。古木(大木)好きなんで(笑)
途中で見かけた花はどうやらトリカブトのようです。