スローリーな余暇

のんびり、慌てず、楽しみたい

山田健二さんに会う

2010年03月01日 | ぼやき的余暇

 

特別な世界を作り上げた「山田健二」さん

この方の存在は半年前に行った蕎麦屋のご主人から聞いていて

是非、その作品を見たいと思っていたところ

群馬県高崎市のシティーギャラリーで公開されるというニュースを聞きつけ

行って撮って話しをしてきました。

まずは!

その芸術作品をご紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総て、お手製で木製でございます。

 

 

ご本人の山田健二さんは、気さくな方ですから作成秘話までお話をいただきモデル作成だけではなく、フェラーリの内面まで知り尽くしているようですw

簡単に見えるボディーの形状とカラーの光沢は実車フェラーリも凌ぐ輝きを持ってます。

ご本人曰く、そのへんが一番苦労されたようです

 

タイヤも当然木製ですが、そのトレッドの細かい所まで当時のタイヤそのままを再現しています。

そしてこれまた驚かされるのですが、ホイールまで実物と同じスポークの数だったりするわけで、その拘りと技術に感服

 

 

 

 

 

 

 

念願の作品を見てると、映像でしか見たことのない

レーシーな場面が浮かんできます

最近では、F-1のシューマッハが有名ですが

アタクシ的には

1960年代の250GTOが何故かお気に入り

ボディー形状と判りやすい12気筒(250cc×12)が好きなのかも

できれば、アノ咆哮が聞きたい気持ちになってしまうwww

このモデルはあまりにも、繊細な箇所にまで忠実に再現されるにあたり

実車を相当観察し研究されたそうです

L(・o・)」

今、フェラーリを語ったらこの方に敵う他人はいないかと

素晴らしいモデラーにお会いできました。