いろいろ考えても仕方がないので進みます。
雪渓は眩しいので、サングラス持ってくればよかった。
雪渓を越えても次々に雪渓が現れます。
9つくらいあったかな…?
「今年は雪渓が少ない」って言ってましたが…。本当かいな…?
でも、割と柔らかくなっていて、足跡もいっぱいなので、登りはアイゼン使わなくてもよさげです。
ステッキは必須だと思いますが。
けっこう雪のないところを歩くと、こんだけ雪渓が残っているのが不思議なんですが…。
もう、遮二無二登ります。
ミズバショウ、本当に多いな。
この青空が残るうちに早く山頂につきたい。
午後から天気が悪くなるらしいのだ。
今日はだから、少し焦っている。
眺めがよい。
ときどき、遠くの山が見えます。
山は水量豊か。あちこちで雪が解けているのだから、当然。
道の先は雪。
やはり登山道は沢からできている。
こっちも、道が雪渓につながっている。
もう、雪渓の上を歩くしかないのである。
下をみると、これ。
滑り落ちたら、やばいよなあ…。
杭が打たれているし、足跡もたくさんあるので、迷いはしない。
ようやく、雪渓のエリアを抜けたと思っても、
すぐ、雪渓。
雪渓から水がどんどん流れてくる。
それでも雪渓のエリアは2~3分もあるけばその一つ一つは終わり。
遠くの眺めが素晴らしい。
あとは岩だらけの山道。
多分、水に流されて、岩が露出してくるからこうなるんですね。
少しずつ雲が出てきました。
いい天気ではありますが…。
道と川の両方の役割を果たしています。
湿原らしいところも出てきました。
雪が次々解けるので当たり前ですな。
木道がありがたい。
なだらかなところにでました。
焼石岳は本当にこういうなだらかなところが多い。
少しずつ山を登っていく感じなのだけれど、その分、とても距離が長い気がする。
小さい花。
山頂はまだかあ。
美味しそうな水だけど、飲むと、お腹を壊してしまうかも…。さっきの大腸菌のことが頭をよぎる。
はるかなる道。
多少の登りはある。
花がだんだん増えてきた。
キレイな白い花。
可憐である。
ポイントに来ました。
標識です。
姥石平分岐です。山頂まではあと30分ほど。
ここまで4時間半かかっています。岩手山なら山頂に到達しているころ。
あの左前方のコブが焼石岳山頂の模様。
周囲は水たまりが多い。
歩くと、間もなく「泉水沼」
大きな水たまり。カエルの声が響く。
道はまたしても雪渓。
泉水沼はとても小さい。雪が解けたら大きく見えるのだろうか。半分は雪。
上から見ると、こんな感じ。
さて、焼石岳山頂まで、もうすぐ。
標識発見。
あと、500m。長かった。
隣の山。
向こうに雪渓と沼が見えます。雲がだんだん出てきてしまいました。
ああいう沼にも魚とか、生き物はいるのでしょうか…?
また、こっちは別の方面。
さて、登りますか。
足元はガレ場。浮石も多いし、赤い石が多い。
典型的な火山性の山。
山肌に奇妙な岩が。
遠くの山はさらに雪渓が豊富。
山頂までもうすぐ。
着いた!!!!
ようやく、山頂です!!!
眺めは…
まあまあです、雲がだいぶ出てきてしまいました。
そして、山頂、風が強くて本当に寒いです。
たぶん、これが「鳥海山」
こっちは…なんでしょう?
残念ながら、岩手山は見えないようです。
山頂を堪能したところで
帰りますか。
帰る前にお花畑を撮りました。
姥石平から東焼石岳の方への道がたくさん、お花が咲いていました。
それでは、ご覧ください。
こうして、夢中で撮影しているうちに、時計はお昼にさしかかり、だんだん曇ってきました。
午後は雨の予報。登りで5時間もかかったので、下りは4時間くらい…?
「やべえ」
急いで退散。さらに、バックパックに入れていたハイドレーションも尽きて…。
強行軍。足を止めずに、ほとんど駆け足でかえりました。
さすがに怖いので、いくつかの雪渓ではアイゼンを使用しました。慌てて転んで滑り落ちたら、元も子もありません。
休めば水分を欲しくなるけど、その水分があとは水筒のわずかなお茶のみ。
これはピンチです。急ぎました。
そんななかでも、帰りになぜか、桜を見つけました。
キレイでした。
※ ※ ※
あとはひたすら強行軍。のどが渇く前に降りる作戦です。
疲れたからって休めません。空が暗くなってきます。
怖い。
姥石平から約3時間足らずで降りました。
脚、ガックガクです。死にそう。
〔登山後〕
「マジ、もう無理。死ぬ。膝が限界。つーか、腰いてえ(*´Д`)」
ぼろ雑巾でした。
5時45分に入山して、2時45分に下山したので9時間余り(休憩含む)歩いていたことになります。
あ~~疲れた!!!!((+_+))
ちなみに、下山の30分後、雨が降り出しました。
ギリギリセーフ。
【教訓】
・水分は十分に持っていこう。
6時間も歩けばハイドレーションが尽きる。
・濡れた木道は滑る(コケました。怪我しなくてよかった(*´Д`))
【撮影日:2020/6/14】
雪渓は眩しいので、サングラス持ってくればよかった。
雪渓を越えても次々に雪渓が現れます。
9つくらいあったかな…?
「今年は雪渓が少ない」って言ってましたが…。本当かいな…?
でも、割と柔らかくなっていて、足跡もいっぱいなので、登りはアイゼン使わなくてもよさげです。
ステッキは必須だと思いますが。
けっこう雪のないところを歩くと、こんだけ雪渓が残っているのが不思議なんですが…。
もう、遮二無二登ります。
ミズバショウ、本当に多いな。
この青空が残るうちに早く山頂につきたい。
午後から天気が悪くなるらしいのだ。
今日はだから、少し焦っている。
眺めがよい。
ときどき、遠くの山が見えます。
山は水量豊か。あちこちで雪が解けているのだから、当然。
道の先は雪。
やはり登山道は沢からできている。
こっちも、道が雪渓につながっている。
もう、雪渓の上を歩くしかないのである。
下をみると、これ。
滑り落ちたら、やばいよなあ…。
杭が打たれているし、足跡もたくさんあるので、迷いはしない。
ようやく、雪渓のエリアを抜けたと思っても、
すぐ、雪渓。
雪渓から水がどんどん流れてくる。
それでも雪渓のエリアは2~3分もあるけばその一つ一つは終わり。
遠くの眺めが素晴らしい。
あとは岩だらけの山道。
多分、水に流されて、岩が露出してくるからこうなるんですね。
少しずつ雲が出てきました。
いい天気ではありますが…。
道と川の両方の役割を果たしています。
湿原らしいところも出てきました。
雪が次々解けるので当たり前ですな。
木道がありがたい。
なだらかなところにでました。
焼石岳は本当にこういうなだらかなところが多い。
少しずつ山を登っていく感じなのだけれど、その分、とても距離が長い気がする。
小さい花。
山頂はまだかあ。
美味しそうな水だけど、飲むと、お腹を壊してしまうかも…。さっきの大腸菌のことが頭をよぎる。
はるかなる道。
多少の登りはある。
花がだんだん増えてきた。
キレイな白い花。
可憐である。
ポイントに来ました。
標識です。
姥石平分岐です。山頂まではあと30分ほど。
ここまで4時間半かかっています。岩手山なら山頂に到達しているころ。
あの左前方のコブが焼石岳山頂の模様。
周囲は水たまりが多い。
歩くと、間もなく「泉水沼」
大きな水たまり。カエルの声が響く。
道はまたしても雪渓。
泉水沼はとても小さい。雪が解けたら大きく見えるのだろうか。半分は雪。
上から見ると、こんな感じ。
さて、焼石岳山頂まで、もうすぐ。
標識発見。
あと、500m。長かった。
隣の山。
向こうに雪渓と沼が見えます。雲がだんだん出てきてしまいました。
ああいう沼にも魚とか、生き物はいるのでしょうか…?
また、こっちは別の方面。
さて、登りますか。
足元はガレ場。浮石も多いし、赤い石が多い。
典型的な火山性の山。
山肌に奇妙な岩が。
遠くの山はさらに雪渓が豊富。
山頂までもうすぐ。
着いた!!!!
ようやく、山頂です!!!
眺めは…
まあまあです、雲がだいぶ出てきてしまいました。
そして、山頂、風が強くて本当に寒いです。
たぶん、これが「鳥海山」
こっちは…なんでしょう?
残念ながら、岩手山は見えないようです。
山頂を堪能したところで
帰りますか。
帰る前にお花畑を撮りました。
姥石平から東焼石岳の方への道がたくさん、お花が咲いていました。
それでは、ご覧ください。
こうして、夢中で撮影しているうちに、時計はお昼にさしかかり、だんだん曇ってきました。
午後は雨の予報。登りで5時間もかかったので、下りは4時間くらい…?
「やべえ」
急いで退散。さらに、バックパックに入れていたハイドレーションも尽きて…。
強行軍。足を止めずに、ほとんど駆け足でかえりました。
さすがに怖いので、いくつかの雪渓ではアイゼンを使用しました。慌てて転んで滑り落ちたら、元も子もありません。
休めば水分を欲しくなるけど、その水分があとは水筒のわずかなお茶のみ。
これはピンチです。急ぎました。
そんななかでも、帰りになぜか、桜を見つけました。
キレイでした。
※ ※ ※
あとはひたすら強行軍。のどが渇く前に降りる作戦です。
疲れたからって休めません。空が暗くなってきます。
怖い。
姥石平から約3時間足らずで降りました。
脚、ガックガクです。死にそう。
〔登山後〕
「マジ、もう無理。死ぬ。膝が限界。つーか、腰いてえ(*´Д`)」
ぼろ雑巾でした。
5時45分に入山して、2時45分に下山したので9時間余り(休憩含む)歩いていたことになります。
あ~~疲れた!!!!((+_+))
ちなみに、下山の30分後、雨が降り出しました。
ギリギリセーフ。
【教訓】
・水分は十分に持っていこう。
6時間も歩けばハイドレーションが尽きる。
・濡れた木道は滑る(コケました。怪我しなくてよかった(*´Д`))
【撮影日:2020/6/14】
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