蕎麦打ちが功を奏し、調子に乗って
「うどん打ち」
週末の天気予報は雨、風も強く不安定でしょう・・・・・
(- .-)ゞ ポリポリ
うどん食べたい!
香川県は木下製粉所から仕入れた
「讃岐すずらん」
という名前のうどん粉
この粉の在庫がまだ2kあるのですw
土曜日はオランダvs日本の試合があるので、間に合うように終わらせようw
あれ!?今日は雨じゃなかったの?
午後から天候が安定して蒸し暑さはありますが、雨雲はありません。
夕方から毎度の幕張摩天楼コースを40k走ってから、うどんの仕込み
今日は、気温も30℃近くだし、湿度も70%近いので塩分と水の量を加減しないといけないな~
讃岐すずらん1kgに対して50%加水率は14%塩分濃度を持たせます。
自宅の塩はちょっとシケッテ固まってますが、水の中に入れとくと適当に溶けます。
そして、 加水しながら練りこみます。
このへんはそば粉の水廻しと同じように、徐々に加水しながら丁寧に含ませていきます。
500ccの塩水を含ませてもイマイチかな?
少々水を足して団子が完成!
ここから手でまた練りこんでからビニールの袋に入れて、足で伸ばします。
そして、また団子にする・・・
これを3回ほど繰り返して、ビニール袋に入れて水分が蒸発しないようにして保管します。
一晩寝かせて熟成させるのです。
これで今日の仕込みは終了w
ちなみに、足で踏み込んで団子にする・・・これ余計にしてしまうとコシが出すぎてしまうので、3回~5回程度が丁度いいようです。
・・・・・・・・翌日
団子を半分に分け、伸し棒を使って伸ばします。
蕎麦と違って、ここから大仕事
コシの強いうどんですから、伸し棒で伸ばしてもゴムのように戻ろうとします。
厚さ2mm程度になるまで体重をかけながら根気良く容を整えながら伸ばします。
ここが一番の力仕事です
3 3>(^。^) フウ・・・・
包丁の長さに合うようにたたむのですが、ここで打ち粉を多めに振っておきます
ここでケチると切り込んだ所がくっついたりすることがあります。
これを2つ作ってから包丁で3-5mm程度に切ります。
このへんは、蕎麦と違って厚めに切るので楽なんですね~
出来上がったうどんも打ち粉が付くように良く振ってから並べておきます。
これで、完成です。後は沸騰した大きな鍋で茹で上げればOK!
お裾分けを頼まれてるので、半分はキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ
今回は、さっぱりざるうどんにするので茹で時間を6分に設定
釜揚げで食べる時は、4分から5分程度がイイ感じです
茹で上がったうどんは水で荒熱を取った後に、氷水に入れます。
ここでまたコシが出ますw
マイ讃岐うどんの完成です!
いつもの出汁で食べました
(V^-°)イエイ!
うどんの艶もですが、咽喉越しが最高!
そして、モチッとしたコシがたまりません・・・・
\(^ ^)/ バンザーイ
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